コンビニ版 すすめ！パイレーツ

コンビニで「すすめ！パイレーツ（小学館）」を発見した。集英社じゃないのが不思議だが30年も前の作品なのでいろいろあるのだろう。ま、集英社は小学館の舎弟だったようだし。

「すすめ！～」はコミックランドビーワンで完全版を販売しているのを見かけたが、貧乏なので買えなかった。コンビニ版は完全版の廉価バージョンという位置づけらしい。同作品は80年代の香りをいち早く運んできた奇跡のまんがだと思う（1977年～1980年）。
しょこたんのギザ好きな80年代も「すすめ！パイレーツ」を通過したからあり得たのだと思う（Wikiによると『～だお』も本作品から発信されたらしい）。みんなパイレーツの子なのだ。
前の会社でアルバイトのMさん（専門学校のコミックコース卒業）が江口寿史を知らなかったのはびっくりした。Mさんは「銀魂」が好きらしい。
第一話の九十九里呉作邸のイメージは筒井康隆の「農協月へ行く」の金造の屋敷からの引用だと思う。Wikiにも同様の記事があったので、おれだけが気づいたわけではなかったようだ。

金箔入り

♪喜びーのさーけー♪
♪松竹梅♪
また山岡さんの話で恐縮だが、山岡さんはテレビで大々的にコマーシャルを打っている酒造メーカーは利潤のみを追求しているから、お酒の品質は悪い、みたいなことを言っていた。
まあ、たしかにいわれてみたらそんな気がしないでもないが、金箔入りでゴージャスな松竹梅がスーパーで値下げして売っていたので買ってみた。吟醸だと謳っているのでまあ、大丈夫だろう。しかも「超特選」だそうである。
でもなんか「超」の部分に広告的な計算が窺われて、山岡説を支持したくもなるわな。

高校生のころ読んだ筒井康隆の短編小説に、働きもせずヒモ状態の亭主がバーだかクラブだかで金箔入りの酒を飲んで、金ぴかのウンチが出たから見に来い、と女房（売れっ子の作家）を呼んで、そろそろ旦那に嫌気のさしてきている妻がうんざりする、みたいなエピソードがあったのを覚えている。タイトルは失念した。
明日の俺のウンチは金ぴかなのだろうか？金属モデルガンみたいな金ぴかだとうれしいな。だれかに見せたくなる気持ちもわかる。

だが諸君、いくら綺麗でもブログでウンチを曝したりはしないから、安心してまたここに来るがよかろう。

あけおめ２

仕事がら年末も年始もない。
そんなわけで遅番だったが不景気なのか仕事が減ってる。ので、１１時すぎに帰ってきた。
今日は「明治のラガー」とゆうのを買ってみた。

昔の話だが、俺も山岡さんに洗脳されたクチだった。山岡さんがまずいといったものはすなおにまずいと思っていた。
洗脳が解けたのは山岡さんが「スーパードライは不味い」と言ったときだった。俺はキリンラガーも好きだったがスーパードライも大好きだったから、「山岡さん、そりゃ違うんじゃ・・・？」と感じたときだ。
ある飲み会のとき、勇気を持って「スーパードライおいしいよね・・・？」と言ったら（山岡さんに洗脳されていた）皆も我が意を得たり、と「スーパードライおいしいよ！」と確認しあった。山岡さんもたまには変なことをゆうのだな。

あけおめ

仕事がら年末も年始もない。
そんなわけで遅番だったが不景気なのか仕事が減ってる。ので、１１時前に帰ってきた。
いつもは第３のビールだが正月なのでビールを買った。「大正のラガー」だそうだ。明日は「明治のラガー」を試してみようと思う。
ビールのあとはオールド。俺の親父の頃は一番良い酒だった。大人がありがたがって飲んでいたのを覚えている。
コレも正月まで待ちきれずにすでに封があいている。

テレビみてたらエウレカセブンまでパチスロになっていた。