アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

またろうのいない夜

2011年01月20日 | 高専生活
家に着くだいぶ手前から、いつもは見えるはずの窓の明かりが今日はない。誰もいない真っ暗な家に、鍵を開けて入っていくのってふだんやらないからなんとなく違和感。

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* * *


今日からまたろうは学校のスキー合宿だ。昨日の夜いきなり、「じゃ、スキーの支度をしないと」とまたろうが言うので、すっかり忘れていた母はびっくり。「えっ、スキー?? いつ??」「明日から。知ってたよね?? お母さん」

いやそりゃ、ずーっと前にプリントもらったし、お金振り込んだし、知ってるっちゃ知ってるけど、年が変わって、新しい家族カレンダーには何にも書いてないしさ、そりゃ忘れてるよ。第一、今週金曜日にピアノが入ってて、アンタ先週先生に休むって言ってないでしょうが(要するに自分でも忘れてた)。

まぁいいや。とにかく前日に自分でちゃんと思い出して、しかもちゃんと「しおり」も持ってて(^-^)、自分でちゃんと荷造りもしたし…いやまてよ、しおりを見ながら支度はしてたけど、しおりに書いてある荷物は大雑把で、明らかに「ガキじゃねーんだから自分で考えろ」的な感じだった。つまり、集合場所(学校)に行くには当然必要であるところの「定期」とかはリストになかったよな。

と、母は夜更けに突然心配になり、白い紙に大きく「Suica、現金、携帯」と書いてまたろうのリュックの上に置いた。これで安心、と寝てしまった。

しかし、朝起きてみたらごはんが炊けてなく(o_o;; スイッチ押し忘れた。やらかすのは私かい(-_-;;

早炊きで押してはみたが、またろうは早めに出るというので間に合いそうにない。しかたなく、おかずだけいくつかまとめて使い捨てのパックに入れる。「あとはコンビニでおにぎり買ってね」

またろうは元気に出かけていったが、ふとみるとさっき渡したはずのおかずパックが!! 慌てて玄関から出て下をのぞくがもうさすがにそこにはいない。ベランダに回って道路を見ると、あれ?? あそこにこっち向いて立ってるのがまたろうのような。恥も外聞もなく「またろう~」と叫ぶと、向こうからも大声で「わかってるーっ」と叫び声。

ふつうなら、叫ばなくてもいいはずなんだけど、今日に限っては、携帯電源の節約のためオフしてあり、夜九時台にいったん電源を入れてメールチェックする、あとは自分からどうしても電話をかけたいときにとっておくってことになってたのだ。つまり、母のメモを見てから充電を始めたのである。

まぁいいや。ちょっとタイムロスがあったが今ならまだ余裕で間に合う。朝早く行くときに、前夜のうちに乗り換え案内を調べてプリントアウトし、ぎりぎりを追求するのがこじろう流、時間をちゃんと考えるのはめんどうなのでざっくり余裕をみていくのがまたろう流。

ともかくここまで成長したんだなぁと。こんなに「無事すんなりと」スキーに出かけられるようになったんだもん。ここまで読んで、「どっこが無事やねん」とツッコミを入れてる方もいらっしゃるかもしれませんが、長い読者さんはそうは思いませんよね。ほんとうにここまで来るのは長い道のりでした。

今日は、会社から帰って急いでバイオリンレッスンにいくにも、生協宅配品を取り込んでくれる子もおらず、話し相手もなくあわただしく出かけていき、帰ってきてごはんが済んでも、茶坊主もおらず自分でお茶をいれ…。「おい、茶坊主二号、お茶を入れたいとは思わんかね」といってみたがあっさり拒否られ。。

またろうと冗談を交わせないとなんかつまんないっ(-_-# と夜はふけていくのでした。

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フランス語とドイツ語で「魔笛」

2011年01月19日 | ピアノ
オペラ「魔笛」をDVDで見ようとして図書館資料の検索をしたら、文字数の制限があるもんだから、「モーツァルト 歌劇「魔笛」DVD …」そのあとの違いがよくわからない。

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私としては、オーソドックスな上演のが見たかったんだけど、どれが「ふつう」だかさっぱりわからない。それで、「えい、これ!!」と気合で予約してみて、来たのがこれ。

ドミニク・トロタン指揮フランス歌劇青年管弦楽団
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲「魔笛」全二幕 (NIHON MONITOR)


歌詞はドイツ語、語りはフランス語ってところですでにあんまり「ふつう」とはいえない(^^;;
ドイツ語にせよフランス語にせよ、まったく知らないのでなんでもよさそうなもんだけど、たまーに知ってる単語とかあるし、字幕と合わせればなんとなく想像したりするわけで、急に切り替えられると混乱する(-_-;;

舞台も変わっていて、シンプルな四角い仮設舞台で、一辺がオーケストラ、三辺が観客に囲まれている。舞台袖にあたる部分は特にないので、客席を通って登場する。オーケストラとの境には、ベンチ風の台があり、また、二階部分から動物が顔を覗かせたりして、ほとんど舞台装置らしきものがないのだが、立体的で複雑な演出がされている。

夜の女王、パパゲーノ、パミーナなどはそれぞれデコラティブでクラシックでカラフルな衣装を着て登場し、それぞれ色彩もなかなかおもしろい。その中で、タミーノだけはごく現代の普段着姿。ニットのプルオーバー、チノパン風の白っぽいズボン、スニーカー。客席の中からふと現れる。どういう意味があるのかわからない。そういえば三人の童子も、ラフなシャツにサロペットという、ペンキ塗り的スタイル。

というわけで、ずいぶん風変わりな魔笛だったんだけれども、始まってみたらば、ほんとう~に懐かしい音楽ラッシュ。

音楽の時間に、このオペラの中からいくつかの歌をうたったことは記憶にあったのだけど、序曲とか、それとは関係ないところでもずいぶんしっかり耳に残っているし、「歌った」という直接の記憶のない歌でも、今目の前に出ている字幕とはまったく違う「日本語の歌詞」がどうしようもなく浮かんでしまうところからみると、これは実は歌ったことがあるのだろうと思う。男声の歌もずいぶん歌っていたみたい。

歌手の人はものすごくそれぞれうまいし、芸達者。プロのオペラ歌手の技術の相場がどれくらいかなんてことは知らないけれども、とりわけ、夜の女王と、パパゲーノがぐっときた。パパゲーノは、歌い方もほれぼれするんだけど、くるくる動く表情がとてもかわいくて、魅力的。そうそう、こないだ「アマデウス」を見たから、そうか、このオペラの仕掛け人(+台本)のシカネーダーがパパゲーノをやっていたんだっけ、などと思う。さすがオイシイところ取ってんじゃん!!

演技的にも、おもしろいところ総取りだし、素敵な歌がてんこもり!! やりたい放題だね。

このように、音楽は自分でびっくりするほどよく覚えていたんだけど、一方まったく記憶になかったのが、ストーリー。夜の女王とザラストロのポジションが、あやふや…えと、夫婦ではなくて、パミーナが女王の娘で、ザラストロはパミーナを(ぱーぷりんの)女王から引き離すために、強引ながらさらってきた、ってことでOKなの??

それにしても、時代が違うからしょうがないんだけど、人種、男女、身分の鋭すぎる差別がどうにも違和感あって、それでストーリーがよく飲み込めなかったのかな…なんでこのザラストロってのがこんな偉そうなわけ?? 突然試練がどうとかって、いったい何の話になってんの?? という調子。

それで、いろいろ検索して、魔笛の解説やら、フリーメイソンの解説やら読み漁り、うーんそうか…わかったようなわからないような…

一度ざっと見たんだけど、そんなわけでいまいち話の流れに乗り損ねたところがあり、ちょっとやっぱりもう一回見てから返そうかなと。会社の行き帰りに電車で見てるところも、細切れになるからわかりにくいんだけど。しかもとっても危険!! すでに一回乗り過ごしてるし(^^;;

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サシでとことんデュオの会、じゅんび

2011年01月18日 | バイオリン
なんかいろんな「じゅんび」が自転車操業の様相を呈してきたけど…

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大勢でわいわいアンサンブルするのも楽しいけど、難しい曲にはなかなかチャレンジできないし、この曲をもうちょっと工夫して仕上げたいと思っても言いにくいでしょ。だから、あらかじめデュオ楽譜を準備して、じっくりサシでデュオしてみたらどうだろう、と思ったわけ。

初心者の私が欲張った曲をやろうとするなら、音程もリズムも譜読みも余裕で確かな人っていう人選(^-^)で、あたばよ2の会のときのおんちゃんにお願いしました。おんちゃんは、大昔、中学の弦楽班というサークルでいっしょだったんですよ。弦楽班といっても私がやっていたのはフルートで、おんちゃんはそのころからバイオリンだから…眩暈がするほどのキャリアの差がありますが。

ずうずうしいお願いだけどまぁ何にせよ、言ってみなくちゃ始まらないってことでメールしてみたら、ご快諾いただき、私が持ってる楽譜に合わせて購入してもらって、曲選び。この楽譜っていうのは、「使えるデュオ楽譜みつけた! -バイオリンレッスン(45)」に書いた
「デュオで楽しむヴァイオリン小曲集」[初級編] 音楽之友社
です。

おんちゃんから、
・家路
・聖夜
#初心者にやさしい1st、おんちゃんが2nd(先生用むずかしパート)をやってくれるとのこと

私のほうから、
・リュリのガボット
・コレルリのガボット
#あくまで強気すぎる選曲、ふたつとも…

と、とりあえず四曲挙がり、それから、バッハのガボットはとにかくやるということで、五曲。あとは現場合わせで。

この曲集、「初級編」ということだし、知ってる曲が満載なのでなんとなく甘く見て買ってしまったわりに、たとえばひとり多重録音で弾いていこうとしても無理!! 簡単な曲でも2ndは難しいんですよ。伴奏っぽいということはすなわち(私が弾けない)重音だらけ(-_-;; ということでもあり…ま、先生が弾くことが前提となってるのかもね。

私のほうから提案したガボットの場合、こんどは2ndだけが難しいのではなくて、主旋律が1stと2ndをいったりきたりする「おしゃれな」編曲になってるので、これがもう、1stでも弾けなくて今焦ってるんですが、いちおう主旋律だけなら教本でマルもらった曲だしねぇ。とてもよさげな編曲なのでなんとか弾きたいと思います。

一番の難所はココ:


A線のドとD線のファをいっしょに押さえるために、指を横にしてべちゃっと押さえてみると、さっと立て直して次の「レシ」とかに行けないんですわ。いったいこれはどうするものかなと思って。

それで、レッスンのときに先生にコツを教えてもらいました。指を寝かせてしまうと回復が難しいので、立てたままで…そうすると、両方の弦をちゃんとは押さえられないんだけど、だいたい触ってるくらいでも、「まぁスタッカートだし」なんとかなるだろって弾いてみるとけっこうなんとかなるわけ…いや先生がやると魔法みたいにうまくいくんだけど。

先生の美しい無駄のない指さばきをじっと見て、「うん、なるほど、できそう!!」イメージをつかんで帰ってきて家で練習。いやーなかなか難しいですわ~

あ、ほんとのことをいえば、「家路」とかのゆっくり系の曲をきれいなフレーズで弾くってところも難しいですよね。まさか、おんちゃんからそこまで期待されてるってことはないと思うが…。(こないだあたばよ2の会で私のバイオリンはもう聞いてるからね)

あーたのしみ~。こんどの日曜です!!

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ベーゼン三台に囲まれて

2011年01月17日 | ピアノ
チョビくん(マイバヨ)を受け取り、新しい肩当ても買って(KUN BRAVO)ひと段落。

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すると、にわかに「ベーゼンドルファー試弾会」の文字が気になってきて…
ダメモトで聞いてみると、まさに今この枠(朝イチ)は空きだって~(^-^)

そこで急遽入れてもらうことにしたんだけど、困ったのは楽譜を持ってないこと。バイオリンは楽譜なしでもいくらでも試し弾きできるんだけど、ピアノはピクとも動けないんだよね。あろうことか、あれだけ弾いてたシベリウスの弾き始めすら頭にまったく浮かばない(-_-;;

そこで急遽、その場で楽譜を物色し、ショパンのマズルカ(パデレフスキー版)をお買い上げ。

あ~、勢いで買っちゃったけど、弾ける曲がいっこもないでございます。

お店の人は、気を利かせて「11:15までの枠になってますが、30分くらいまで大丈夫ですよ」とのこと。つまり、ふつうはお客様が試弾するとそこから「いかがでしたか」とか話をして、感触(買う気がありそうかどうか)を確かめるわけね。私が買わないことはわかってるので(笑)そこの手間と時間はいらないわけです。

それで、弾けないマズルカの楽譜を持って防音室に入ると…

そこはパラダイス~。リファレンスとしてスタインウェイが一台。これは、とても評判のよい時代の中古を調整したものだそうで、お買い得ですって。ほんとに、弾きやすいピアノで、スパーンと気持ちのよい反応がどの音域でもムラなく楽しめます。これが一台あると安心ですねぇ。

それから、今回の本題でありますベーゼンドルファーが三台。一台は「ご商談中」だそうですが、別に買うわけじゃないので気にすることはありません。値段も気にせず次々弾いていきます。弾ける曲がないのが困ったことですけど、ひとつは携帯プレーヤーをちょい聞いてようやく曲を思い出してシベリウスの冒頭、それから、今買った楽譜のマズルカを必死にめくって、なんとか弾けそうな曲を二ページだけ急遽練習して(-_-;; 弾きまくります。

そしたら、私はどうもその「ご商談中」のお高い一台、うまく鳴らせなくてどうもこもった感じというか、あまり弾いていて楽しくなかったのね。うむうむ、いいよこれなら誰か買ってくれちゃっても。

早々に結論を出して、残り二台を交互に弾いてみると、どちらも悪くない…深みのある低音といい、ぐっと心をわしづかみにされる和音の響きといい、とてもすばらしい。どちらも(私のイメージの中にある)ベーゼンぽい。それでいて、その二つは微妙に、でもはっきり、違う音なのよね。

でも、何度か弾き比べてみて、高音のきれいさと反応から一台を選び、「よし、今回のベストはこれ!!」残りの時間はそれをじっくり楽しみました。

弾いていたマズルカは、37番(Op.59 No.2)というので、パラパラめくったときに、なんとかかんとか聞き覚えがあったもの。ベーゼンで弾くと、バスの音の響きにのっかった「踊り」のリズムがとても気持ちいいのよ~最高です。うまく弾けないのが残念。あー、こんど機会があったらちゃんと弾ける曲の楽譜を持ってくるぞ。

あー幸せ…この子(*)と、それから何の曲でもばっちり無難なスタインウェイを一台、両方おうちに置いておけたら素敵だわ~

(*)Bosendorfer 170 1992製 再調整品 650万円

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命名「チョビ」くんの初メンテナンス

2011年01月16日 | バイオリン
惚れたバイオリンを購入したあとも、マイバイオリンに名前をつけていなかった私でしたが、今日、調整済みのバイオリンを取りにいったら…

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私のバイオリンは、工房内で「チョビ」って呼ばれてたんですよ。チョバノフさんが作ったバイオリンなので。そういえばそのような名づけをされた犬がいたっけよ(^^;; そう、飼い主が迷って、名づけをサボっていると、別の人から「チョビ」って呼ばれてしまうわけです。

ま、でも気に入ったので、後づけですが
命名「チョビ」
ということで、以後よろしくお願いいたします_o_

それにしてもね。バイオリンに名前つけてる人は多いみたいですが、もっと長い付き合いのピアノには私も名前つけてないし、あんまり名前つけてるって話も聞きませんね。

今回は、買って半年の初メンテナンスということで、特に異常はないので
・弓の毛替え
・弦の張替え
をしてもらいました。
あと、ケースの中の弓を止める留め金が壊れてたので聞いたら、その留め金だけ取り寄せてもらえるってことだったんだけど、郵送でもされるのかなと思ったらなんと。昨日預けて今朝行ったらばもう届いてました(o_o) すばやい。

弦は最近どうも、音が悪いのは私の腕のせいはさておきどうも劣化してきたなぁというのはあったので、いちどは自分で替えようとして買ってみたんですよ。でも、結局自信がなくってまぁいいや…メンテのときにお願いしよっと…と日和ってしまった。

弦はネットで安値のやつをクリックして買ったので、それをタダでつけてもらおうってのは虫が良いかしらん?? と思ったけど別に何もいわずにやってくれた。弦は、これまでと同じエヴァ・ピラッツィです。

実は、買ったそばからがつっとぶつけて「ニスが剥げた」ところもあったんだけど。なにしろ夕食を作りながら急いで練習してるので、「あっ、鍋が吹いた」ってバッと振り返ったとたん「がつっ」とやったわけで。これからもそういう事故がないとはまったくいえないし。優雅で平和な生活になるまでチョビくんをしまっとくってわけにもいかないのでこれからもこういう使い方になります、といったら、

「じゃ、もうちょっと(傷が)たまってからやりましょうか」との提案。それでいいです。
 ↑傷をもっとつけるの前提(^^;;

メンテが済んだチョビくんを家に連れて帰ると、まず音合わせのために弦を指ではじいただけでなんか残響が長時間残る感じ。変だなぁ、そんなこと違うかなぁ。よくわからないけど。特にG線はとてもよい響きになりました。E線あたりはやや金属的な感じが気になることもあり、それは一週間くらいすると落ち着くかも。

というわけで、あらためてよろしく、チョビくん。

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