弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

全ての始まり

2017-01-15 00:00:57 | 思考
友人と飲んだ帰りに被害関係念慮が悪化して(最近セレネース飲んでいなかったから)、よりによってこの日に、と思ってしまった。
現役のセンター試験でこけた。
1浪のセンター試験は緊張に何とか打ち勝てたけど、二次試験前一週間、自宅でこもって勉強していたら、本番当日に関係念慮めいた対人緊張とプレッシャーでこけた。

あの時、デパスを飲めていたら、東大の二次試験も模擬試験と同じくらいには出来て、受かっていただろう。
そして、東大に受かっていたら、関係念慮から始まった抑うつも収まり、今のような状況にはならなかった。

先ほど、ようやくデパスが効いて落ち着いた。

二浪の頃の診断名、神経衰弱。セレネース服用で落ち着く。
大学一年で、関係念慮をメジャートランキライザーで抑えることを仙台の主治医に反対され、抗不安薬だけに。それでも抑えきれず、度々悪化し、OD連発。
その時の主治医が今までの主治医では一番好きだけど、対処として間違っていた。
少し思考が鈍るくらいなら、セレネースを服用し続ければ、よかっただけで、その後のうつ状態の悪化と、果ては双極性障害という意味不明な診断には至らなかった。

その当時の主治医の言葉。
薬にコントロールされるのでなく、薬を利用しなさい。

さて、その主治医は在学中に亡くなり、関係念慮の原因となった男子校へ行かせた父も亡くなっている。
どこに何をぶつけたらいいか、全ての「たられば」と共に途方に暮れる。


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