あなたを見つめて。。 monochrome life

モノクロ自家現像の写真を左のカテゴリー一覧からご覧ください。
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海かぜ川かぜ Rolleiflex 2.8F プラナー〈ILFORD PAN50/XTOL1:1〉

2008年09月12日 00時44分43秒 | 海かぜ川かぜ
この海かぜ川かぜシリーズにはB&Wもcolorも同じ調子で揃えたいので2.8FXenotarのみで撮ってきましたが、イルフォードのフィルムを久しぶりに使いたくなって空だった2.8FPlanarをこの日は持って出ました。
描写は結論から言っておなじです(このように後ぼけが若干Planarのほうがくどいかな?)
ただ以前にも書いたようにファインダースクリーンの違いで撮るものが変わるようです(Planarにはインテンが入って格子もプリズムもスプリットもマットもありません明るいフレネルレンズのみ)
先日2.8Fの未開封新品のファインダースクリーンを手に入れました。
開けようかそのままで持っておこうか悩みっぱなし(十年探していたけれど未開封のスクリーンは初めて見ました)
数年後に開けたらただのプラ板だけだったらどうしよう!
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈KODAK-E100G〉

2008年08月05日 01時54分29秒 | 海かぜ川かぜ
ちょうど12枚撮りのブローニーフィルムを撮りきって熱中症にもかからずに大きな木の木陰で休んでいた。
今日もずいぶん川岸を歩いた。
なにげなく防波堤を見ると少年野球の白いプラスチックヘルメットが綺麗に並べられて夏の白い夕陽に光っていた。
あわててフィルムを抜いて新しいフィルムにチェンジして構えたときには、もう少年たちが戻ってそれぞれ持っていってしまった。
一瞬の出来事で、やはり何枚かはカメラに残しておかなくてはなぁと悔やんだが少年たちが過ぎ去った防波堤はさっきまでの静かな夏の白い光に戻っていた。。
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈KODAK-E100G〉

2008年08月05日 01時53分55秒 | 海かぜ川かぜ
もう終着の海辺に近くなってきて川岸に打ち寄せる波の周期もどこか海辺を思わせる力強さだ。
岸辺まで降りてひとさし指で水をすこし舐めてみた。
(よい子は真似しないよう大腸菌でお腹を壊しますから。。おじさんは何を食しても当たらないんです(笑))
やはり海水が混じっていた。
岸辺に生えるこんな雑草も淡水と海水に適応できるんだ。
岸辺からずっと深くなって川底が見えなくなるまで雑草は水中に没しながら川波に揺れていた。。
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈KODAK-E100G〉

2008年08月04日 00時46分51秒 | 海かぜ川かぜ
今日は先々週の日曜に写した路地…の写真がもうひとつ気に入らなくて同じ場所へ撮り直しに出かけた。
この前は夕方の日陰とPOETRA160NCにクセノターでの発色がなんか違うんだよなぁ、と時間帯を早めにしてポジフィルムとPlanarの組み合わせにしてみた。
この空堀の路地は面白すぎて1時間も歩かないのに120カラーフィルムを4本撮ってしまった。
(半日も歩けば20本くらいは撮ってしまいそうだ)
120のカラーは高くつくし面白くないのでスクエアはやっぱりB&Wに重きをおこう。
手持ちのカラーフィルムが無くなったので帰り道にビッグカメラへ寄ったらニコンD700が並んでいた。
ニコンはF2・ニコマート・EF・F3・F4・F100・F3(return)と続けてきたアンチCanon派だったがシステム全部売ってしまって今は一眼はEOS-1Vだけだ。
(浮気者ですハイ)
思えばD200もD300もあのグリップのねっとり感がどうにも好きになれず特にD300なぞは握っていたら気持ちが悪くなったくらい。
これって使っているうちにさらさらになるのだろうか?
おずおずとD700を触ってみたがやっぱりグリップの山が鋭角でねっとりしていた。
コーナーの隅にEOS-1VとF6がぽつんと誰に触られるでもなく並んでいた。
触って感触が良かったらどうしよう。。
電源を入れてみたがうんともすんとも言わない。
電池切れでした。
よかったぁ!
って思った瞬間に店員さぁ~んこれって電池入りますぅ?と聞いている私(汗)
結果はう~ん。。気持ち良かった(笑)
ただ新品なんてとうてい買えるはずがないのでマップで調べたら良品が138,
000円にこなれてきている。
これって機械式FM3Aの中古が98,000円もしているから安いのだろうか高いのだろうか??

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海かぜ川かぜ ローライフレックス2.8F クセノター80mm〈E100G〉

2008年07月30日 00時05分28秒 | 海かぜ川かぜ
来月に入ると淀川の花火祭りが始まるため河川敷は大会のテントが設営されたばかりだった。
来週には川そばには降りれなくなるかもしれないので、この日は気温35℃にもなろうかという真夏日だったが出かけてよかった。
日陰もない川原を2時間ばかり歩いたけれど川風があったので暑くても不快感はなくいろんな物に目を向けて撮ることができた。
広大な河川敷の砂利道にタンク型花火がぽつんと転がっていた。
ローライナーを付けたり絞ってパンフォーカスにしたりバックに橋げたを入れてみたが、仕上がりを見て結局は一枚目に感覚的に写したF4.0&最短距離のシンプルなのを選んだ。
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海かぜ川かぜ ローライフレックス2.8F クセノター80mm〈E100G〉

2008年07月29日 23時33分09秒 | 海かぜ川かぜ
一昨日の日曜の夕方に出かけた5月から歩き続けている川原の現像があがってきた。
仕事で、すこし落ち込むことがあって同じカラーでも前日にアップした路地…のほうはPOETRAネガで、やはり気が滅入っているときにはナチュラルなトーンがかえって嫌気がさし、このエクタクロームのスッコンとした色合いのほうが、この日のカンカン照りの初夏の陽射しとぴったりで気持ちよく、ついこちらのほうを先に載せました。
青い空と青い川と青いコーンが海かぜをほんのすこしばかり感じさせてくれました。
いったい、あと何キロ歩けば海を見られるのだろうか。。
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈TMY-2/XTOL1:1〉

2008年07月20日 00時30分03秒 | 海かぜ川かぜ
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈TMY-2/XTOL1:1〉

2008年07月19日 23時23分12秒 | 海かぜ川かぜ
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈TMY-2/XTOL1:1〉

2008年07月12日 12時41分30秒 | 海かぜ川かぜ
ずいぶん川幅も広くなって心なしか川かぜにも潮の香りが含まれてきたように感じる。
川の後ろの景色も小さなマンション群から都会のビル群に変わってきた。
広い葦原には干潟試験場という立て板が遠浅の湿地帯に立っていた。
歩きはじめた城北運河あたりはタナゴやイタセンパラが棲むわんどが点在していたが海に近づいて干潟が多くなってきた。
都会でも最近はよく見るモズや野鳥は川をひと飛びして夜はこの干潟がある葦原を寝ぐらにもどってくるのだろう。
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈TMY-2/XTOL1:1〉

2008年07月11日 23時33分12秒 | 海かぜ川かぜ
僕はどうも人工的なものが年月を経て自然なものに変化していくのが好きなようだ。
6は何?
どうして1mにも満たないのに鉄のハシゴが付いてるの?
もともと数mの石渠で川岸の土砂が堆積して埋もれた?
1:4:9の立方体。。モノリス!まさかね(笑)
街中でもそうだが歩いていて自分の理解できないものに出合うとすぐに立ち止まってしまうので歩く速度はおどろくほど速いが結果km/hはおどろくほど遅い。。
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈TMY-2/XTOL1:1〉

2008年07月10日 23時23分15秒 | 海かぜ川かぜ
もう、夕暮れ間近というのにこれから少年野球が始まるのだろうか?
マイクアナウンスとともに審判員らしき人が草原のいちばん端のこちらに向かって走ってきて大会旗と日本国旗を掲げようとしていた。
国旗はこれから戦いが始まろうかという緊張感もなしに垂れたままゆったり梅雨明けまぢかの空に上っていった。
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈TMY-2/XTOL1:1〉

2008年07月09日 08時51分35秒 | 海かぜ川かぜ
この日曜日は久しぶりに青空が拡がる初夏の陽ざしで3週間ぶりに川原へでかけた。
補欠だろうか野球ユニホームのままの退屈した少女とその弟らしき少年が川原に積み上げられたテトラポットに乗って遊んでいた。
真似して僕もよじ登った。
1m弱のテトラポットを軽々飛ぶつもりがやけにぎこちなくひと石飛ぶごとに先の石を見据えて深呼吸までする有様だ。
身体が不安定なのは首からぶら下げた大切な大切なROLLEIを気遣ってのことなんですよ。。と後ろにつづく少年だった僕に話しかけていた(笑)
三角石の間から見える淀川にかかる鉄橋には関東や北国へ向かう列車が警笛を鳴らしながら走っていた。
川原より一段たかい石の上に吹く川風はもう7月の乾いた風だった。
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈PlusX125/XTOL1:1〉

2008年06月20日 21時20分37秒 | 海かぜ川かぜ
KODAKのPLUS-X125フィルムが店頭から消えていた。
もう少し早くストックしとけばよかった。
このフィルムは濃いネガだと硬調になってしまうが浅くあげると階調が豊かでなおかつカリっとした好きなフィルムだった。
コダックのデータファイルは散光式引伸機を基本に作成されているそうで国産に多い集散光式引伸機で焼く場合は現像時間を1割ほど減らさないとコントラストがつきすぎて焼くのに苦労する(もう10年以上も引伸しはご無沙汰です)
スキャナも集散光式と同じようにコントラストが付きやすいので昔の印画紙を焼くときのような肉乗りのあるネガではハイライトが飛んでしまう。
T-MAXなどはラフに現像してもだいたい同じ調子で仕上がるがPLUS-X125はその点シビアだけどぎりぎりの現像で仕上げるのも自家現像の楽しみだった。
アグファも消えたし、あと好きなフィルムはILFORD社のFP4-PLUSとPANF-PLUS。
トライX、T-MAX、ACROS、PRESTOとまだまだ優秀なフィルムがたくさんあるのにどうもマイナーなフィルムが好きなようです。
フジさんも使わないといけないけれど銀塩フィルム以外でも頑張っているので時たま使うことで勘弁してもらおう。
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈PlusX125/XTOL1:1〉

2008年06月19日 00時58分52秒 | 海かぜ川かぜ
川原の土手を歩きながら目についたヨモギの葉を一枚ちぎって指先ですりつぶす。
鼻先にもってくると体中にグリーンの香りがしみ入るようだ。
梅雨に入って降りそうで降らない夕暮れの空模様を気にしながらあと2km歩いてみようと思った。。
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海かぜ川かぜ ローライフレックス 2.8F クセノター80mm〈PlusX125/XTOL1:1〉

2008年06月18日 01時13分40秒 | 海かぜ川かぜ
わんど(川の岸辺に溜まった池溜まりで鳥や魚が棲んでいる)の淵を歩いていると取水口だろうかコンクリートの構造物に出くわした。
この目盛りはきっと水位だろう。
10メートルの位置にOPの印があるがここがこの川の危険水域なのだろうか?
ここまで川が氾濫するとこのわんどに棲む小動物たちはひとたまりもないだろう。
いまは最低ラインみたいだがこの低さでは大阪市民の飲み水もおぼつかないような気がする。
自然はそう都合のよいように水を与えてはくれない。。
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