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きのう見たワイルド7は酷かった。勇ましくてかっこいいシーンを見せたいだけなのだろう。脚本なんかテキトーもいいとこだった。説明が多すぎ。説明の間にカッコいいシーンをいれる。それでストーリーを成り立たそうとしているのが笑止。お手軽にまとめたい手抜き感ハンパない。馬鹿にするなと言いたい。でも俺もまあ、クライマックスはタニコバM4抱いてましたがね。あと弾着とかCGで入れるのは止めてほしい。いくら予算かけても安っぽい映画ってあるのね。ペラッペラな映画でした。

今日はギャオ！で眠狂四郎をみた。初見であったが、痺れた。マジやばい。昔の日本映画はよかった。それで今の人は日本の文化だとかクールジャパンとか言ってるが勘違いもはなはだしい。それは先輩方の仕事に対する評価だ。鼻たかだかなのはみっともない。昔は良かった今はダメ。
今夜は十五夜だったが台風で月見はできんかった。だが満月殺法を堪能したのでよしとする。

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ぶりのあら煮。めんつゆに砂糖で煮ただけ。俺のワンパターンだが美味い。

今日はカエラのダンナのワイルド７を見ようとおもう。あまり期待はしていない。
http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#

きょう

午前中は床屋に行った。

昼ごろに帰ってきて家の前を掃除した。落ち葉が散らかっていると向かいの爺さんに叱られるからだ。縁側に腰をおろして火を起こしてビールを飲みながらナスを焼いた。おかかをふりかけて醤油をたらして食った。先週ワタミで食べたのをマネッコしてみたのだ。このあと日本酒を飲みながらサツマイモの炊き込みご飯を炊いて秋刀魚を焼いて食った。炊き込みご飯美味しく焚けた。最後湯をわかしてコーヒーを飲んだ。

もう一匹の秋刀魚は煮付けにした。帰ってから食べようと思う。炊き込みご飯は冷めても美味しいと思うから今夜はワタミには寄らないつもりだ。

秋刀魚の味

今、「秋刀魚の味」見終わったが、秋刀魚出てこないし！いつまでたっても秋刀魚でてこないから、あれおかしいな。とは思った。まさか最後まで出てこないとは！俺等の頃の黄門様の人が「魚偏に豊で、ハモ！」とは言った。でも秋刀魚は出なかった。　忸怩たるものがある。
　

で、コレ昨日みた「晩春」と同じだ。原節子が極道の女房に変わっただけだ。大全集は九枚\1850だったが秋刀魚はアマゾンで一枚で\3800くらいする。白黒かカラーか（原節子か極道か）の違いだけなのでレンタルで良かった。あやうくポチって買うところだった。アブナイアブナイ。小津先生、商売が庵野と同じだぞ。

ただ岸田今日子が以外に可愛くてイケた。

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本屋でGunプロ見たらランパントクラッシック活動休止だと書いてあった。
家に帰るとランパントクラッシックからメール便が来ていた。新製品のご案内みたいだが潰れるくせになんだ？と思って開封したら「活動休止のお知らせ」も入っていた。活動休止、って言うとロックバンドみたいでかっこいいな。

今日は小津安二郎大全集に入っていなかった「さんまの味」を借りたのでそれを見る。

晩春

これが我が国が焦がれてたどり着いた二大政党制ってやつですね。解ります。政党政治バンザイ。
内憂外患などはじめから存在しない。経済が二流に落ちぶれたのだから政治が三流なのは刷り込み済み今更何ら驚くことはない。中華の劣化もまた甚だしい。日いづるところの天子を看過した余裕は既にない。我々は"イッツ　ア　スモールワールド"を手に入れたが其処はおとぎの世界ではなかった。




小津安二郎大全集九枚組\1850安い買い物でよかった。ネットで検索しても似たような値段で売ってるので損は無かったと思う。

今日は「晩春」をみた。これは巨匠メチャクチャがんばっている。
ジブリでいうと「もののけ姫」くらい肩に力入っている。と、言えば伝わるだろうか？ハウルとかポニョまで行くと乾いた雑巾から絞りだしてる痛々しさが惨めだが、ココらへんくらいまでは手練手管で見せつける老練な味わいがある。

戸田家の兄妹

なんか暑かったり寒かったり自律神経がやられて廃人一歩手前です。それより先に脳内はエロい妄想だらけで取り返しがつかないんですけどね。強く願えば実現するんだそうですがJKと男女交際してみたいと強く願えばいつか叶う。と。そこまではOKっすよね？


「小津安二郎大全集」より「戸田家の兄妹」をみた。小津節では毛色の違う金持ち家の話だった。人間、貧乏でも金持ちでもそれぞれに違う苦労があるもんだ。カネが無きゃ無いで辛いし有れば有ったで苦労する。狙いは良いが映画としては退屈だった。失敗作だろう。クライマックスに黄門様の印籠ドーン！的な大成敗があるがイマイチ弱い。ラストシーンも「ハァ？」だし。巨匠を呼んで説教したい今夜枕元に呼び出すつもりだ。それほどに酷い出来だ。小津先生にブルジョアジーの話は無理だった。

日本人は貧乏がデフォ。清貧こそ日本の美徳。カネと灰皿は溜まれば溜まるほど汚い。金儲けはいやらしい。金持ちは敵であります。


了法寺の住職に問うたら「カネは汚くない。カネ儲けは悪くない」とのたもうた。坊主が税金の話をするとアレですが、といいながら税金の話もしてくれた。
神も仏も信じぬが己が欲望を肯定する人間は話すに足る。どう生きれば良いかまったく解らぬ。

無題

夜明け前がいちばん暗い。給料日前は金がない。今日はとてもよく晴れて気持ちが良かった。だが篭城をきめこんで一歩も出なかった。

掃除をしないといけないのだがしなかった。Ｇｙａｏ！で「問題のない私たち」http://gyao.yahoo.co.jp/player/00908/v12061/v1000000000000000088/という映画を見た。レビューの評判が良かったからだ。アイドルものの陳腐な映画だと想像していたが以外に硬派で興味深くみた。それでいて水着のシーンも違和感なく挿入されていてテレビの前のおっさんも大満足だ。

主演の黒川芽以の顔がシーンごとに違うのはまだ固まっていないのは成長期だからだろうか？
へルタースケルターのエリカ様は熟れ熟れだったがこの時はまだ青い。でも腹黒いのはこの頃から。マジ怖かった。そのあと小津安二郎大全の「一人息子」をみた。子役の名前は突貫小僧だそうで、青木放屁のアニキだそうだ。兄弟の芸名、いじめだろうか？戦前の笠智衆は若かった。大リーグのイチローを思わせる風貌でカッコいい。でもしゃべりかたは御前様だった。


オレンジのゴーヤ。種はフニャフニャ。口に入れたらほんのり甘かったが喜んで食べるほどでもないかな。
ゴーヤももう終わりだ。向かいの爺さんがなんか言ってくる前にひっこぬかないと。

女泣かせ

国会議事堂前に行ったあとワタミで飲んだ。

お会計はあのカワイイ店員さんが担当してくれた。別れ際「あたし、明日でお店辞めるんです」と目を潤ませて言われたのは虚を衝かれた思いである。健気に咲くスミレのようなこの娘が私にはかなげな想いを抱いていたとは思いもよらぬことであった。乙女の恋心に気づかなかった自分のカンの悪さをうらめしく感じ、気の利いた一言でねぎらおうと思ったが「寂しくなる」と答えるのが精一杯であった。唇をかんで黙って頷き次の言葉を待つカワイイ店員さんのいじらしさよ。「お元気で・・・」私のあたりさわりのない返事に半ば絶望した彼女は思いを断ち切るかのように努めて笑顔をつくり「気をつけてお帰りください」とお辞儀をした。


カワイイ店員さんを連れ去り引っ張り込んでみだらな行為にふけるところを想像しながら寝ます(;´Д｀)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ

小津安二郎大全集

昨日は東京物語をみた。今日は長屋紳士録をみた。女優陣が汚いのばっかりでまるでときめかない。それでいて無駄にツンデレ。ツンデレの無駄遣い。子役が青木放屁という名前で慄然とする。戦後の混乱期とはいえそれはないだろう。

映画的にはこのまえ見たALWAYS三丁目の夕日の元ネタだろうか？