アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

「タランテラ」は簡単である説

2023年02月16日 | ピアノ
前に私がラフマニノフ組曲第二番「ロマンス」を中川P先生と弾いたときに「楽しかったです!! また何かお願いします」といったら先生がニヤッと「タランテラ?」といって、

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←速い曲にあまり抵抗なくなってきた(速く弾けるとはいってない)

…「いやとんでもない!!」と私はいったんだけど、その話を聞いたおゆき先生は「タランテラは、簡単よ」みたいなこと(言い方はちょっとよく覚えてないが)言ってた。

そのときは「??」いやいやいったい何のことをいっているのか、謎だったんだけれど

今、えっちらおっちら譜読みして、だんだん(超ゆっくりながら)音が並んでくると、
薄々、というかなんとなく、同意するまではいかないけど何のことをいってたかわかってきた、ような気がする。

つまり、音はシンプルでわかりやすく、その並びもそんな弾きにくい性質のものではないし、
繰り返しの音形も多く、
ぱきっと弾ければ素直にかっこよくなる感じというか

要するに、ちゃんと指が良く回る、和音とかもパッとつかめる人であればそんなに難しいことはない。のかも。

「ロマンス」のほうがややこしいかな。

というわけで「「タランテラ」は簡単である説」というのがありうるというところまでは理解した。理解したけど自分が簡単に弾けるとはいってない

今のところ「超ゆっくり」であれば一定のテンポで弾けるのが前半、
随時「あれっ?」ってなるからゆっくりでも一定のテンポでは弾けないのが後半、というところなんだけど、
これをせっせと進めて、
全体を「超ゆっくり」であれば一定のテンポで弾ける
ようにして、来週のサロンエスプリレッスンに持って行きたいという計画。

相方のclalaさんとは「二回」の合わせで本番に突入する予定なので、その前に私は予習が必要だなと。
1stとどんな感じで合うのかの把握をしておきたい。

ということで、今、それ以外の曲が手薄なんだけど…

ホルベアも来月本番なわけで

今日とりあえず、細かいことを気にせず通しで弾いたら演奏時間が何分か(15分枠に収まるか)実験してみた。

グリーグ/ホルベアの時代から(一発通し)

おぉ!! 15分で収まった!! ちょっと「エア」を急ぎ目に弾いたら収まった(いいのか?)

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記 ←こちらも参加しています


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハウステンボスで、謎解き!! | トップ | 現在弾けない曲で出る発表会!? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ピアノ」カテゴリの最新記事