虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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The Charlatans 特集♪ part 1

2009-01-20 10:26:08 | The Charlatans / RIDE


ご訪問してくださり、ありがとうございます


グリムスの、2本目の木が、今日、初めて、芽を出しました



THE CHARLATANS は、1988年に、

イギリスの、 ウェスト ・ ミッドランズ で、結成され、

’90年に、 bass の マーティン ・ ブラント 、

drums の ジョン ・ ブルックス 、 vocal の ティム ・ バージェス 、

guitar の マーク ・ コリンズ 、 keyboards の ロブ ・ コリンズ 、

の5人組のバンドとして、デビューしました。



  

  THE CHARLATANS の ’95年の 4thアルバム

  『 THE CHARLATANS 』

  ( ↑ 上の画像は、このアルバムのジャケットです )

  より、 ↓ 『 Just When You ’re Thinkin ’ Things Over 』

  の PV です





The Charlatans - Just When Your Thinking Things Over






  
  
   ↑ THE CHARLATANS の ’97年の 5thアルバム

  『 TELLIN ’ STORIES 』 より、

↓ 『 North Country Boy 』 の PV です






the charlatans-north country boy




( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい




1996年に、 keyboards の ロブ ・ コリンズ が、

5thアルバムの制作中に、交通事故のため、亡くなりました…。

突然の出来事だったので、当時、とてもショックを受けました…


マンチェスターブームの頃の、シャーラタンズの音楽は、

わたしの記憶では、ロブ ・ コリンズ の弾いていた、

ハモンド ・ オルガン の音が、ダンサブルなナンバーに、

とても特徴的に、響いていました。


その後、 THE CHARLATANS の 5thアルバム

『 TELLIN ’ STORIES 』 は、翌年の ’97年に発売され、

全英チャートで、2週連続第1位を、記録し、

各音楽メディアで、高い評価を受けました。


わたしが、シャーラタンズの音楽を、好きになったのは、

お友達のすすめで、このアルバムを、聴くようになってからでした。


当時の、“ マンチェスターブーム ” から、

距離をおいていた、わたしは、当時のシャーラタンズを、

あまり、よく知りませんでした。


それが、このアルバムを聴いて、目からウロコが落ちるような、

衝撃が、全身を走ったのを、今でも、よく覚えています


最初に、テレビで、 『 North Country Boy 』 の PV を見た

のですが、とにかく、素晴らしい曲だったし、この歌を、口ずさみながら、

夜の通りを、歩いている、彼らが、すごいカッコよかったですね

ただ、歩いているだけ、で。 もう、それだけで、様になってた。


THE CHARLATANS のライヴに、初めて行ったのは、

1998年の9月に、来日した時に行った、東京公演で、

それは、シャーラタンズの単独ライヴではなく、

「 Tokyo クールキャンプ 」 と題された、野外のミニフェスで、

2~3組くらい?の日本のバンドと、同じステージに立ち、

シャーラタンズが、トリを務めたライヴでした。


今でも、はっきりと、覚えているのですが、

お昼頃から、始まった、このミニフェスですが、

シャーラタンズが、登場する頃には、すっかり、

暗くなり、日本のバンドを、お目当てに来ていた、

お客さんたちが、たくさん帰り始めていました。


ぎゅうぎゅうずめだった、わたしのいた場所に、少し間隔ができて、

「わ! これで、踊れる~ 」 と、うれしく思ったものです。


そんな中で、ステージに立った、シャーラタンズは、

1曲目に 『 North Country Boy 』 を、演奏しました。

そして、ちょうど、


「 even in the pouring rain , I 'll come to see you   

  and I ' ll save you , I 'll save you ,  」



と、ティム ・ バージェスが、歌う場面の直前に、

本当に、雨が降り始めたのです


いっしょに、歌っていた、わたしのはく息が、白く見えて…

ステージが、かすんで見えていました…。

あまりのタイミングの良さと、歌の意味が、リアルに伝わってきたことが、

偶然じゃなくて、必然に思えてきて… 涙してました…


音楽の神様が、雨を降らせてくれたんだと…







シャーラタンズのメンバーたち。




読んでくれて、ありがとうです  

ほいじゃ、また。。。


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