ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

息子との大分紀行その②

2007-04-02 17:37:46 | Weblog

さてさて、久しぶりの寝台列車で大分に着いたワシと息子。

それにしても、息子はワシ以上に「鉄分」が多いらしい。とにかくあちこちで鉄道写真を撮りまくっておった。

ワシのファンの皆さんにも、鉄分を多く含む方々がいるようなので、ここで息子によって撮影された写真のごく一部を掲載しよう。


別府駅で見つけた旧国鉄(JNR)マーク入りの特急電車


大分駅で撮影したソニック


門司駅で撮影したローカル電車(一部気動車)


特急富士のヘッドマーク


大分駅ホーム

昔と今で状況が大きく変わったのは、やはりデジカメの台頭だな。

ワシの時代は当然フィルム。しかもカラーは格段に高かったので、ほとんどがモノクロだった。「あと何枚残っているか?」ってのを気にしながら写真を撮ったものである。今はデジカメ全盛。一定のメモリーさえあれば、「あと何枚残っているか?」なんて気にせず撮りまくることができる。(もちろん、ワシはフィルムは好き!でも、デジカメって本当に便利だよねぇ。)

さて、まずは実家に向かい、ちょうど彼岸であったので、久々に大分市墓地公園の中にある江藤家の墓参り。そんでもって別府へ向かう、江藤じーちゃん、ばーちゃん(つまりワシの両親)、ワシと息子。別府湾を見下ろす別府湾ロイヤルホテルで、温泉に入って一泊。

翌日は

地獄めぐり!

「地獄」って、要するに温泉噴出口のこと。別府の鉄輪(かんなわ)・亀川の温泉地帯は、1000年以上も昔より噴気、熱泥、熱湯などが噴出していた。そのため、当時は近寄ることもできない忌み嫌われた土地であったとらしい。それでその温泉噴出口のことを「地獄」と呼ばれるようになったとのこと。海地獄、鬼石坊主地獄、山地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄の8つの「地獄」をめぐったのは、今回が初めてである。そして・・・

山地獄で事件は起きた・・・

ワシ、親父のクルマのトランクに荷物を置いていたのだが、ケータイを取り出したくて、親父からクルマのキーを借りた。その時にキーをトランク内にロックインしたのだった。

自分のクルマでは、構造上絶対にキーをロックインすることはあり得ない。キーをトランクに入れたままトランクのドアを閉めちゃっただけなんだけど・・・時既に遅し。ってことで、JAFにご登場頂きドアを開け。そしてトランクを開ける際に、ワシは自分のクルマのトランクを開けるぐらいの力で開けたら・・・

今度はトランクのドアが軽すぎたらしく、すごい勢いでドアが戻ってきて、ワシの眉間のあたりにトランクの金具がガツン!流血しますた。まだ傷跡はきっちり残っておりまする(涙)

自分のことを棚に上げて言うけど、

トランクにキーを閉じ込めることが出来る構造は
どうかと思う!

しかも、あんなにトランクが軽く開くのもどうかと
思う!


しかも、日本で一番登録台数が多いセダン(T社のCというクルマ)だよ。

そんなことがあったにも関わらず、江藤家ご一行様は、何事もなかったかのようにそのまま地獄めぐりを続ける。なかなか薄情なヤツラである。

そんなこんなで、今日の後半の写真のテーマは地獄めぐり!


竜巻地獄~要するに間欠泉である。30分に1回、約10分弱噴射する


血の池地獄


坊主地獄


鬼山地獄で・・・ワシの両親と息子(いわゆる薄情なヤツラ


かば・・・山地獄にいたよ


ついでに・・・なぜか温泉地に行くとみかけることが多い

秘宝館

さすがに息子は15歳なので、ここに入れるわけにもいかず・・・

Comments (3)
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