ラジオでコトブキツカサという映画パーソナリティの人が、「その人その人にオススメな映画を”処方”させていただます!」と言った。全員に返信しますというので、「人前では空気を読みすぎて明るく振舞ってしまうが、本当はネクラな俺にオススメの映画を教えてください」と処方をお願いしてみたら、本当に返信がきて「息子のまなざし」と書いてあった。
見てみたら根暗な映画でどうしようかと思った。途中で飽きてしまい、夜の街に出てしまう俺。
夜のお店に入ったら、あんなチャンが俺のシャツのネルフ柄をみて、アニメの話を始めた。そのうちなんでかオノヨーコは偉いとか、シンディー・ローパーが好き、とか言い始めてとても困った。
夜のお店を出て、あんなチャンオススメのアニソンDJバー”Gluck(グリュック)”というのに入ってみた。オタのおっさんがたむろしていて空気は悪かったが居心地は良かった。ネルフの柄のシャツ着てアニソンに浸りながら二時間近くただただウイスキーコークを舐めていた。流れている曲は知ってるのが半分、知らないのが半分くらい。お会計したら3500円だったのでまた行ってもいいかな、とおもいました。