日本庭園の樹木であちこちでよくみられるウメノキゴケ。樹木が弱ってくるとウメノキゴケが付きやすくなるという事。樹木に寄生しているわけではないが、見た目が悪く、樹が衰弱したように見え気持ちの悪いものです。でも、ウメノキゴケは排気ガスがあると育たないと言われ、空気がキレイな証拠と言われている。
Webから;ウメノキゴケは、
直径20㎝程にもなる葉状型の 地衣類で円形の輪郭がはっきりする。 裂片は丸く裏面の周囲は褐色。 中央部に顆粒状の裂芽が密生し、こ の裂芽で増える。 生息環境と調査のコツ:ウメノキゴケは、露出 した古い岩石、石仏の表面や、日当たりの 良い位置に成育する樹林の幹に見られる。