むだい

夕方になったらツレのK君と飲みにいきました。ドンキホーテで買った魔女の帽子と悪魔の羽根とガイコツのネクタイをしました。
深夜まで飲みました。かわいい女の子の店員さんに「この悪魔の羽根をつけてください」とお願いしたら「えー着けるんですか・・・」と迷ったしぐさをしたあと、「やっぱり無理です！」と逃げてしまいました。おじさんはもう堪らなくてニヤニヤしてしまいました。

祝！開園40周年。高尾山さる園

高尾山サル園が開園40周年とかで猿まわしの芸人さんの公演が見られるというので行ってみた。
俺が学生の頃はアベックで行くと分かれる、みたいな噂があったがどうなんだろう。

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月刊Gunのホームページでは

「休刊のお知らせ」
平素は弊社発行の月刊誌「Gun」をご愛読いただき誠に有り難うございます。
突然ではございますが諸般の事情により「Gun」12月号は休刊させていただくこととなりました。
尚、2012年1月号以降の発行予定につきましては追ってお知らせいたします。
今後とも月刊誌「Gun」を何卒宜しくお願い申し上げます。

と書いてあるが”2012年1月号以降の発行予定”はあるということなのだろうか？いや、そう思いたいが、無理なのではないだろーか。なぜそんな思わせぶりな書き方をするのか？いやいやお客さん、実は水面下で話が進んでて、出るんですよ～みたいなことになっているのだろーか？




・・・。

宮城のお酒 一ノ蔵

月刊Gunの無い月末を皆様いかがお過ごしでしょうか？私も皆様と同じように書店に赴きまして「ああ、やっぱりGun誌出てないや」と当たりまえのことを確認いたしました。腕誌はまったく合いませんのでもし買うならコンバット誌かしらん、とも思いましてパラパラめくりましたが、ん～～～、いりません。

もし来月、コンバットマガジンが、「どうした国際出版！がんばれ月刊Gun！」という特集を組んだなら私はCM誌を買うでしょう。Gun誌が復刊するまでCM買い続けますよ。ワールドフォトプレスの皆さん、Gun誌にエールを送る記事を書きませんか？ホンとお願いします。よろしくお願いします。腕は間違ってもやらないと思いますのでやっても買うかどうかわからないので今井今朝春様、俺のブログ読んでいないと思うけど、マジ、ほんとマジ、おねがいします。


で、お酒は一ノ蔵無鑑査。宮城のお酒。酒店のPOPもがんばれ東北！的な感じだった。
スーパーに寄ったらちょっと前まで北海道だった秋刀魚が宮城になっていた。
今夜は宮城のお酒と秋刀魚で一杯。

風評被害だとかなんだとか東北の物産を買わないのは非国民的な空気感があるが、買わない自由もあると思う。政府の発表はイマイチ信じられないので「大丈夫」といわれても実際問題、10年後20年後が心配だという気持ちは俺にも有る。
ただ俺は、防腐剤やら合成着色料やら化学調味料やらが使われている食材を散々食ってきたし、国産は高いから、という理由で中国製の食い物も食ってる。つか、だいたい安い店で出される食い物は添加物とか産地とか知りようが無い。まったく生きてるだけで自殺行為な世の中で半世紀近く生きているのだからもうそのとき美味しければそれでよいのである。

ブロイラーって、飛べないうえに、自力で立つことも出来ないんだって。もう鳥でも鶏でも無い。人間って怖い。

今日借りたDVD

朝、通勤途中、信号が青になったから進もうとしたらカラコロカランと音がした。左を見たらミラーがもげていた。2ｔトラックが引っ掛けたのだ。

きてもらったおまわりさんが、メモ帳もってますか？というので胸ポケットからおまわりさん手帳をかっこよく出してピッと示した。「フッ・・・」と馬鹿にしたような笑い声を出すおまわりさん。ポリスオフィサーの分際でサージェントの俺を笑うとはいい度胸だ。
向かいのOさんだったら警察署に署長出て来いとどなり込むところだ。

で、仕事が終わって帰ったら宅配レンタルのDVDが届いていた。仁義無きたたかい広島死闘編の梶 芽衣子が良かったので修羅雪姫を借りたのだが、届いたのは釈由美子版だった。ま、釈由美子もかわいいので見ても良い。
魔界転生はジュリー版で間違いなかった。

無題

昨日は近所の人監督が来て飲んだ。そのとき貸してくれたイラコバさんの作品集。

近所の人監督は仁義なき戦いで金子信雄がだんだんかわいくなっていくのが大好きだと言っていたが、俺は早く撃たれればいいのに。と思っていたのでかわいいとはちっとも思わない。

伊東深水 美智子様

高尾のスーパーマーケット内には古本屋がある。なんか渋すぎる取り揃えで、立地的にはもっと漫画とか流行作家のとかを充実させたほうが売れるのではないかと思うが、ついつい寄って漁って何も買わない筆者なのです。昨日きまぐれに昭和三十四年の”週間読売”を買いました。皇太子ご成婚でミッチーブームまっただなか。表紙は伊東深水によるもの。
美智子様と雪路はひとつ違い。
雪路はまだ映画デビューしたてであった。日テレ読売テレビの11PMが始まるのが昭和四十年。その後自分がボインちゃん呼ばわりされるなど夢にも思っていなかった当時の雪路なのであった。




恥ずかしながら筆者が若い時雑誌に投稿したイラスト。平成五年。世は雅子様ブームであった。切り抜いて後生大事に持っているそんな俺。年齢はサバをよんでいる。

Oさん語録「敵がライフル構えてる前に飛び出す度胸があるか？」

オクでデトニクスのマガジンを一個買えたので今度こそ上手に仕上げようと庭先で作業してると向かいの家のご隠居Oさんが「何をしてるんだ？」とやってきた。Oさんは好奇心旺盛でやんちゃな親父。年はとっても気持ちに余裕があるので隣人の生活に興味深々、首を突っ込みたがる癖があるのである。
何をやってるんだ、って「モデルガン改造してます。」としか説明出来ないのでそう言ったら俺のデトニクスを見て嘲笑した。Oさんは元警察関係の公務員だったのは聞いていたのだが、プラのモデルガンを軽いな、と笑ったのである。

ここからいつも長い話が始まるのだが、今日も俺の隣にどっかと腰を降ろした。ああ、もう午前中は作業出来ないな、と覚悟するしか無い。


Oさんは「俺は金嬉老事件とか浅間山荘事件にも出動したんだ。」と語りだした。部下１０人を従えて先頭切って飛び出す覚悟だったのだという。「どうだ、敵がライフル構えてる前に飛び出す度胸があるか？」といって俺の目をみた。老いたりとはいえOさんの眼光には鋭い凄みがある。しかし俺とてもう午前中の作業は諦めて迎え撃つ覚悟は出来ている。来るなら来い、である。

Oさんが警察関係の仕事をしていたのは数次にわたって繰り返された長い話で聞いていたのだが、どのポジションでどんな仕事をしていたのか、なにか老獪な意識が働いているのだろう。ぼやかして聞かせてくれなかった。
金嬉老事件については興味があったので誘導をかけたのだが、人生論とか仕事の流儀みたいな話ばっかりされて新発見の事実は聞きだせなかったのは残念である。

部下10人引きつれ防弾チョッキにヘルメットで突撃に備えていたというと、機動隊の分隊長か？腰にコルト45リボルバーの長銃身をぶら下げていたらしい。ガス銃なんか毎日撃ってたというからしんがりを務める荒くれ部隊の親分だったはずである。

Oさんもお腹が減ったのか、ちょうどお昼に開放された。

それから作業の続きをやったのだが、最後の最後でへまをしてまた失敗作をこしらえてしまった・・・

刺身にポンシュ。

むかーし、飲み会の席だったか、刺身は柵で買って食べる直前に切るのが旨い、と言った。そしたらえらい感心されて、そのあとずっと『切れてるのは買わないんだろ？』と言われ続けたことがあった。たしかに当時、柵で買うマイブームのころはそうしていたのだが飽きっぽいのですぐ切れてる刺身（半額になったやつ）ばっかり買うようになった。でも『いや～、M（筆者の本名）の言うとおり柵で買ってきたほうが美味しいね！』と言われ続けていたのでそこは言えないまま切れてる刺身を買っていた筆者なのだった。

写真の刺身包丁は貝印の量産品だったと思うが、マイブームの頃買った。鉄製なので錆びるだろうから、いっぺんも使ったことが無い。今日初めて使ってみたが、ステンレスの三徳包丁と切れ味は変わらなかった。俺の三徳包丁は良く研いである。料理が趣味の実弟が家に来た時俺の包丁の切れ味に驚いていた。

マジ、包丁が切れるだけで凄く尊敬される。

これは事実なので読者の皆さんにもお勧めする。砥石で研ぐのがめんどうなら紙やすりで擦るだけでも違う。市販のシャープナーという手もある。既婚の方、間違いなく奥様が貴方を見る目が違ってくる。絶対。だから、包丁は、研げ！

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ここんとこ最近、10年ぶりとか20年ぶりの人に偶然続けて会ったりしている。
この前、学生の時の仲間 I さんとバッタリ会ったスーパーで今度は先輩で学園のマドンナHNさんに会った。
母校で講師をされているのは知っていたので「H先生ではないですか？」と声をかけると「M君（筆者の本名）だよね。」と筆者を覚えていてくださったのはうれしかった。目もとの年輪はチャーミングな笑顔をよりいっそう輝かせていた。
二～三分立ち話をした。お互いずっと八王子で暮らしていたのだが、それでも出会う確率は1/20年なのだな。

日本酒が美味しい季節になりました。前の会社のOさんを発見した業務用量販店で買ってきました。
かつおのお刺身にはにんにくのみじん切りを大量にまぶしました。