虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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7 Worlds Collide ライヴ!

2010-01-19 06:15:46 | Alternative rocks


ご訪問してくださり、ありがとうございます


            


前々回の記事で、紹介した、 Crowded House の Neil Finn が、2001年に、

世界を超えて、ニュージーランドで、ライヴを行うために、よく知られているミュージシャンたちを、誘ったそうです。
それが、 “ Seven Worlds Collide ” プロジェクト、として、7年後の2008年に、再び、行われることになりました


Crowded House の Neil Finn が、自身のバンドとともに、それに、加え、スペシャルゲストとして、

Radiohead の Phil Selway と Ed O ' Brien 、伝説的なギタリスト、元 The Smiths の Johnny Marr 、

Wilco 、 KT Tunstall 、 Sebastian Steinberg 、 Lisa Germano 、 Liam Finn 、 Bic Runga 、 Don McGlashan 、 

そして、ニュージーランドのミュージシャンたちを、むかえ、 Oxfam International ( 世界的な貧困を、なくすために活動している団体 )

を、サポートするために、2008年のクリスマスから、2009年の新春まで、とても、特別なレコーディングを行っていたそうです


7 Worlds Collide の ’09年のアルバム 『 The Sun Came Out 』 は、

世界的な貧困を、なくすために活動している団体 「 Oxfam 」 のための、チャリティ ・ アルバムだそうです。


これらのことについて、詳しく知りたい方は、こちら ↓ のサイトへ、どうぞ!

 http://www.myspace.com/7worldscollide

 http://www.oxfam.org


みなさん、とっても、楽しんで、レコーディングやライヴを、行っているのが、

見ていて、すごく、伝わってきます




7 Worlds Collide promo


Neil Finn 、 Jeff tweedy ( Wilco ) 、プロデューサーの Jim Scott 、 KT Tunstall 、 Lisa Germano 、

Ed O ' Brien ( Radiohead ) 、 Phil Selway ( Radiohead ) 、Johnny Marr ( 元 The Smiths / Modest Mouse / The Cribbs ) 、

Glenn Kotche ( Wilco ) の、アーティストのみなさんが、短いですが、インタビューを受けています。

Roundhead recording studios でのレコーディングの様子や、 Auckland でのライヴの様子も、ちらっと、出てきます。

Oxfam を、サポートするために、17人のミュージシャンが、3週間で、30曲を、レコーディングしたそうです。




7 Worlds Collide - You Get Through


すごい、短いですが、 Johnny Marr 、 Ed O ' Brien 、 Phil Selway 、 Neil Finn が、

『 You Get Through 』 を、レコーディングしている様子の映像です。

みんな、すごい、楽しそうだけど、その中でも、 Johnny Marr が、すごい、ナチュラルで、

あんなに、リラックスした表情をしているのを、あまり、見たことがなくて、めずらしいなあと思いました! 

The Smiths の頃から、大好きな、ギタリストなので、とっても、うれしいですね ~




7 Worlds Collide - The Ties That Bind Us


この 『 The Ties That Bind Us 』 という曲は、 Radiohead の drums 、 Phil Selway が、書いた歌で、

Phil が、 guitar を、弾き語りして、歌っています!

なごやかで、美しい、メロディとコーラスの、素晴らしい曲で、 Phil のとても、優しい歌声が、印象的ですね




7 Worlds Collide Concert 'On The Corner'


ニュージーランドの、 Auckland にある、 the Powerstation というところで、行われた、

Oxfam のために、開催された、 “ 7 Worlds Collide ” コンサートより。

Johnny Marr + the healers の ’03年のアルバム 『 Boomslang 』 に、収録されている、

『 Down On The Corner 』 という曲 ( written by Johnny Marr ) を、

Neil Finn 、 Liam Finn 、 Ed O ' Brien 、 Phil Selway 、 Glenn Kotche 、 Pat Sansone 、 Sebastian Steinberg 、

そして、 Johnny Marr の息子さんの、 Nile さんが、 guitar を、弾いて、参加しています!

Ed のとなりで、帽子を、かぶっている男の子が、 Nile かしら !?

この、親子共演を、見ていて、ちょっと、うるうるきちゃいましたね

彼の大ファンとしては、立派に育った、息子さんの姿を、見られて、なんか、すごい、うれしいです




7 Worlds Collide Learn to Crawl


Neil Finn と Liam Finn の vocals 組 と、 Ed O ' Brien と Johnny Marr の guitars 組による、

コラボが、めっちゃ、カッコいいですね ~

メランコリックで、不思議な雰囲気の漂う、この曲、素晴らしいです




( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




世代を、超えて、国を、超えて、そのほかの、すべてを、超えて、こうして、ミュージシャンたちが、

ひとつの目的のために、集まって、力を合わせて、このような、素晴らしいものを、創り上げる、ということを、まのあたりにして … 

本当に、音楽のちからって、すごいなあと、あらためて、思いました。


ただ、家で、聴いているだけでも、元気や、勇気を、もらえるのに、このようなカタチで、

人々が、集まることによって、また、違った “ 奇跡 ” が、生まれて、さらに、感動を、与えられました。


彼らの奏でる、音楽を、聴いていると、 「 ひとりじゃないんだよ。みんな、いっしょだよ。」

って、言われているみたいで、不思議と、勇気を、もらったような気がします


“ 7 Worlds Collide ” ライヴでは、ほかにも、以下の曲などが、演奏されました

( 詳細なセットリストは、わかりません。すみません )

これらのライヴで、得られた利益は、 Oxfam のための、チャリティとなるそうです。


2009年の8月に、ロンドンにて、 『 Tibetan Blue ( Bodhisattva Blues ) 』 ( written by Liam Finn and Ed O ' Brien ) という曲が、

Neil Finn 、 Ed O ' Brien 、 Phil Selway 、 Glen Kotche 、 John Stirratt 、により、演奏されたそうです。


2009年の1月に、ニュージーランドの Auckland にて、 Radiohead の 『 bodysnatchers 』 を、

Neil Finn 、 Ed O ' brian 、 Phil Selway 、 and friends により、演奏されました! 

みんな、カッコよかったけど、特に、 vocals の Neil Finn が、すごい、カッコよかったです!


Radiohead の 『 Fake Plastic Trees 』 は、 7 Worlds Collide team の演奏により、オーディエンスとともに、大合唱となりました!

とても、感動的なパフォーマンスを、見せてくれました。

この曲を、演奏したメンバーは、 Ed O ' Brien - guitar 、 Liam Finn - guitar 、 Jeff Tweedy - vocals / guitar 、

John Stirratt - bass 、 Phil Selway - drums 、 Johnny Marr - guitar 、以上のミュージシャンたちです。


The Smiths の 『 There is a Light That Never Goes Out 』 が、

Neil Finn 、Johnny Marr 、 Don Mcglashan 、 Ed O ’brian 、 Wilco 、により、

ニュージーランドの、 Auckland にある、 the powerstation でのライヴで、演奏されたそうです!

Neil が、 guitars を弾きながら、 vocals をとって、 liam が、backing vocals かな?

Neil の歌声が、 Morrissey にそっくりで、驚きました!


The Smiths の 『 Please , Please , Please let me get what i want 』 は、

Johnny Marr 自身による、 vocals で、歌われ、 7 Worlds Collide の friends たちとともに、演奏されました。


そして、 Crowded House の 『 Distant Sun 』 が、 Neil Finn 、 Johnny Marr 、

Ed O ' brian 、 Phil Selway 、 and friends により、演奏されました!

このメンバーで、この歌を、演奏するって、たまらなく、最高ですね




             


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読んでくれて、ありがとうです

ほいじゃ、また。。。


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2 Comments

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Unknown (allumer)
2010-01-21 14:35:53
こうやってブログ見たり書いたりするまで、
しばらく音楽からちょっと離れていたので、
7 worlds collideというプロジェクトを知りませんでした。
YouTubeで探していろいろ見てみましたが、
"Fake Plastic Trees"と"Please , Please , Please let me get what i want"は鳥肌立ちました
モリッシーがスミス時代の歌をよく歌ってるのは見るけど、
Johnny Marrが歌ってるのは初めて見て、
うるっときました
しかし、Johnnyの息子があんなに大きいとは!
私も年を取るわけですなぁ・・・(しみじみ)
貴重な映像をありがとうございます
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こんばんは☆ allumerさんへ (にじかな)
2010-01-22 02:39:25
allumerさん、コメントありがとうございます

7 World Collideコンサートのことは、以前、音楽ニュースで知ったのですが、
タイトルも活動内容も、意味がわからなかったんです
たまたま、Crowded Houseの曲を聴いていたら、同じ言葉が出てきて、
あれっ!?ってなって、調べてみたら、意味がつながって、目からウロコ~☆でした!

“ Fake Plastic Trees ”は、何も知らなかったときは、EdとPhilが出てる~
くらいだったのですが、知ってからは、すごい感動しました

“ Please , Please , Please let me get what i want ”
は、そういえば、Johnny Marr が歌っているの、はじめて聴きました!
allumerさんが書いてくださって、再び、聴いてみたら、
ぐっとくるものがあって、うるうるきちゃいました

Johnny Marrの息子さん、お父ちゃんとそっくりで、びっくりしました~
ははは。ホントに、自分もそう思わされましたね…
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