ラン

シダ:ワラビ

境川沿いで新芽があちこちに出ていたのでよく観たらイヌワラビではなくワラビのようでした。


新芽

Webから;山菜そばなどでおなじみのわらびはコバノイシカグマ科ワラビ属。日本のどの地方にも自生し、成長すると1mほどになりますが、食べるのは春に出る若い芽の部分です。日本では古くから食されていて、万葉集にも登場します。山菜とはいえ、明治時代にはすでに栽培が始まっていました。
ぜんまいとこごみは、先端が大きくグルッと巻いていますが、わらびは先端が小さめで、二つ~三つに枝分かれしているのが特徴です。分かれた先端はこぶし状になっていて、ツヤがありません。茎の断面は円形。 ゼンマイは全体的に茶色っぽい綿毛に覆われている。こごみは色はぜんまいよりも鮮やかな緑色をしていて、ぜんまいのような綿毛はありません。 

2021-10-09 イヌワラビ?
マンション隣の境川でイヌワラビと思われるシダが繁茂。ワラビのようにも思えるのですが判別がわかりません。モリコロでもいろいろなシダがあり、参考までヤマイタチシダ(下欄参照)と思われるもの。
イヌワラビ(犬蕨)は、イワデンダ科メシダ属のシダ植物で、日本では林のほとりや道端、土手などで見ることができます。ワラビには食べられるものもありますが、イヌワラビは食べられない品種です。
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