弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

維持療法?

2016-12-04 18:51:21 | 思考
mECTの効果が切れてくるなら2~3か月後た、と医師に言われたのは既に書いていて、それはつまり
調子が悪くなるなら、もっと早いはずだ。
ということだ。
しかし、それは一般論で、実際には個人差があるのだと思う。

また、元からの症状として単極性のうつ病ではないうえに、季節性の変動があることは今の主治医も入院中の主治医も分かっているはずだ。
そして、元からmECTの効果も限定的で治った訳でもなんでもなかった。
ならば、再び秋や冬を迎えて悪くなったのか、mECTの効果が切れたのか、はたまた両方か、が定かではない。

もし、効果切れなら、mECTの維持療法というのもあるらしいが、正直、また少し良くなる程度なら受けたくない。
全身麻酔に対する恐怖がまだ残っているうえに、維持療法と称して生涯mECTを受け続ける人生に価値を見出せない。

なら、それでも働けないなら、死を選ぶべきなのだろうか。という、疑問が頭の中でくすぶり続けている。

・・・

アモキサンという抗うつ剤は、自分には例外的に3か月間くらい効果があって(その後は「腰折れ」というよく見られる現象にぶち当たる。)、間隔を空けて一生涯飲み続けるという選択肢もある。
だが、おそらくほとんどの医師-今の主治医も認めないだろう。
一応、個人輸入代行を頼んだが、処方箋に書いてもらえない以上、安定供給という点からすると、やはり不安が残る。
そして、気分障害圏・不安障害圏で、断薬というのは皆が目指すところではあるが、それを諦めることになる。
双極の人は基本的に再燃を防ぐために一生服薬しなければならないが、反復・難治性の場合もそうなるのだろうか・・・

服薬自体を恥ずかしいことだとは思わないし、肝機能や内臓の機能、血糖値などに問題が生じなければ、実害はない。
だが、どこか人工的なものだと、世間の人一般は思うだろう。
別に一般の人に認めてもらおうなんて思ってはいないが、そこまでして生に縋り付くほど人生に意義を見出せない。