弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

「頑張って」と言っていけない神話と情緒的サポート→アニマルセラピー

2017-08-06 23:25:57 | 思考
ソーシャルサポートには道具的サポートと情緒的サポートがある。
前者が主にハード面を扱うのであれば、後者は感情というソフト面を扱うと言えよう。

そして、うつ病の世間的認知度が高まってきたころに、よく、
うつ病の人に「頑張って」と言ってはいけません。
という言説が垂れ流されていた。今では、全面的に言ってはいけないということにはなっていない。時と場合に依るのだ。

さて、ソーシャルサポートであるが、友人から道具的サポート(情報、助言)は得られている。
だが、情緒面でのサポートは微妙だ。
頑張れと、友人が言ってこないのは神話以上に私の過去の経歴によるのだが、勿論言われたところで頑張れるとは思えない。
だが、激励以外に同性の友人が出来ることもあまりない。
慰めも同情も効果的ではないし、おそらく私の心情的状況を理解出来るとも思えないから。

それでも、何か最近疲労感が強くなると異性からの情緒的サポートがあればなあ、と思ってしまうことがある。
以前、女性の感情表出が苦手だと書いたが、例外もあるのだろう。

だが、異性同性問わず、本当に疲れているときには、気分が滅入って仕方がない時には、一人でいたい。
誰かといると気を遣ってしまう。
もうそうなると、サポートもへったくれもないのだが・・・

やはり、猫しかないのか・・保護猫カフェに行ってみるのも手かもしれない。
言語不要のスキンシップ、これにおいて犬や猫に勝るものはない。