仙台へ行って来た・・・。不思議な感覚

昨日の夕方仙台に移動。
とてもじゃないけれど、電車で行くにはしんどい距離だし時間も勿体無いので飛行機。
ＡＮＡの７３７だったんだけれど、これって今事故が多いと言われているボーイングの７３７じゃないの？
とちょっと心配したけれど、７３７ＭＡＸ８とやらは、日本に導入はされていないらしい。

伊丹空港で前の会社の所長にバッタリ出会う。向こうは山形からの帰り（庄内空港から）。
私のお客さんだったところへ、私が出した見積の仕事が決まって、制御設計と打合せに行ってたと。
『こちらは今から仙台よ』。憎たらしいのは社長だから、まあ所長はまだマシとしよう。

飛行機が飛び立ち１時間あまりで仙台空港に着陸の前、ずっと機体前方のカメラがとらえる映像を
見ていた。
海から滑走路に入る。滑走路にライトがキレイに並んでいる。
あの東日本大震災の時、ここにも津波が押し寄せたんだよね・・・としみじみ思う。
仕事で仙台に来るのはもう１０年ぶりくらいではないだろうか。

四国の松山から伊丹経由で先に到着していた社長と空港で待ち合わせ。
１本早い便で到着した社長は、待っている間も仕事をするから、全く苦にならない模様。
空港でレンタカーし、仙台市内のビジネスホテルへ。

そして今日、朝から打合せに訪問したお客様は大手さんで、工場がデカい。まだ新しい建屋建てるの？
車で走っていても、空いている土地がいっぱいあって、やっぱりなんか関西と違うな・・という印象。
若い人、学生さんなんかを見ていても、雰囲気はやっぱり違う。素朴な感じがするわ。
心がゆったりする気分。
翻って帰りの飛行機では、大阪のおばちゃんらしき２人が、ずーっとぺちゃくちゃ喋り、きゃっはっはと
笑い声。
シーンとした機内アナウンスしか聞こえない中で、あんたらだけだよ、騒がしいのは。
１時間ほども静かにしてられないの？私の後ろの席で騒ぐな、うるさい。
たまりかねて『ちょっと静かにしてくれませんか』。途端に静かになった。

京都まで行くという社長と空港で別れ、帰って来た大阪駅周辺の雑踏に、何だか嫌悪感。気分が重い。
イヤだな・・・。
なんだか、長らく大阪を離れていたような気分になる。不思議だ。

会社の女子たちに”ずんだ餅”のお土産。
因みに帰りの飛行機、横４列の小さな飛行機だった。あんな飛行機結構久し振りだったな。
この週末はゆっくり出来そうかな。

米軍の駐留経費をもっと払えと言うトランプ。日本も自分たちで国を守ること真剣に考えなくては。

トランプ政権が駐留米軍を抱える日本やドイツなどの同盟諸国に対し、駐留経費の全額負担に加え、
経費総額の５割に当たる金額を上乗せして支払うよう要求することを検討しているという話。
５０％の上乗せ分は米軍駐留で恩恵を受けている対価と位置づけられ、国によっては現行の５～６倍の
経費負担を迫られる可能性があると。
因みに日本の場合は今でも既に２０００億円ほど掛かっているんだけど・・・。
トランプがブツブツと不満言ってたのは知っているが、本気なの？

このニュースを聞いて思ったのは、本当に日本は今のままでいいのか？ってこと。
ここまで駐留米軍に高い費用を使ってまで居て欲しい？
そんなこと言ったら沖縄の人たちは喜ぶかも知れないが、米軍が日本から居なくなってもいい？
いや、居なくはならないだろう。多分有り得ないよね、そんな話。
米軍だって、自国の為に必要な基地だからこそ、沖縄に居るんだろう。日本の為だけじゃない。
なのに何だか理不尽な要求だ。

しかし・・・、日本はいつまでアメリカの核の傘？
日本は自分たちだけの力で自分たちの国を守れない？
近隣のならず者国家に取り囲まれている日本は、丸腰でどうやって国を守ろうというのだろう。

憲法九条の改正に反対する人が多いけれど、本気でそう思っているのかな？

・戦争の放棄
・戦力の不保持
・交戦権の否認

積極的に自国から戦争仕掛ける訳は無いが、攻められたら応戦はしなくてはならない。
応戦は＝交戦だ。それが出来ないと言うのか？攻められても手出し出来ず、やられっ放しで死ぬの？
そして、戦力を持たない国ってどういう国？有り得なく無いか？
自衛隊を軍隊と称する必要は無いけれど、きちんと国として自衛隊と言う戦力を持っていると宣言すれば
どうなのか？そうでなければ自衛隊に失礼だろと思う。自衛隊は違憲なんかじゃない。
世界でも優秀さは一二を争うという日本の自衛隊は立派な軍隊だ。国を守る為に必要な軍事力だ。
それの何がいけないのか？
自衛隊を戦力と認めることが戦争に繋がるという、反対派のロジックが自分には理解出来ない。

世界情勢は日に日に変わって行くだろう。
アメリカはあんなビジネスマンが大統領になる時代だ。何でもお金の損得だけで物事を考える人だ。
これから先、日米の関係がどうなて行くかなんて分からない。
いつまでもアメリカにおんぶに抱っこでは心もとない。それでなくても日本は核を持たない。
持つ必要は無いが。
だったらもっとしっかり国を守る手立てを真剣に考えるべきでは？

辺野古反対、普天間もイヤ、米軍沖縄から出て行け、日本から出て行けと言う人たちは、他国の脅威から
どうやって日本を守ると言うのか教えて欲しい。
私は、憲法九条改正だ自衛隊だと言う度に、戦争反対だ、九条の改正反対だ、自衛隊は違憲だという人たちに、
ではどうやって国を守ると言うのか、その術を教えて欲しいよ。
ただやみくもに反対反対では無くて、だったらその代案を提示してよ。
それこそが正しい意見と言うものじゃないの？

米軍要りません、戦力も持ってません・・なんて馬鹿げたこと言ってたら、何も無い日本と言う国は
攻められたらあっという間に無くなるよ。と私は思うけれど違う？

二階は老害

私、二階って政治家キライ。
もう８０歳でしょ？うっだらうっだらと何言ってるか分からないほど滑舌悪いし、あの細野を二階派に入れる
だとか、小池百合子を支持するだとか、もう訳分からない。
言っていることの意味分からない。
自身も自民党を飛び出して、まー散々あっちこっちウロウロしたから、そんな訳分からない人たちに
手を差し伸べるんですかね？
シラっと戻って来て長老気分。恥かしくないの？感じ悪い。

あんな意味不明の人が何で自民党の幹事長？
この人親韓・親中だよね？それもキライな理由のひとつ。
そして何より、安倍さんを四選だとか何とか言っていること。信じられない。アホちゃうか。
三選だって反対だった。元々二選までしか出来ないものを無理矢理三選をゴリ押しして作ってしまい、
更に四選ですと？有り得ない。

あんな、トランプにノーベル平和賞を！なんて言う恥さらしの総理大臣、要らんわ。
さっさと辞めてもらいたい。
安倍が長くやればやる程、日本の国は腐って行くと思うよ。
野党も嫌いだけれど。

どっちにしても、二階と言う老人がテレビに出る度、何か言う度、気分が悪い私。
日本の政治家ももうおしまいねと暗澹たる気持ちになる。

友だちとの食事会、その２。大阪の知事選市長選の話。維新に入れよう！！！

今度の大阪の知事選市長選の話になり
『松井さんも吉村さんも大丈夫かな・・？』と言うと、通るのが当たり前と、そんなこと
考えもしなかったと。
ということは維新に入れる？皆が”勿論！”
６人のうち２人は大阪市では無いが大阪府民ではあるので、知事選には関係ある。
私たち、前回の都構想の住民投票で皆が賛成に入れたんだよね。
僅差で負けて、”年寄り連中が・・・”と怒ったものだ。地下鉄だのバスだのが無料にならないとかで、
お年寄りがたくさん反対したという話で。

みんな知らないんだ。
橋下さんや松井さん、吉村さんたちが大阪の府と市の公共事業の重複などの無駄を省こう止めようと、
都構想を実現しようとしたことを。
横山ノックだ太田房江だの時代に、どれ程無駄をして赤字垂れ流してたか知ってんの？
無能な為政者たちよ。
その赤字を橋下さんや松井さんら維新の知事や市長が、どれ程解消に貢献したか知ってんの？
既得権益にしがみついている自民党なんかは、そりゃイヤだろう。
維新以外の政党、公明・自民は言うに及ばず共産党まで。
あんたら政治的信条や政策が１８０度違ってるんじゃないの？それを共闘するってか？
筋が通らんでしょうに。
ただただ、維新憎しの思いだけだよね？

大阪市民に言いたいよ。
大阪は自民党になんか任せていてはダメだよって。本当に大阪のことを考えてくれる人。
自身の私利私欲や保身では無く、真剣に大阪を良くしようと思っている人は一体誰なの？と。
借金だらけの自治体に戻って良いんですか？と。
年寄りもね、自分のことだけを考えるなっての。自分さえ良ければいいなんて恥ずかしい。
子や孫の、これからの大阪に住む人たちのことを考えてって思う。
松井さんと吉村さんは背水の陣だろう。もしどちらか一人でも負ければ成り立たない話だ。
そうなったら潔く諦めるんだろう、あの人たちは。多分その覚悟だ。
でもね、もし万にひとつでもそうなったら、もう真面目に真剣に心から、大阪のことを考え
心配してくれる政治家なんて出てきやしないよ。
地方にしたって国政にしたって、自分の損得しか考えてない政治家ばっかりじゃないか。
間違った選択をしてもらいたくない。
最後のチャンスなんだからと、私たちは思う訳。

本当に大阪を愛しているのは誰よ？

友だちとの食事会、その１。美味しくてきれいなお食事と変わり者の兄の話。

昨晩は月イチの友だちとの食事会。
２月に、娘に税務署に付いて行ってもらった日がたまたま娘の誕生日だったので、２人で昼食
ちょっとだけ豪華にしようと行った例のイタリアンレストラン。
友だちが私のブログを見て、感じ良さそうなので行きたいということで今月はそこに決まった。
あ、”酒蔵”改造は間違いで、正しくは”米蔵”を改造したところだった。
実家の菩提寺”だった”お寺の道を挟んだ辺りに在る。

菩提寺”だった”と言うのは、兄が代替わりしたお寺さんと上手く行かずに決裂したから。
兄は相当の変わり者で、とにかく親戚付き合いもしたくなければ、無駄がキライ？
合理主義者と言うか”ケチ？”と言うか・・・。跡取りなのに本当に変わっている。
祖父母・曾祖父母と毎月４回、それぞれの月命日にお参りに来られるのが”何で？”と言う人。
お布施は勿論のこと、お茶のひとつも出さなければならない。お話の相手もしなければならない。
商売やっていて、月に４回もそんなことやってられるか・・・という気持ちだったのかも知れないが。
まとめて１回で済ませればいいじゃないかと。
それをお寺さん（代わりした息子さん。私もその人はあまり好きじゃ無かったが）が却下したみたいで
揉めたのかなぁ・・・。
葬儀、父は規模が大きかったので会館でしたけれど、母のはそのお寺でしたという位の付き合いだったのに、
母の生きているうちはともかく、結局両親共に亡くなった後、しばらくしたら付き合いが無くなった”らしい”。
というのも、私や姉は知らなかったからね。
法事も困る。どーすんだろ、これから。

で、そのイタリアンレストランは、夜は又趣が変わっていて、夜は庭に火がともる。ハワイみたい。
その庭に面したお部屋を用意してもらってて（おばさん６人のグループは隔離されている方が何かと良いわね）
丁度３月に２人誕生日なので、”おめでとー”とワインで乾杯。
やっと６７歳なのね。言ってる間に、６８歳になる人も居るってのに、まだ６７歳になったばかりなんていいね。
前菜、一口サイズのキレイで美味しいお料理が、１５だったか１８だったか たくさんの種類がお皿に乗っていた。
どれも美味しい。
次に”本日の１品”というのが出て（お魚だった。でもこれはメインディッシュでは無いらしい）、
その後パスタが魚系と肉系の２種類出てお終い。
あとはデザートと飲み物。
ワインをボトルで白と赤を頂き、これもリーズナブルなのに美味しかったよ。
お料理のポーションも丁度良かった。
入らないのではないかと、お昼を抜いていたのが数人居たが（かく言う私もブランチでそこまでは１回だけの
食事だった）、ペロリだった。私は足らない位だった。もう一皿あっても良かったな。

あ、私のブログの会社の話を見て、怒っている私、怖いわ～って話も出た。気ぃ付けよと。
嘘ばっかり、気性知ってるやん。
積極的には何もしないよ。無視と言うか、関わらないよーにはするかも知れないが。
それに私はしつこくないんでね。すぐに忘れるたちなので。

ぷらぷら駅まで歩いて帰り、また来月ね～と別れました。
続きは次に。