kouzi_2007~

発火村塾 established 2007

阿修羅展 in 東京国立博物館

2009-05-29 23:43:03 | Weblog

前々からいきたかったのだが、なんだかんだで今日、行ってきました。東京国立博物館は、想像どうり凄い人だかりでした。
阿修羅像のHP、破壊力は凄まじく、筆者のような無教養でなんの信心のないおっさんですら、彼の前で何度も泣きそうになった。
恐るべき魂の吸引力で、阿修羅の前で皆、足が動かなくなり、一歩も進むことができない。 係員が立ち止まらずに見るようにメガホンで必死に誘導するのだが、魅入られて誰も動けないので渋滞は一向に解消されない。展覧会としては失敗なのでは?と余計な心配をしてしまうぐらいの恐ろしい美しさでありました。
土偶ペンダントはミュージアムショップでかいました。
ツレのK君との飲みの約束に15分遅れてしまいました。めんご。

MGC M39 とM59

2009-05-17 18:22:00 | トイガン


先日購入したM39だが、ファイアリングプレートが割れていた。
古い玩具銃だし、リスクを承知でオクで購入しているので今回も良い勉強になったと思うことにする。
MGCのM59、M39は発火を存分に楽しんだ、酷使された固体が多い様だ。

左は一年ほど前に購入したM59のファイアリングプレート。大枚15kも投入して買った発火済みの固体だったが、バレルのデトネーターを止める芋ネジのねじ山が馬鹿になっていた他、エキストラクターが欠落していた。
そのM59の部品取りのつもりで購入したM39であった。
ニコイチにしてM59を組み上げようとするがエキストラクターがポロポロ落ちる。組もうとするたびに落ちる。
エキストラクターはただファイアリングプレートの穴に差し込んであるだけなので抜けて落ちるのである。どうりで買った時からエキストラクターが無いわけである。



ラボのアーカイブからGun誌の1980年8月号を取り出しジャック天野氏のモデルガン・ダイジェストをひも解いてみる。
エキストラクターの形状がぜんぜん違う。こちらなら落ちてなくなることは無いだろう。
手元のM59、M39はブリーチ部に鋼材が埋め込まれているので記事の形状のエキストラクターは鋼材に干渉して嵌らないであろう。

記事を見るとバレルはABSの地肌のままのように見える。手元のM59もM39もシルバーメッキである。試作品を元に記事を書いたのだろうか?
M59が初めてGun誌の広告に掲載されたのが1979年の12月号だとこの記事でジャック氏も書いている。だとすると、モデルガン・ダイジェストに掲載されるまで半年以上も開いている。当時はそのくらいのタイムラグがあったのだろうか?

M39は1980年の12月号の裏表紙に新発売の広告がのっている。M59の一年後だ。



1979年12月号の裏表紙。(MGC CUSTOM SERIES)だそうで、当時は高価なおもちゃであった。でもキャップ火薬は30年前から400なんだな。


英雄本職 予告編つき

2009-05-15 23:56:37 | Weblog

朝から近所の人監督からあずかった素材を編集する。仕事のときは朝3時とかにおきるので思い切り寝坊しても7時くらいにはおきてしまう。
Windows ムービーメーカーの扱いにも慣れてきた。作業は順調であった。BGMはウインドウズのおまけのサンプルミュージックから頂いた。

ラッシュ第一号を添付ファイルで監督にメールするがサーバーに拒否られた。
YouTubeにUPして非公開に設定し、監督のみに見てもらい、裁可をうかがうことにする。
ところがこの設定がうまくいかない。ヘルプを見ながらいじくるが、良くわからない。まったくイライラする。技術者の人が説明を書いているのだろう。まったく文章が不親切である。使うのは理数系の人間ばかりではないのだから、もっと考えて書いていただきたい。
それでも四苦八苦して設定することができた。
監督の指示が届いたのは夕方であった。「次回作 鋭意製作中 乞うご期待」のテロップを入れよ。とのことである。ブレードランナーを撮影できなかったのが心残りなのだろうか?しかし、次回作は1フィートすら撮影していないので、筆者が適当にでっちあげた。
まったくやっつけ仕事である。
まじめに取り組んだので、小賢しい感じに仕上がってしまった。こうゆうのは小さくまとまっては面白くない。次回作はもうちょっと作りこもう、と、近所の人監督のメールにも書いてあった。

MGC M39

2009-05-14 23:21:37 | トイガン
たまたまだが、GWから少し遅れて連休になった。
そんな折、近所の人がメガホンを取る超大作動画を撮るため、筆者のラボラトリーにおじさん二人が集まった。筆者は主演兼カメラマンの役をおおせつかった。この時点では監督から「テーマはブレードランナー」としか聞かされていない。
近所の人監督が買ってきてくれたミスタードーナッツをかじりながら世間話で小一時間。監督はいっこうに腰を上げようとしない。
さらにアニメチャンネルでマクロスFの再放送など見ながら小一時間して、ようやく「近所の人組」は動いたのでありました。

撮影の小道具を持参した監督だったが、撮影直前にいろいろ不具合が見つかり、遂には撮影は延期となってしまった。

ウーロン茶におかきをかじりながら小一時間。何も撮らないのもなあ、じゃあ、と、監督が持参した小道具の中からGM-7とMGCローマン(コレは上着の下に吊るしたままラボに来た様である。監督も筆者と同じGUNの携帯癖がある。)を取り出し、銃撃戦を撮影することになった。ブレードランナーの構想からはだいぶズレてしまったが監督自らがカメラを廻し、撮影ははじまった。
タイトルはなんというのか訊ねたが「適当に」とのことだったので編集の時に適当につけることにする。

しかし、ようつべではいろんな人がGM-7を発火させているが、二丁拳銃で発火させている人はまだいないのではないか?

その時、オクで落とした「MGC M39」が配達され、またしばらく撮影は中断された。

はじめは部品取りにするつもりだったが、グリップが割れている以外は普通なのでこれはこれで楽しめそうである。

クランクアップ後、監督と主演男優は飲みにいきましたとさ。


ただ漫然とGM-7を撃ってみた。

2009-05-11 15:06:50 | トイガン


もはや俺の嫁同然のGM-7だ。
嫁なんだから多少の無理も押し通す。おれはDV(旦那バイオレンス)なタフガイだ。ちゃぶ台だってひっくりかえすゾ!

とゆうわけで、とんでもない火薬イーターのGM-7です。撃っても撃っても飽きません。キャップを込めるのも楽なので、もはやワタシはCPやPFCには戻れない身体になってしまいました。なんで今日の記事もコイツです。
あと、YouTubeを貼り付ける方法を覚えたのでやってみました。


オラ嫁GM-7ですが、撮影となるとうまく回転しなくなります。とんだツンデレちゃんです。
おしおきに強引に4マグ撃ったら、デトヘッドが切れていました。実家のコバ爺にはないしょです。言えません。


ほんとうにありがとうございました。よろしくおねがいします。


GM-5とGM-7で二丁拳銃をやってみた。

2009-05-09 20:59:32 | トイガン


GM-7だが、ただ発火させても面白くないので虚弱な巨人、愛銃GM-5と競演させてみた。イメージは「ラストマンスタンディング」か「誘拐犯」か。志は高いが所詮はBLF。イマイチ感がぬぐえないのは筆者の不徳のいたすところ。


オートマティックの二丁拳銃だとマグチェンジが難しい。「リベリオン」ではおき上がりこぼしのマグを床に撒いてマグチェンジしていた。ガン=カタですらこの程度である。
筆者はかねてから、コレをもっとスマートにできないか考え、遂に夢の二丁拳銃用マグホルダー「わんこマグ β版ver1.0」の試作品を完成させた。
まだまだβ版であるので改良すべき点は山積している。次のご報告を待ってもらいたい。



クリックすると動画が見れます。6.5MB。


虚弱番長GM-5は粉砕骨折。長期入院だ。だが、GM-7とタイマンで同じ100発を激発させた。敗れたとはいえ、ある種の清涼感を感じている。
改めてGM-7のタフさは素晴らしい。100発などお茶の子さいさい。まだアタリも取れていない感じがする。

発火の際にキャップのうちガラが飛び出してジャムる、とゆう話を聞いたことがある。筆者のGM-7もうちガラが飛び出すことが数回あった。
筆者の場合はカートの内側にシリコンオイルを吹いていたのが原因。油多めじゃないと心配なのでいつもそうしているのだが、コバカートは自己潤滑性があるので油分は不要だ。油を差さなくても快調に作動する。

浅草ブラックホール

2009-05-03 18:02:38 | トイガン

ガスガンではありません。タニコバGM-7です。ブラックホールで購入した限定品です。ファーストロット発売前の試作品に近いイメージのスタイルじゃないでしょうか(去年のGWのブラックホール)。
社長におねだりして箱にサインを入れていただきました(ハート)。


タニコバGM7がトゥーエクスペンシブなのでビビッて買わなかった筆者ですが、ツレのK君はファーストロットを購入していました。ぜひ撃ってみろ、見方が変わるから、とゆうので撃たせてもらったら非常にすばらしいモデルガンでありました。とゆうか逆にロウプライスであると感じ、セカンドロットは是非買いだ!と思ったのであります。でもどうせ買うならイベントで社長から直々に買おうと思い、あえて予約はせずにブラックホール開催まで我慢し、本日浅草までいきました。


会場では4種類のGM-7が販売されていました。ボーマータイプのサイトが載ったもの(シリーズ’80刻印)、フレームがOD色のもの(写真)、ボブチャウ風のメルトダウンもの、木グリを付けたものもありました。すでに売り切れていましたがシリーズ’70刻印のものもあったそうです。
おそらく、サードロット以降の雛形となる、いわば先行開発品だと想像しています。


薄型のアンビセーフティーを装備。ツレのK君はホルスターを選ばないから良い、と絶賛していました。
その下は「JAN.09/STGA」と読めます。刻印を打ちにくい素材なのか書体がやや毛羽立っている印象です。


付属のマガジン(コバカートが入っているほう)と予備に購入した別売のマグ。表面処理が違う。ツレのK君によればファーストロットは錆びやすかったので、防錆のための改良なのでは?とのこと。確かに錆に強そうな印象。

その他、会場のデモ機には改良型マグキャッチボタンが装備されていました。あがってきたばかりの品でジンクの地肌のまま装備していました。現行品はガスガンの部品を流用したため、モデルガンのマグを入れる時、ひっかかる様な抵抗がありましたが、サッと入ってするりと抜ける様に改良してあるそうです。筆者も体験させてもらいましたが、いい感じの感触でした。
マグも8発用のモノを開発中とのこと。
GM-7の大ヒットに気をよくしたのかタニコバ社長、次々とアイデアが沸いてくる様子でとても楽しそうに語ってくれました。ファンとしてもとてもうれしく、次回作が楽しみです。

あ、M4のことを聞いたら、社長、ちょっと笑顔が曇りました。聞いたらいけなかったんだなあ、と思い、それ以上は聞けませんでした。

会場では見知らぬファンの方ともすぐに打ち解けてお話ができ、いろいろな裏話を聞けたり、発火のコツなども教えていただいたり、とても有意義にすごすことができました。


発火させてこそのGM-7なので、次の休みにガンガン発火させようとおもいます。動画も撮ります!upします!


そんな今日の筆者なのでした。