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ナス:花は紫色

ナス(茄 )ナス科 、花期8~10月頃。花は紫色。ナスの皮が紫色をしているのはアントシアニン色素による。


2024-08-26 白い花
ナスは約90%が水分でできた野菜で、花はキレイな紫色をしている。 白い実がつく品種も、緑色の実がつく品種も、花は紫色をしているようですね。
ということで近くの圃場で見かけたナスの白い花、ワルナスビ(下欄参照)ではありません。ググって見ると台木が育っている場合のようでした。

Webから:台木が育っている
本来の色の花が咲いている枝とは、別の枝に白い花が咲いている場合は、台木が育っている可能性があります。 
ナスは連作障害が出やすい植物のため、接木苗がたくさん販売されています。
接木苗は、接いだ部分から、台木の芽が出てくることがあります。 
台木は丈夫な根を持っているため、連作障害を軽減でき、しかも養水分の吸い上げも、良いので、接ぎ穂であるナスが良く育ちます。 
ところが、途中から台木が出てしまっては、台木の方にばかり養水分が回り、肝心のナスが育ちません。
 穂木か台木かの違いは、接いでいる部分から枝が分岐していないかどうか、
枝の色や様子が違わないか、生長具合に差がないか、花色が違わないか、などによって見分けることができます。 
台木に使われている植物の多くは、穂木よりも生長が早く、枝や葉にトゲが多数出てきます。また、花色が白っぽくなることが多いです。
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