kouzi_2007~

発火村塾 established 2007

少年H

2013-08-29 21:25:52 | ケータイから

ひさしぶりに残業なかったので、映画を観た。パンでピストルを作るエピソードがなかったのが残念。水谷豊は若いなあ。髪の毛大丈夫なんだろうか?リアップで必死に延命している自分はジジイが黒々フサフサしていると気になって仕方がない。


カタギ道 (”出所した日”より改題) 第二回

2013-08-27 15:50:57 | カタギ道

俺はミチヨ姐さんの世話でキャバレー『スリースターズ』でバーテンとして雇ってもらった。今では蝶ネクタイもサマになってきたが、仕事は雑用だ。酔っ払いをタクシーに詰め込んだり客同士のもめごとを諌めたり、便所掃除もゲロの始末だってやる。「兄さんのそんな姿見たくないっすよ」相撲崩れのトメが泣きそうな顔で言うが俺は満足している。シャバはいい。俺はもうヤクザの世界には戻らない。

開店前のモップがけをしている時だった。相撲崩れのトメが駆け込んで来た。「兄貴!電卓のザキが!ザキを助けてください!」

組の事務所に行くと血だらけのザキが床に転がっていた。木刀を担いだ若い衆が囲んでいる。その奥で紋入りの両袖デスクに座っていた軍用コルトのコバが俺を見てフーッと煙草の煙を吐いた。
「ザキの野郎、組の金もって逃げたんでさあ。お鈴飯店のオカミに熱をあげてね・・・」
「自分が取立てで追い込んでる店のオンナに惚れるなんて馬鹿なヤツさ!」
そう吐き捨ててパシリのマツが思い切り足蹴にする。ザキは体を折って「グッ」と呻くことしか出来ない。
「やめてください!死んじまいます!」
相撲崩れのトメが半泣きで訴えるが誰も表情を変えない。
「お願いします兄貴!ザキをザキを助けてください!」
トメは俺にすがり付いて懇願する。

コバが深く腰掛けていた上半身を起こし、灰皿で煙草をもみ消しながら言った。
「ザキの命、兄さん次第ですぜ」

第一回はこちら

勧誘電話のバカ

2013-08-25 20:23:11 | ウェブログ
***からヒカリ***のテレビチュナーを無料でお試し、と電話がかかってきました。ウチテレビ無いし。と言ったのに、担当の野●(仮名です)がパソコンでも観られるから、というのでタダなら借りてもいいかなあ、と思ってよっしゃ乗った!チューナー送ってくれや。と言いました。担当の野●(仮名です)が、では違う部署から確認の電話がありますからよろしくお願いします、と言って電話を切りました。そうするともういっかい電話がかかって来て、担当の○○(名前忘れた)が、テレビが無いということですが、お客様のパソコンにナントカカントカという端子は着いていますか?というので解らない、ついてないかも知れない。と答えたら、そんなんじゃあテレビチューナー貸せません。テレビ買ったらお貸し出来ますけどどうしますか?と言う。







なんか激しく不快な気持ちになった。今すごく不愉快だ。


あまちゃん中断して電話受けてたのに。いまさらあまちゃん見る気なくなった。あー畜生。***のバカ。***のバカ


あやまれ!***と***はあまちゃんにあやまれ!


まったく酒が不味くなった。くそー誰かに八つ当たりしたい。

ギンザなう

2013-08-22 17:18:32 | ウェブログ




社員証を作るから写真をもってこい、と急に言うので床屋に行ってハンサムにしてもらったあとスーパーの軒下にある証明写真を撮った。加齢を隠そうと美肌機能付きで撮ったら宣材みたいになって流石日本の技術は凄いなぁと思いました。

そのあと松屋銀座の「エヴァンゲリオン展」に行った。混んでるなりにはまあまあじっくり見られたので良かった。圧巻は「:破」の、空から落ちてくる目玉みたいな使途を迎撃するシーンを脚本からイメージボード、絵コンテ、原画、修正原画、動画、CG、完成動画、と製作過程を見せているコーナーです。壁一面に凄い絵、絵、絵、絵!見ながらじぇ!がいっぱい出た。脚本段階ではマリがアスカを手助けしていたのが興味深かった。
観客は若いオンナの人が多かった。アベックも多かった。オッサンオバチャンもソコソコいた。あとはキモオタだった。皆真剣に見ていて熱いなあいいなあ、と思いました。

あとはミユージアムショップが凄くて300円くらいから萬の単位までいっぱいあって皆喜んで群がっていた。男物のブリーフとか、女物のパンティとかもあってアベックがキャッキャ言っていた。女同士、男同士、お一人様達の『このリア充めが!』という心の声が俺には確かに聞こえました。

平成二十五年八月十八日 特になし

2013-08-18 19:37:32 | ウェブログ

ポケットWifiのアップグレードキットというものが送りつけられていたのでアップグレードした。説明書とにらめっこで切手の半分くらいの大きさのカードを差し替えて、設定やらを変更する。やっぱり一度では成功しなくてゲッソリした。自慢じゃないがパソコンはMSXから馴染んでる俺ですら苦戦しているのに、他のみんなはどうしているのだろうか?
アップグレードというと聞こえが良いが、真実は事業者の都合を押し付けられただけなのだ。こんなんで二時間も三時間も取られるのは腹ただしい。

まつりの音がドンドコ聞こえる。俺は祭りの楽しさが良く解らん。新製品とか限定品が売り出される訳でもないし。屋台で割高な焼きそばとか焼きイカとか食べるくらいしか無いではないか。