kouzi_2007~

発火村塾 established 2007

七輪陶芸 八回目

2014-10-13 20:05:07 | 七輪陶芸
俺が七輪で器を焼いていたら、向かいの爺さんがきて「そんな小さな七輪じゃダメだ。竈をやるからそれで焼け。」と言った。骨董好きな俺はよろこんでもらいに行った。カマドとセットで羽釜もあったのだが、それはくれなかった。
カマドは爺さんいわく「明治時代」と言っていた。火を焚いたら崩壊するかもしれん。どうしよう。

七輪陶芸 五回目 六回目

2014-10-04 18:09:45 | 七輪陶芸

前の休日に焼いた器。表面にヒビが入ったが漏れ無し。この日はお猪口を二個焼いたが、一個は素焼きで爆発。


今日焼いた器。表面にヒビが入ったが漏れ無し。今日はコレと片口のセットを焼いたが、片口は素焼きで爆散。
いろいろ試しながら焼いているのだが、どうしてもヒビが入る。急熱急冷に強いという土鍋用の粘土を買ってみた。失敗が減れば良いが。どうかな。


七輪陶芸 四回目

2014-09-25 19:46:53 | 七輪陶芸


七輪陶芸。たった一日で焼きあがるスピーディーさが楽しさの理由だが、逆にいえば丸一日かかるわけで、素焼き→本焼き、と、こなすとかなり疲れる。

四回目となるとコツをつかんできたので、お気に入りの一個が出来た!マイ器を焼き鳥屋に持ち込んで、鶏を焼く備長炭の前でお疲れ様の日本酒を呑む。ところが、漏れた・・・・漏れた。漏れた。

店主かスタッフさんにマイ器を自慢してウンチクのひとつでも語ろうかと思っていたのに、まさかのお漏らし。

本焼き 二回目

2014-09-17 21:19:44 | 七輪陶芸


相変わらずヒビが入っているが、最初にくらべるとだいぶ器っぽくなってきた。ヒビは表面だけで裏にまで届いていないので、ぐい呑みとして使おうと思えば使えるが、これじゃあ、小さな植木鉢にしかならん。

粘土に砂を混ぜれば割れにくい、と本に書いてあったので混ぜたら、ブツブツチクチクのような表面になった。これで酒を呑むとおヒゲがチクチクして痛ぁーい!みたいな感じで、感じ悪い。


本焼き

2014-09-14 17:10:03 | 七輪陶芸


割れている・・・

朝からぐい呑みを六個作り、ドライヤーで乾燥させ、昼過ぎに臨戦態勢にもっていった。

素焼きを行うが、ぐい呑みが爆発、爆風で醤油挿し一号がなぎ倒されて落下、粉砕するという事件も起きた。

本焼きに持ち込めたのは四個であった。今日こそは、と思ったが、必死に焼いて窯から取り出したらすべてが割れていた。写真のはまだマシなほうである。試しに水を注いだらポタポタと垂れる。疲れた。本当に疲れた・・・。

素焼き

2014-09-14 06:11:14 | 七輪陶芸


素焼きの段階で割れた。
乾燥を終えたぐい呑み五個と七味唐辛子入れ一号を七輪の網の上に並べる。炎上に複縦陣はまさに壮観である。不幸はすぐに訪れた。炭火で炙るうち、まずぐい呑み五号が音を立てて爆散した。直ぐに二号が爆発して上下真っ二つに割れた。一号、四号、三号、追加で投入した六号と続々に爆発し、ぐい呑みは全滅。十五分もたたないうちであった。「馬鹿な!シャアが!シャアが見ているのだぞ!」余はコンスコン中将の様な心持でその有様をみた。
七味唐辛子入れ一号は一個で健闘した。地獄の業火に投下され一時間半の素焼きに耐えた。が、窯から取り上げると、口から割れていたのである。玉砕。

徳利

2014-09-08 20:23:19 | 七輪陶芸


昨日作って徳利と言った器(写真左)、今日見たら凄い小さい。七味唐辛子入れ一号とゆう事にします。
今日は醤油挿し一号(中)と徳利一号β2(右)を作った。並べたらなんか、形の歪み方に共通性が感じられる。
ボスの缶コーヒーの大きさと比べたら、徳利一号β2も180cc入らない。



どうしよう?