オオトロ

なんだかんだ切れてるお刺身を買って帰る俺です。

冬にキンキンに冷えたビールも良いものです。ビールのあとは常温のポン酒を飲みます。


後ろの酒ビンは昨日と一昨日で呑んじゃったボジョレーヌーボーです。ドミニク・ローランというそうです。3900円もしやがったので自慢したかったので。高いだけあって美味しかったです。

本日解禁

毎年思うんだけどボジョレーヌーボーとかってホント迷惑なイベントだよな。品物を受け取りに深夜12時にお店に行かなきゃならないって面倒でしょうがない。
いったん帰ってしまうとポン酒飲んで寝てしまうかもしれないのでネットカフェで過ごしたがやっぱ2.5Ｋくらいお金をつかってしまった。で、24時ちょい前に長塚酒店に行ったらワイングラス持った酔っ払いやインテリざあますっぽい人がウジャウジャウジャウジャ満員電車級の混み具合でマジイラッとくる。
今年のボジョレーヌーボーを試飲する、って趣旨のはずだが、すでに酔っ払っていてどうするのだろうか？同じグラスに違う銘柄をおかわりして味の違いが分かるのだろうか？ウキウキ楽しそうじゃねーかマジムカつくまる
外国の映画とかで明らかに間違っていて苦笑する日本の描写があったりするが、ここの様子をフランスのニコニコ動画で流せばどんなコメが投稿されるのだろうか？ヤポンキメェの弾幕だろうな。まあフランスにニコニコがあるのか俺は知らんが。つーかルノーとかシトロエンとか作ってるフランス人は変態なはずなので奴らに笑われるのは癪にさわるまるかの国にはニコニコもようつべも無いことを祈るばかりであるまるてか俺が買ったヨウジョレーちげボジョレー旨いな。おつまみはベビースターれんけつまる

八王子うまれの地酒 銘酒[月丸] だけど福井産

八王子の街を歩いていたら、酒屋で懐かしいお酒を売っているのを見つけた。『月丸』。一瞬通り過ぎたのだが、あと戻って買って帰った。もう十年くらいみかけたことが無かったからだ。


この酒には忘れられない思い出がある。
西岡酒造は戦前からある酒蔵らしいのだが、『月丸』という銘柄は平成になってからである。若い頃良く利用していた西八のひろせ酒店の店頭でスーツ姿の営業二人が新商品の酒を客に勧めていた。試しに飲んでやるというとよろこんで紙コップに酒を酌んでくれた。俺はカップを少し傾け色をみて、香りをたしかめ、口に含んで味わった。そのときの固唾を呑んで見守る営業二人の表情が忘れられないのだ。
月丸は正統派の味で、少し変化球の酒が好みだった俺には物足りなかった。しかし営業の神妙な顔に免じて「これは美味しい！一本いただきましょう」と言ってしまったのだ。するとパーッとあかるい顔になり「ありがとうございます！」と何度もお辞儀しながらお酒を売ってくれたのである。新商品に賭けている感じが伝わってきて好感がもてた。なのでその後も贔屓にしていたのである。



『月丸』かつて八王子の街中、甲州街道沿いの目立つ場所に立派な酒蔵を持っていた西岡酒造のお酒である。その蔵は今、不動産の会社が使っている。

看板と杉玉を降ろしてしまって、酒店でもすっかり見なくなってしまっていたので廃業したのだと思っていた。

なんでも八王子の水が酒造りに適さないようになってきたので若奥さんの実家、福井県の河村酒造と合併して西岡河村酒造となって福井で月丸を製造しているのだという。

お酒を買ったらおまけに来年の干支のストラップをくれた。



ストラップは市守大鳥神社のお守りだった。この神社も市守神社と大鳥神社が合併した体になっている。

庭のなぞ

キリンがウィスキーのおまけにグラスをつけているので買ってみた。でも今日飲んでるのはジン。

ホワイトホースは学生のころよく飲んだ。その頃は恭平とジョニー大倉の『チ・ン・ピ・ラ』にかぶれている時期だったのでサントリーホワイトばかりだったのだが、山岡さんがサントリーを酷評したので浮気したのだった。



フェンスのところにゴーヤが生えてきた。なんでだろうか？どこからきたのだろうか？




睡蓮のめしべのなかで虫が死んでいる。何をしたかったのか？何で死んだのか？なんとなくエロいサスペンスの予感がする。

ペパーミント

あー俺俺俺です。去年見切り品でひょろひょろの苗で買ったペパーミントがけっこう羽振り良くなったので、ざっくり切ってお風呂に投入してみた。湯に浸かりながら枝でピシャピシャ顔をはたくとほんとにミントの香りがしてなかなか良いものだった。そのあと両手でぐしゃりとつぶすと刺激的な清涼感が鼻を通りぬけた。梅雨のじめじめが飛んでいった気がした。
風呂上りのビールにミントの若葉を入れてみた。写真はもうお先にひとくち飲んでいる。申し訳ない。

無題

やさぐれて適当に混ぜた。ピーチソーダにカルーア。アイスの実。なんかトロリとした妙な飲み物になった。

初詣だったのかな？

会社の帰り、了法寺を覗いたらとろ美様がいらっしゃった。こいつは春から縁起が良いので、お参りした。
とろ美様はほぼ私服（？）な感じでとても可愛らしかった。お守りとCDを２枚授かった。お守りには直筆で秘密のワードを入れてくださった。有難いことである。

とろ美様はコミケのお疲れも癒えていないはずである。しかし静かに微笑むそのお顔は暖かく晴れやかでとてもそんな感じには見えない。私はたくさんお話したいことやお伺いしたいことや聞いていただきたい事などあったのだが、その神々しさに打たれただ手を合わせることしか叶わなかった。とろ美様はそのクチビルデなにかをおっしゃったのだがそれは途方も無く大きな生命の樹の曼荼羅を言葉に置き換えた声であって耳鼻に快楽にも似たこそばゆい刺激を与えるものであったが私などにはその意味はまったく理解しえないものだった。しかしなにか透き通った感覚が私を包みこみ一瞬ではあったが宇宙の全てが見えた。星の明かりすら無い全く無の空間にそれは確かに見えたのである。そのとき私は原子記号の何かになってただ真理にのみ従う自由な電子か中性子の様なものになり全く同じだが毎回違う運動を果てしなく繰り返しながら全く同じだが全てが違う個性とも呼べない各々と有機的に連鎖し爆発的に膨張しながらそこに留まっていた。もはや時間という概念すら当てはまらない数字では表すことのかなわない一種神的観念の桁のカウンターが目に見えない速さで廻っている様を想像できるだろうか。私の受けた啓示は億の精子がたった一つの卵子を目指すありふれた事象を証明するただ一行の数式の様な単純な美しさを湛えていたのである。

（作者注）「洗心」だよ！うらやましいでしょう(＝｀＾´＝) エッヘン

久保田 翆寿

大晦日ですね！紅白はもう始まりましたが、テレビが無いので見ていません！ケータイのワンセグでちょっと見ましたが途切れ途切れになるのでやめました。こうなることはわかっていたのでDVDを五枚借りてきました。

アルカトラズからの脱出

　　　

中学か高校のころテレビでみてやられた記憶あり。ガンアクションの印象が無いのでそれきり。20年以上ぶりに見てみることにする。

刑事物語

武田鉄也。ハンガーヌンチャクはカッコいいのかダサいのか？当時の俺は偽善の臭いを感じたのでそれっきり。あれから20年以上。見てみても良いかな、とおもったので。

フェイク

恥ずかしながら未見。この機会に見てみようと思って。

スカーフェイス

見たような気がするが、なんか覚えていない。見てないかもしれない。

恋しくて

まさかの青春もの。俺はおとめ座のB型。こういうのが好物だったりするのョ。でも20年ぶりくらい。

チョイスの基準は「00年代最後の日に」。
明日からの10年代に必要な何かを探すため、って、もっともらしい後付けです（＾＾；）

酒は久保田の翆寿。いつも飲むオトコ味の百寿とはキャラがまったく違う、オンナ味で甘美。隠された香りは背徳の臭い。獺祭が青春の恋だとすれば翆寿は禁じられた逢瀬。なーんて、俺、やっぱりおとめ座のB型（素人童貞）。

2009年の獺祭 開けたら。

栓を開けたら発砲して沈殿が混ざるとの話だったが、そんなにシュワシュワしなかった。


グラスにそそぐと炭酸がシュワーとさわやか。飲んだら美味しかった。




美味しかったんですけど、それがなにか？

2009年の獺祭

去年買った獺祭発砲にごり酒がずっと冷蔵庫に入っていた。
さっき電話で獺祭の人に飲んでもいいか聞いたら飲んでも大丈夫とのことだったのでこれから飲む。ただ、発砲や風味はおちているとのこと。


さてさて。