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さくら散り春ひかりのなか CONTAX T2 Sonnar 38mm〈PREST400〉

2008年04月26日 00時13分30秒 | Film Camera
エクストールデベロッパー現像液コダックケミカルを使ってみました。
一つ目のタンクには135フジPREST400を2本と120コダックT-MAX400を1本同時に
二つ目のタンクには120コダックPLUS-X125と120イルフォードXPAN50を同時に現像しました。
メーカーも感度も違うのに大丈夫?
と思われるかもしれませんがフィルムの特性と実効感度さえ理解していれば液温調節と時間でまあなんとかなるものです
(いいかげんやなぁ笑。。でも正直、適正露光なんてその人がこれが適正と決めたらそうなのだと僕は思うんだけど)
今回は初めての現像液なので特性が分からなくてとりあえず1対1希釈で1回きりで捨てる方法にしました。
21℃の場合T-MAX400で8分・PREST400で9分・PLUS-X125とPAN-F50は同じ7分でした。
やや軟調現像のわりにマイクロドールXのように時間のかかることもなく楽しい範囲の時間を過ごせました。
うたい文句の暗部の階調はすごく良いですね。
増感特性に優れていてPLUS-X125がなんとISO1000まで増感できるそう!
EF35mmF1.4Lを密かに狙ってたのだけど高速レンズでなくても楽しめそう。
(でも切削非球面には憧れますね)
粒状性はT-MAXデベロッパーとはあまり違わずフィルム本来でした。
まだこの他社フィルムとのマッチングしか検証していないけれどコダックでははっきりした実力が分かると思います。。
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