修理代は果たしていくら？？？

追突され、破損したワシの車を搬送した先のディーラーから電話がかかってきた。修理代がいくらになるか？の連絡である。いろんな憶測が飛び交ったが、とりあえず見積は・・・

チーン！ジャラジャラ120万円強だってさ！！！

なかなか豪気な見積である。ちょっとした自動車が1台買える値段。まあワシが払うわけでもなく、ぶつけた人が保険でカバーするわけで、それはそれで構わんが、腑に落ちない点もある。

誰が負担するかにかかわらず、120万円出せば一応車が元の状態に戻るのは間違いない（のだろう）。しかし、ワシの車は、もし今後売ろうとすれば「事故車」扱いになるのではないか？そうなるとそこでの評価額が下がるのは間違いないだろう。保険は通常直接損害しかカバーせず、こういう逸失利益にかかる損害はカバーしないのかも知れないが、なんとも腑に落ちないのだ。ぶつけられ損ってこと？120万（－消費税相当金額）を現金でもらうという方法もあるらしい。しかし、それをもらったところで、どう考えても同じ車が買えるわけないし。

そもそも今の車はかなり気に入っている。ワシはこの車を2002年4月に中古で購入している。いわゆるApproved Carというヤツ。9000kmしか走っていなかったので、ほとんど試乗車みたいなもの。初年度登録が1999年12月なので、6年選手であるが、エンジンも電装系もなーんもトラブルなく超快調である。なので、手放したくないのだわ。

というわけで、結局修理することにした。

Annanのパーカッション、UKさんからは「これを機会に買い替えすれば？ワゴンがいいよ」などと、人の財布を考えない暖かいコメントをもらったが、あと4年は乗っちゃおうと思っておる。

ところでワシの事故歴である：

1995年頃（Honda CR-X）・・・ぶつけられた
首都高速3号線上り谷町ジャンクション手前で3重追突にあい、しかも一番最初にぶつけた車はそのまま逃走。自分の車に車両保険をかけてなかったので結局泣き寝入り。

1996年頃（Honda CR-X）・・・ぶつけた
横浜市青葉区内、信号停車中に前の車にコツンと接触。結局何の実損もなかったので、その場で解決。

1998年頃（BMW520i - E28）・・・ぶつけられた
米軍大和基地付近、信号停車中に後ろからコツンと接触。結局何の実損もなかったので、その場で解決。

2005年（BMW528i - E39）・・・ぶつけた
横浜市青葉区内の国道246導入路で、前方で停車中のタクシーに追突。タクシーはトランクがボコボコになりテールランプも破損。ワシのほうはボンネットに押しキズがつく。幸い人身ではなかったので、物損事故として処理。ワシの保険で解決。

2006年（BMW528i - E39）・・・ぶつけられた
今回の話。

ふーむ、これって多いのか少ないのか？わからん。少なくはないような気がするが。