台風が過ぎたばかりの日曜日に中の島沿いを歩いていた
前夜の風と雨で合歓木は遊歩道まで枝が覆いかぶさり歩くのも難儀するくらいだった
しばらくアップで撮っていると川下から残り風が吹きつけて葉を激しく揺らした
僕はかまわず揺れたままの合歓を撮りつづけていた
タイトルの合歓を昔はねぶと読み眠るの古語で男女の添い寝を言うらしい(驚!)
そっか!夜になると合歓は葉と葉を重ねあうからなのですね
「昼は咲き 夜は恋ひ寝(ぬ)る 合歓木(ねぶ)の花 君のみ見めや 戯奴(わけ)さへに見よ」 紀 女郎
昼には花を咲かせ夜は恋いしく重ねあって眠る合歓を、この家のあるじ(紀女郎 きのいらつめ)だけが独り見ていているのです。
あなた(大伴家持 おおとものやかもち)も傍で見てください。
年上の人妻(女郎)が年下の男性(家持)をからかい誘惑している歌なのだそうです。。。う~ん意味がふかい(笑)
前夜の風と雨で合歓木は遊歩道まで枝が覆いかぶさり歩くのも難儀するくらいだった
しばらくアップで撮っていると川下から残り風が吹きつけて葉を激しく揺らした
僕はかまわず揺れたままの合歓を撮りつづけていた
タイトルの合歓を昔はねぶと読み眠るの古語で男女の添い寝を言うらしい(驚!)
そっか!夜になると合歓は葉と葉を重ねあうからなのですね
「昼は咲き 夜は恋ひ寝(ぬ)る 合歓木(ねぶ)の花 君のみ見めや 戯奴(わけ)さへに見よ」 紀 女郎
昼には花を咲かせ夜は恋いしく重ねあって眠る合歓を、この家のあるじ(紀女郎 きのいらつめ)だけが独り見ていているのです。
あなた(大伴家持 おおとものやかもち)も傍で見てください。
年上の人妻(女郎)が年下の男性(家持)をからかい誘惑している歌なのだそうです。。。う~ん意味がふかい(笑)