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なぜ植物は緑色かのお話し 福知山 マキナ67 ニッコール80mm〈film〉

2007年06月11日 02時12分12秒 | Film Camera
旅に出たいなぁ。。。
意地悪な人がいて旅行の話しを吹きこむものだから (^_^;)
生活に疲れると緑が無性に見たくなります
まわり全部を緑に包まれて・・・
NASAの生物気象学者ナンシー・キャン氏が今年4月に論文を発表したそうです
(やっぱ、みんな不思議やったんやなぁ。。。)
この不思議は子供のころからの疑問でした
植物は光合成を行うために葉緑素という物質を体内に持っているから緑色をしているというのは学校で習ったのですが、なぜ葉緑素を持つようになったのでしょうか?
人間は皮膚の色が白・黒・黄・赤とあります
魚や動物や虫もカラフルなのになぜ植物だけが緑色をしているのか不思議でした
酸素を吸って二酸化炭素を吐いているのが逆なだけなのに
地球上に届く太陽の光はR(赤)G(緑)B(青)で出来ていて(学校で習いましたね光の三原則)
赤色は波長が長いから植物細胞の中まで届いて(おこたの遠赤外線ですね)
青色は波長が短くて吸収されやすいので植物にとってはエネルギーの素だから大切で
緑色は自分たちに必要ないので自らその光の色を放出して35億年のあいだに淘汰されて植物は緑色になったのだって
だから他の惑星なら太陽から違っているので光の三原則は当てはまらなくて赤や青の葉っぱを持つ植物があるかもしれないですね
植物にとって不必要な緑色が人間にとって必要な癒される色なのですね
35億年もの時間をかけて自然に人間のDNAに癒しとして擦り込まれたのでしょうか?
それとも地球にはじめて生命として誕生した藻類のDNAが進化してやがては人間にたどっていった記憶としての証しなのでしょうか。。。
35億年のあいだに絶滅した種は500億種もあるといいます
今日まで人間が生き延びてこれたのはただ知恵だけばかりとは思えないのです
たしかに赤色のムックと緑色のガチャピンならガチャピンのほうが癒されるなぁ・・・
あなたはどちら派?(笑)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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生物の神秘 (チナツ)
2007-06-28 14:21:59
私も子供の頃からガチャピン派ですが、
そういう好き嫌いの背景に、じつは35億年の進化の物語が秘められていたとは驚きです!(笑)
返信する
ほんとに?(^.^) (ゆう)
2007-06-29 13:45:32
そうですよねぇ!ガチャピンのほうが癒されますよねぇ
あの色って萌葱色?
萌~!ってこの色から来てるんかなぁ。。?
娘に聞いてもガチャピン派だから気持ちを萌~!させる?
ムックはさしずめblood色やから攻撃的なんかな
返信する

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