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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

アサガオ:ホシアサガオー可愛い花が咲いていた

2023年11月03日 | 美しい雑草
境川沿いに可愛い花が咲いていた。調べてみたらホシアサガオ(星朝顔) のようである。南アメリカ原産の帰化植物で、本州・四国・九州・沖縄に生育する蔓性の1年草で雑草扱い。花期は夏~秋。花は淡紅色で中心部が濃色、径15mm程度、1花茎に1-5個の花が。上から見ると5角形。葉は卵形~長卵形、普通3裂する。名は、 アサガオ(下欄参照)の仲間で花の縁が浅く5裂し、裂片の先はやや尖り星形になることから。 



ワルナスビ:コンクリートの隙間から花が

2023年08月11日 | 美しい雑草
コンクリートの隙間から出て一度は切り取られてしまいましたがまた出てきて花が咲きました。凄い生命力ですね。


2023-05-08 新芽
牧野博士の「この始末の悪い草、何にも利用のない害草に悪るナスビとは打ってつけた佳名であると思っている」、にあるようにコンクリートの隙間から出てきました。生命力が強く刺が鋭くいいことがまるでない、でも花が咲くと可愛いです。


2022-08-22 開花
莇生町の新池下池(下欄参照)で沢山咲いていました。花は可愛いのでアップを撮る。

2021-09-23 開花
マンション隣の境川沿いで、花は可愛いですね。でも、びっしり生えるトゲ、非常に鋭く、軍手くらいなら簡単に突きぬけます。地下茎による繁殖力と物理的なトゲの守り、嫌な雑草。
似ている花;茄子、ジャガ芋、犬鬼灯(いぬほおずき) 

牧野博士とワルナスビ:webから
牧野博士が植物採集に出かけたときのこと。現地の牧場で見たことのない植物に出あいました。「これは珍しい、逃す手はない」と、その植物を持ち帰り自宅に植えました。その植物は予想以上にはびこり、やっかいな存在となりました。かわいげのない様子に愛想を尽かし、根絶やしにする決意を固めました。
しかし抜けども抜けどもちぎれた地下茎が土中にのこり、そこから芽吹きます。駆除しているつもりが逆に株を増やしている始末。しかもお隣の農家の畑にまで侵入していき、とんだ災難。かくして、手に負えないこの植物にワルナスビの名前が与えられたのでした。牧野博士は自分で付けたこの名前に満足しているようで、「この始末の悪い草、何にも利用のない害草に悪るナスビとは打ってつけた佳名であると思っている」〔原文ママ〕
とおっしゃっています。ひどい言われようです。さらに、「一度聞いたら忘れないだろう」とも。


イワダレソウ:咲いていた

2023年07月28日 | 美しい雑草
境川の緑地帯の奥の方でイワダレソウの種が飛んできて育ったのか新しく育ち始めた感じです。花の部分を拡大してみました。花そのものは小さくて可愛いですね。繁殖力が凄いので数年後にはここも繁茂していることでしょう。
イワダレソウは、その地被力の強さ、生長の旺盛さから、広範囲の雑草抑制のグランドカバーとして注目されています。


2021-06-27 繁茂
昨年みた境川の緑地帯でイワダレソウが繁茂していた。
よく観察してみると足で踏まれても問題ないという踏圧耐性があるので舗装されている部分に繁茂。写真は舗装部分の様子で他の雑草は育たないので独り勝ちです。ただし、舗装されていない部分では他の雑草が育っていて背の高さの低いイワダレソウは勝ち目がなく侵食できないようです。


2020-07-09 イワダレソウ(境川)
境川の緑地帯でイワダレソウ(岩垂草)が沢山繁殖していました。数年前は見たこともなかったので最近でしょうか凄い勢いです。
日本でも自生している植物でグランドカバーとして利用されているようです。繁殖力が芝生の10倍ともいわれ芝生の代わりに植えられるとか。


ツユクサ:鮮やかな青

2023年07月18日 | 美しい雑草
朝の散歩していたらツユクサがチラホラ咲いているのが目にとまりました。なかでもこの鮮やかな青にはビックリでパチリ。


2021-07-18 開花
マンションの近くを朝散歩していたらツユクサがチラホラ咲いていました。
開花は6月~9月。1.5cm程の青色の花。早朝に咲いた花は午後には萎んでしまうとか。 朝の散歩は久し振りなので運がよかった。


カタバミ:日本庭園でも

2023年04月24日 | 美しい雑草
日本庭園でも見るようになってきた。繁茂とは言えないがやばい兆候では。


2022-05-25 楓池で繁茂
モリコロ、楓池の道端で繁茂。ハート型の葉を3枚つけ、黄色くかわいらしい花が咲いていた。凄い繁殖力です。以前はあまり見かけなかったが目立つようになってきた。
webから;カタバミは、
世界中に自生する多年性の植物です。日本でも全国に分布し、地方によって異なる呼び名をもっています。5~10月に黄色い小花を咲かせます。
地下に球根をもち、そのさらに下に根をおろして育つ性質をもっており、横に茎を広げて育つことから、繁殖が早いことが特徴です。