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リアサイトとエキストラクターロッドを剥がされて惨めな姿のタナカパイソン。オクで3rdの木グリが出品されたら即買いしたほうが良いらしい。
もう10年以上昔だ…。俺は一人で売り出そうと躍起になっている、青二才だった…(BGM 炎のたからもの)
そう、10年ほど昔の話だが、前の会社でバイトのLちゃんという娘がいた。俺が仕事を教えていたのだが、頼りにされている感じが心地よくて、偉くなったような気がしてうれしかった。
ポニョを歌ったおじさんの「オヤジの心に灯った小さな火」という歌をご存知だろうか?女子社員がお茶を運んでくれる時ニッコリ笑ってくれるので自分に気があるのではないかと妄想をいだいて気持ち悪がられる、といった歌だが、このときの俺は全くソレだった。
告らないと、逆にこの娘が可哀相だと思って男女交際を申し込んだ。だが断られた。
交際にはいたらなかったが、たまにおごってやったりしていた。オヤジはそれだけでうれしいものだ。
バイトを辞めてからも一年に一度くらい、忘れた頃にメールが来て「ケータイ代が払えない」とかいって無心してくるので一万や二万渡していた。もちろん貸した金が返ってきたことはない。あるとき、「返せないなら体で払えや。ゴルァ」と言ったが、「無理無理絶対無理」といって抵抗された。抵抗されると引き下がるのがオヤジの習性である。くやしいのでそのときは念書をとって金を貸した。
その一件に懲りたのか3~4年音沙汰も無かったのだが、一週間くらい前「保育園のお金を払ったらLいっせんえんもなくなっちゃう」とメールが来たのである。
「ほいくえん?」
お好み焼き屋で話を聞いたら、出来ちゃった婚をしたがダンナの現場が無くなって収入が無いので、別れて一歳半の娘と暮らしているという。仕事を探しているが子持ちだとどこも採用してくれない。と愚痴をこぼしていた。
DQN?
5万円渡してさっさと帰ってきた。
今日、「今月も厳しいから返せそうもないので来月に少しゎ返します
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最後のキラーンがナイスだ。こんな娘に仕事がないのが不思議である。
菅さんにはLちゃんに仕事が見つかるような政策を実行してもらいたい。あと、俺は女性不信に陥ったのであの人には投票しないのでヨロ。