アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

今後の「素人が伴奏を楽しむ会」を考える

2012年10月15日 | ピアノ
「素人が伴奏を楽しむ会」というのはですね…ふつうは、伴奏者が余裕を持って弾いてて、バイオリンなり歌なりの人に合わせるのですが、それって慣れてないとハードルが高いので…

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バイオリンや歌のほうにプロを据えて、素人が伴奏を楽しむ。そっち見る余裕ないんで、先生、私についてきてくださいね!!(^-^) ってな企画。

ピアノ弾く人って、アンサンブルする機会もなかなか少ないんで、これがとっても楽しいんですよ。

これまで、都合三回、そういう会をやっています。

一回目は、ソプラノ。芸大の学生さんでした。ついでに、すでに卒業してプロのテノール歌手として活躍しているカレシも飛び入り参加して、ゴージャス企画でした。我が家のリビングで本気出して歌われると、そりゃもう、ガラス割れそうでしたよ(^^;;

このときは、当日いきなり顔を合わせて、前半が合わせ練習、後半が発表会という段取りでした。余裕がない伴奏で、けっこう歌いにくかったんじゃないかな~。伴奏参加者は4名でした。

二回目・三回目は、中川先生のバイオリンでした。このときは、参加者も増えて(7名)しかも欲張った曲、ソナタとか長めの曲が一気に増えたもんで、当日練習じゃ収まらないということで、都合のつく人は事前に練習に来てもらったりしました。

これはよかったですね。やっぱり一度合わせてみて、問題点を明らかにして、家で練習しておく余地があるってことならだいぶ違ってきます。

それと、学生さんは遠慮もあるんで伴奏にケチをつける指導するってことはしてなかったのですが、中川先生は「合わせのツボ」をいろいろ的確に伝授してくださるので、「そうか、そうだったのか!!」目からうろこがばたばた落ちて、なんかもっとアンサンブルが楽しめるようになるんです。

で、好評につき、同じ形式でもう一回やったわけです。そのときは、チェロやコントラバス(これは素人)が加わって、よりにぎやかに、曲目も増えました。

これは三回とも、我が家のリビングで行ったのですが。
・グランドじゃなくてアップライトだ。
・狭い。
・田舎。
・子どもが邪魔(^^;;
というような問題があり、とにかく参加者はこれ以上増やすことができない。聞き参加の人ですら追加できないくらいのみっちみちな状況でしたね。三回目は特に。

ということで、この先はどうしようかな?? と思っていました。

そこへ、中川先生ご自身がサロンを開くという願ってもない好条件が登場!!

グランドで、アクセスよく(渋谷)、広々、それに事前の合わせ練習も幅広い日程の中から選んでもらいやすくなります。これはすごい。

先生にちょっとだけ話をふってみたら「乗り気」だったので大筋OKと仮定して。
あとの問題は、日程と値段設定だよね。

我が家のリビングでやるってのは、ショバ代が無料ってところも大きくて、先生への謝礼だけだから割安でできたんです。こんどは…ご相談ですねっ!!

受験が済んだら企画するよ(^-^)v

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コメント (16)
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