kouzi_2007~

発火村塾 established 2007

お台場ガンダム 本日オープン

2009-07-11 15:36:21 | 
本日も潮風公園に行ってきた。
早めに出たつもりだったが、筆者が台場に到着したのは11:30ごろであった。駅のコインロッカーにリュックを放り込み、先日購入した連邦軍の制服制帽に着替えていざ、ガンダムの下に。目立てばもしかして、フジの松尾アナにインタビューされるかもしれない。気の利いたコメントなどを考えながら潮風公園に急ぐ。


わけが解らぬまま列にならぶ。「整理券を配布しています」の看板があったので、緑色のTシャツを着たスタッフに聞いたが「現在、券は不要」とのこと。
列が進むにつれ、ガンダムの股の下を通る列だと合点した。
幸運なことに本日は湿度が低いので人ごみで並んでいてもそれほど不快ではなかった。

いよいよガンダムの股下近くとゆうとき「シャキーン」と効果音がしてガンダムが首を振り出した。「おおーっ!」とどよめきが上がる。


いままさに股の下をくぐろうか、とゆう筆者。

さて、股の下をくぐってしまえばもう、あとはこれといって出し物があるわけではない。皆、記念写真を撮ったり、お土産を買ったり、屋台の食べ物を食べたり、芝生でくつろいだり、今日発売のドラクエをやったりしている。マターリとしたいい雰囲気だ。BGMにデパペペが流れていたがサクサカーでもある筆者は妙な気持ちになった。黒幕さんに教えてあげなきゃ!

しかし、連邦軍人が珍しいのか何人もの人に写真を撮らせてくれと頼まれた。皆、明らかにはしゃいでいた。
「家の子と並んで下さい!」と若いお母さんに頼まれたのだが、お母さんのハイテンションぶりに反比例してお子さんは引きまくっていた。しかし幼いながら、これも親孝行と観念してコスプレおじさんと並んでカメラに収まる姉妹がとてもかわいらしく、筆者は幸せな気分だった。


そうして小一時間ほど缶ビールを飲んだり屋台のオムそばねぎマヨミックスを食ったりして楽しんだが、松尾アナに出会うことはなかった。


仕上げに気取ったお台場のホテルのオープンテラスで飲み物を楽しむ。軍服のまま海の見えるホテルでお酒を飲む、みたいなシュチュエーションに憧れていたので念願がかなった。お台場ガンダムは良い口実だ。
筆者はロケーション最高の席を陣取っていたので、結婚式を挙げたカップルが目の前で記念撮影をはじめた。あの旦那さんと俺が変わればアムロの脳内結婚式を再現出来るのにな、と夢想する。
ほどよく酔いもまわり、花嫁さんも見れたし、ゴキゲンで帰路についた今日の筆者なのでした。

風呂上りの一杯

2009-07-04 17:00:02 | 


昨日は酔っ払って記事をかいたので、読み返してみるとかなり恥ずかしい内容で赤面する。

いろいろ小賢しいことを書いたが、要約すると、

~~~~~~~~~~~~~以下、ネタバレ注意!~~~~~~~~~~~~~




「夏エヴァ」以上に惨めなアスカが見たかった。

と、その一言ですべてです。
でも、「Q」(失笑。まただじゃれか・・・)もあるし、そのあともあるらしいので次はサーヴィスX2でおながいします。

あと、「獺祭」を買ったお店は「ヴィンテージ 長塚」でした。うろ覚えで「リカーショップ ナガツカ」とか書いて失礼しました。








エヴァンゲリヲン ミサトさんのお酒

2009-07-03 20:00:17 | 


ツレのk君と「破」を観にいく。
2年前、「序」を観たときはミサトさんの部屋にあった一升瓶の正体はわからないでいた。なじみの酒店のひろせにも小倉屋でも見た事がなかったからだ。

なぜ気が付かなかったのだろうか?

毎朝通勤途中に通るあの店にポスターが貼られていたではないか!


「獺祭(だっさい)」


映画のあと、筆者とツレのk君は「リカーショップ ナガツカ」を強襲する。
「エヴァンゲリオンのお酒ください!」
お店の奥さん(だと思う)は「ウチのも好きで・・・」とか言いながら奥の保冷庫を案内してくれて説明してくれた。
「獺祭」のヴァリエーションが豊富に在庫されていた。どれも若いお酒ばかりで古い在庫などない。
なかでも「遠心分離」と「生 遠心分離磨き三割九分」を購入する。



今夜は「生 遠心分離磨き三割九分」を楽しむことにする。自身の61パーセントを磨き落として酒になったハイスペックなお酒である。
風雅な香りが上等な酔い心地を誘う。

米を磨いて中心部のみで造った酒はフルーツのようなフレッシュな香りがする。いや、むしろ洋風である。

以前にもひろせでもっと米を磨いた日本酒を所望したことがあった。よりフルーティーな風味に出会えると想像したからだ。が、しかし精米歩合50パーセント以上の酒はなかった。酒税法の縛りでそうなのだろうと想像する。

ミサトさんが縁で筆者の夢見たハイスペックな日本酒に出会うことができた。
ゴキゲンな酔い心地のまま「破」の感想を記す。

ネタバレ注意。


●なにやってんのアンノ?
●マイフェイバリット使途イスラフェルがギャン待遇。
●ボクサー体型だった初号機が今回なぜかレスラー体型。
●CGで表現されたシーンは前作を観たときの様な驚きを感じなかった。ハイテクは陳腐化も早い。
●背景画の一部はTVシリーズ並みのクォリティーで残念。
●TVシリーズのエピソードをシャッフルして再構成したストーリーは一体感に欠け、牽引力が弱い。
●TVシリーズと「序」の世界観の補完のため説明的なシーンが多くて間延びした印象を受けた。シリーズモノなら必要な間延びではあるが製作者の超絶的なスキルで魅せてもらいたかった。
●名前が変わっても不幸キャラのアスカだが、今回幸薄さがイマイチ。もっと惨めに、ズタズタに、ボロボロに、完膚なきまでに、見てる俺のきんたまが縮み上がるくらいに打ちのめしてもらいたかった。アスカはヨゴレでナンボなんじゃ。

要するに、もっとハラワタ晒して経血と血反吐垂れ流しながらも神々しく召される眩しいアスカ様のお姿をありがたく拝したかった。のじゃ。