シイタケとピーマンの肉詰め

うーん、どうもこのところ自炊をサボリがちだったワシ。まあ、オトコの一人暮らしで、そうそう自分でメシを作ることもないものである。しかも、こんだけ忙しくしてるとね。

というわけで、最近はワシのソロプロジェクトのANNANで、ギターを弾いてるTamazoさんがワシの部屋に遊びに来た時とかにメシを作る（といいながら途中からTamazoさんにバトンタッチしてワシはギターとかウクレレ弾いてる）ぐらいしかなかった。

昨日たまたま早めの帰宅をしたワシ。
先週大分から届いた小包で、またもや大分産のドンコシイタケがいっぱい！カボスもある。冷凍保存した鶏肉もあるし、沖縄産の妙にでかいピーマンもある・・・栃木産コシヒカリの新米もあるし、発芽玄米もある。さらにレタスもプチトマトもツナ缶もある。

よっしゃぁ！
久々に一人メシを作るぞー！！！

というわけで仕込みに入るワシ。
最初は単純に肉詰めを作るつもりだったんだけど・・・シイタケがでかい！ピーマンもでかい！どんだけ肉を詰めりゃいいのよ！？

シイタケ4つとピーマン2つ（これを2つに割るので4個）
肉は300g

普通だと十分なのだろうけど、これじゃ足りない。なので、玉ねぎをみじん切りにして、さらににんにく1かけをきざみ、肉に混ぜるワシ。どーせなら下味をつけようということで、醤油少々と塩コショウ、そしてゴマ油を少々混ぜる。混ぜる。肉に粘りが出てくるまでただひたすらにまぜる。なんだか肉詰めなんだかハンバーグなんだか、はたまた餃子の具（マイナス野菜）なんだかわかんない具になっちゃったけどまあいいか・・・というわけで、それをシイタケとピーマンに詰めこんで仕込みは完了。

コシヒカリ1.5合に発芽玄米を0.5合混ぜて、玄米がはいっているので、やや大目の水を入れ（米合計2合に対して、水2.5合）圧力鍋で炊き始めて、まずはサラダを作る。ここで写真を1枚。




写真でわかる通り、ほとんど具は使い果たした。どんだけでかいんじゃ、このシイタケとピーマン。圧力鍋が蒸気を吹き上げ始めたところで、弱火に落として約10分。火を落としてここからは15分程度蒸らしながら待つワシ。

そこでおもむろにフライパンを取り出して、肉詰め（のようなもの）を焼き始める。普通だと肉を上にして、ふたして焼けばいいんだけど、そんなんじゃ火が通らないぐらい厚い。なので、まずは肉の側に焼き目をつける。こんな感じである。



このフライパン、28cmあるんだよ！
シイタケとピーマンのサイズがどんだけでかいか、わかると思う。

ある程度焼き目をつけてからひっくり返す。少し残ってた具材もついでに焼く。



シイタケの方はどうみても普通にハンバーグにしか見えないな。

そんでもって、弱火にしてふたをかぶせてしばし待ち・・・

出来ました！

というわけでこんな感じに出来上がった肉詰め・・・のようなもの。カボスの絞り汁と醤油を混ぜた自家製のタレをつくり、それで食べましたとさ。自分で言うのもなんだけど・・・



美味い！！！

あまりにご飯が美味かったんで、ついでにお茶漬けでおかわりするワシ。久々にゆっくり食べて、そんで大満足なワシ。もっともあまりにでかいので、シイタケ肉詰め2個とピーマン肉詰め2個はそのまま冷蔵庫に直行。

明日もこれ食うんかい！？

まあ美味いからそれはそれでいいんだけどさ。で、ゆっくり食べてたらネットラジオの生放送に遅刻しそうになったワシだった。

うーん、最近告知以外が「お料理ブログ」になっているような、いないような。

これでいいんだろうか？＞ワシ