弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

タバコの罪と僅かばかりの功

2019-09-11 17:59:09 | 思考
完全にニコチン依存性である。そしてそれも何とかなればと思っている。


ただ、近年の日本の禁煙ファシズムはどうかと思う。海外のような分煙化(屋内ダメ屋外なら割と自由)が進めばいいが、それも叶わぬことだろう。

まあ、それにしても、タバコが害悪が多いのは承知している。
ニコチン切れると集中力なくなるし同伴者に迷惑かけるし、歯は黄色くなるし、部屋も黄ばむ。
勿論、健康上の問題もあるが、それはそれで覚悟しているので、嫌なのは諸々の弊害。

ただ、唯一、功があるとしたら、感覚が鋭敏な自分にとっては感覚を鈍磨させていること。
そして、やっぱり、気持ちの整理が下手だから、喫煙はそういう機会になること。

別の気持ちの整理の仕方を探すというのが禁煙セラピー的なものだが、化学物質が直接血流に乗るのはやっぱり刺激的な部分で他にないのである。

電子タバコも安全性が証明されていないうえ、結局、依存するということにはなるが、低温型のある種類のものは、副煙もすぐ消えるし匂いもヤニも発生しない。
何度もそれに切り替えようとして失敗してきたが、今度こそはそれに切り替えたい。

それは前の日記で書いたような不便を減らせる。
やるしかないか。

(言い訳ですが、精神状態もあって、禁煙外来も5回ほど失敗してます。タバコというか薬物全般への依存性や耐性は個人差があります。自分はたまたまそれらが強かったという不運。ここまで依存性が高いなら初めから吸っていない。というか、何で真綿で首を絞めるような政策しか出来ないのか。そりゃ既得権益とかはあるが、いっそのこと、タバコを違法にして欲しい。)
医療用大麻が時間と場所を限って合法化されないかなあ。。


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