kouzi_2007~

発火村塾 established 2007

食べられる雑草 イタドリ

2016-04-29 08:51:27 | ウェブログ


空き地に生えている雑草イタドリ。ガキの頃食べさせられて、酸っぱくて二度と食う気がしなかったのだが、向かいの家のおばあ様に簡単おつまみ風な食べ方を教えてもらったので試してみた。

NOT BAD! 酸っぱいのが食べ良くなった。なるほど日本酒に合う感じだ。それとも俺が年取って味覚が変わったのかな?

茎の下のほうは硬くて食べられないとおばあ様は言っていたが、なにそのくらいのほうが野趣溢れてワイルドじゃないか、と思って下のほうも食ったがやっぱり硬くて吐き出すしかなかった。


20160417

2016-04-17 10:42:13 | ウェブログ
センシティブなマイグラスハートが震えてしかたないので、大好きな貧乳映画を鑑賞して自分を慰めた。
迂闊な事を書くと中学生が家出したらしい、とかなった時にSA.TU、が家に踏み込んでくるかもしれんので黙っていたのだが、余は貧乳が好きなんです。本当にありがとうございます。

Dティービーで『レオン 完全版』をみた。マチルダ可愛いよマチルダ。
いつかパドメを見た時、貧しい娘だなあ、と思ったが、それがかつてのマチルダだったことを後で知った。彼女は天才的に貧乳です。本当にありがとうございます。

スクールカースト

2016-04-13 11:11:13 | ウェブログ
俺はアヴリル・ラヴィーンという人気歌手が好きなんだが、彼女って、なんで人気あるのか不思議だったので考えてみた。
アヴリルは貧乳で化粧が不気味でそのうえパンツスタイルなのでちっとも色っぽくない。西洋人ってのはデカパイでたれ目メイクしてスカートがヒラヒラしてイヤーン(はーと)みたいのが人気あるのではないのか?アブリルが人気あるのは変なのでである。

彼女の初期のヒット曲に『se8er boi』というのがあるが、これはスクールカーストの歌である。歌の主人公は三人。
1.男 He スケーターボーイ(エントリー資格無し)
2.彼女 She お嬢様(ランキング上位。ただしトップでは無い)
3.私  I 歌い手(ランキング圏外)
歌い手が説明する。昔男の子と女の子がいて、男の子はパンクでバギーだった。女の子はバレエを習っているようなお嬢様だった。男の子はお嬢様の彼女に恋心を抱いていた。彼女はそれに気づいてはいたが、最下層に属するスケーターボーイと付き合うことは出来ないのである。五年後、スケーターボーイはロックスターになり、お嬢様はステージ下で彼を見上げている。私(歌い手)は早くから彼の才能に気づいていたのよ。あたし達は恋人同士なの。お嬢様、ごめんあそばせ。みたいな歌である。

西洋の学園ドラマのひな型だと、変人扱いされながらも何かに打ち込む(多くの場合音楽、美術)一本どっこ(ナード)。スポーツ万能な人気者で親に買ってもらったコルベットのオープンカーで通学するお坊ちゃま(ジョッグ)。ジョッグの何番目かのガールフレンドで、ナードが憧れるカワイコちゃん(ワナビー)とナードに思いを寄せるゴスorパンク系の不思議少女(フローター)。フローターは圏外なのでナードにもバカにされ思いは伝わらない…みたいなストーリーである。
卒業ダンスパーティが話のクライマックスに来てジョッグとトップオブお嬢様(クインビー)が投票でベストカップルになってチャンチャン、ナードとワナビーがひっそりカップルになって円満、的なハッピーエンド。
あるいは最近、ナードの仲間の北斗の拳みたいなバッドボーイ(アンチ・プロム)が乱入してパーティは台無し。ジョッグはヘイコラ屈して面目を失い視聴者はカタルシスを得る、ナードもなぜかモテモテ状態になりめでたしめでたしみたいな流れもアリ。

文章が多少脱線したが、アブリルは学校格差の下位(ボトムズ)の代弁者であるのではないか?という結論に達した。







モンブラン ローラーボール

2016-04-09 10:21:05 | 大人のおもちゃ
そもそもペンを中古で買う、という発想は無かった。だが、はっぱふみふみモデルをオクで探してる最中に何かが目覚めた。
いっそモンブラン買っちゃおうか?でも中古で高級万年筆買おうなんて、貧乏臭くていやだなあ。それにオクで変なの掴んじゃったら、それこそ安物買いの銭失いだよ。などと逡巡していたら、モンブランでもボールペンなら80年代の実用モデルが3~4千円で落とされていることを発見した。今のモンブランは最安3万円からだが、当時は2千円の実用モデルもラインナップされていたのである。それが30年たって定価以上の値段で競り落とされている。定価以上の高いお金で買うのなら全然貧乏臭くないではないか。っても3千円だし。よし買おう。


で、ポチった。届いた。ドイツ製はいいねえ。
ドイツではボールペンでも水性インクのペンは『ローラーボール』と呼ぶらしい。やっぱりドイツは違うなあ。
それに工作がカッチリしてるよ。30年経ているとは思えないほどカチカチだ。キャップを抜く感触とか精度高いぞ。感動した。ドイツ恐るべし。インクは切れていたので替え芯を買いに文具店に買いに行く。芯をリセットしてから使えるのだから、中古でも全然OKなのである。

店員さんに言ってモンブランの替え芯を用意してもらう。二本入りで2千円くらいした。やっぱり高級なお値段だわ。ボールペンの替え芯に二千円出してる俺ってなんて高級な男なのかしら。店員さんが尊敬の眼差しで俺を見る。俺の自尊心は大いに満足した。



替え芯をリロードして試し書すると、滑らかな書き味に思わず唸った。ドイツのモンブランはペンの滑りに高級感があるよ。日本製のボールペンは書き味だけはいいのだけどね。百円の国産と比べたら失礼か。わはっつは。

えっ…



Made in Japan………だと!?




試しに家にあったジエットストリームの芯を入れてみた。

なぜかピッタリ適合する・・・olt


日本人として非常に複雑な感情が沸き起こって来たのだが、察していただけるだろうか。Can you guess?








四月一日

2016-04-01 20:44:15 | ウェブログ
今年も面白い嘘を考えつかなかった。

毎年面白い嘘をブログに書いてみようと思い、企画を練るのだが、結局毎年無理。一年は短いなあ、と毎回思う。

一年は短い。だが、なぜ、一日は苦痛なほど長いのか?会社が休みの日は短いんだけど。

なーんて、これが嘘ぴょーん。一年は長いし一日は短いなあ。