北浜レトロビル pen-FT 42mm F1.2 （halfsize E100GX） F1.2開放

この日はもうすぐ100年にもなろうかという北浜にあるちっちゃな可愛いビルでお茶をしました。
紅茶の専門店らしく香り豊かなミルクティーがティーカップ２杯はあろうかという量で運ばれてきました。
いっしょに頼んだベーコン・エッグsandwichは大皿に食パン６つ切り分くらい使われているんじゃないかといくらいのボリュームでぜったい女子ひとりでは食べきれません。
僕のような男ですら最後の一切れを無理に押し込んだくらいです。
でも味はいままで食べたどんなsandwichより最高でした。
食材が新鮮で紅茶セット1,600円はお値打ちでした。

北浜レトロビル pen-FT 42mm F1.2 （halfsize E100GX） F1.2開放

北浜レトロビルの前を流れる大川にかかる橋のライオン像です。
陽はすっかり沈んでF1.2開放の1/15秒くらい。

北浜レトロビル pen-FT 42mm F1.2 （halfsize E100GX） F1.2開放

普段はティーカップに２個入れるシュガーもマグカップほどの大きさなので３個入れました。

北浜レトロビル pen-FT 42mm F1.2 （halfsize E100GX） F4.0

オートフォーカスでは苦手なガラスや鏡もF1.2の明るいレンズとハーフミラーでのシャッターショックのきわめて少ないPEN-FTはISO100フィルムが入っていることも忘れてあらゆるものを写す気持ちにさせてくれます。

北浜レトロビル pen-FT 42mm F1.2 （halfsize E100GX） F1.2開放

この手すりも100年の年期が入っているのでしょうか？
色合いがなんとも素敵でした。
トイレの便器の座る台座がなんと木製でした。
木の塗はすり切れて木目が出ていてちょっと座るのには勇気がいります（笑）
トイレの中も撮影したのだけれどあまり長くいると変態と間違われそうなのと便器は、やはりブログに載せるのはいかかがなものかと控えました。　

北浜レトロビル pen-FT 42mm F1.2 （halfsize E100GX） F4.0

しばらくhalfsizeがつづいきますがローライのモノクロームも間もなくアップします。
ブローニーの何分の一の切手ほどの小さなフィルムからどこまでモニターの鑑賞に耐えれるかスキャン画素数やフォトショップでのレタッチが中判のローライでの処理に生きれば良いと勉強中なので、halfsizeに興味のない方もしばらくお付き合いください（笑）
それにしても40年ちかく昔のレンズなのによく写るのには驚きです。。