弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

非定型の治療の定型にすら当てはまらない~非定型抗精神病薬~一時停止1

2017-08-24 13:24:53 | 思考
考えてみたら、発症から経過を辿ってみていくと、定型的なうつ病ではないし双極性障害でもない。
関係念慮と神経症は最初から出ていたが、統合失調症であると言われたことはないし、「神経症」なんて病名はない・・・
「気分障害」という単語は最新のDSMから消えた・・・・

典型的なうつ病や双極性障害ならもっと治療がしやすかっただろう。
まあ、うつ病でも何割かは投薬治療では治らないらしいのだが、その何割はECTを含めたものなのかは分からない。

全ての抗うつ剤と抗不安薬、バルビ系を除くほとんどの睡眠薬、テグレトールを除く気分安定薬(抗てんかん薬含む)を飲んできたことは以前にも書いた。
あとは、定型の抗精神病薬の半分くらい(どの医師も定型を処方したがらない)と非定型抗精神病薬の一部。
意欲・気力の不足と睡眠障害で、前回の診察で次回に処方に飲んだことのない非定型の抗精神病薬を加えてもらうことを約束した。

標的はシクレストかルーラン。厳密にいえば、ルーランはずっと前に一度飲んだことがある。(頭重感で中止)
シクレストは海外で双極性に使われているらしいし、ルーランだって統合失調症だけがターゲットではない。
でも、標題の通り、もはや効くことを期待してはいけないかもしれない。

だが、今、受験直前にそれらを試そうとしているが、それは正しいのだろうか。
少し、危険性のあることに間違いない。
非定型故に変な働きをした経験が今までに沢山あるからだ。
(続く)