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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

ハコベ:ウシハコベー花が咲いていた

2024年04月28日 | 美しい雑草
ウシハコベ(牛繁縷・牛蘩蔞)の花が咲いていた。ナデシコ科ハコベ属の越年草または多年草。葉が大きく肉厚なのが特徴。道ばたで見かけたこの野草、花弁が白色で5個ですが、基部まで深く裂けるため10個のように見え可愛い白い花ですね。
 
Webから;ウシハコベは、
麦の栽培とともに伝来した史前帰化植物の1つとされています。暖地では年中生育しており、花も見られます。花期は4~10月で、葉腋から花柄を出して直径8~10mmほどの花をつけます。花弁は白色で5個ですが、基部まで深く裂けるため10個のように見えます。
ウシハコベは、ハコベと似ていますが、別属で、わが国では1属1種の越年草です。ハコベ属では通常3個、ウシハコベは5個ある花柱を見て確認すると良いでしょう。また、花の中心にある白い糸のような花柱で、ウシハコベは5本、ハコベは3本です。


タンポポ:日本タンポポーキレイな黄色い花

2024年03月26日 | 美しい雑草
マンション隣の境川沿いで数は少ないがキレイな黄色い花の日本タンポポが咲いていました。花の下の緑色の部分(外総苞片)が反り返っているものが外来種、反り返っていないものが日本在来種という一般的な見分け方で日本タンポポでした。




2021-05-16 満開
モリコロ、大観覧車の手前にタンポポが沢山咲いていました。がくの部分を調べてみたら日本タンポポでした。モリコロでも西洋タンポポ(下欄参照)が多く繁殖していていずれ侵食されてしまうかもしれませんね。
Webから;西洋タンポポと日本タンポポの大きな違いは、
「繁殖方法」にあるらしい。日本タンポポは、自分以外の株の花粉を受粉する必要(他家受粉)があるため、種子を作るにはハチなどの昆虫の手助けが必要。一方、西洋タンポポは「アポミクシス」と言って、受粉をせずに自分だけで種子を作ることができるので、周囲に昆虫がいないような環境でも増殖できる。
また、西洋タンポポの種子は日本タンポポの2倍以上の量で、且つ小さく軽いのが特徴。そのため、より多くの種子を風にのって遠くに飛ばすことが出来、一気に生息範囲を広げていける。
一方で日本タンポポは、種子の量が少なく一粒一粒が大きく重いので、あまり遠くに飛ばすことができない。


オオキバナカタバミ:このボリュームで

2024年02月26日 | 美しい雑草
例年2月3月に咲いていましたが今年はこのボリュームでまだ蕾が出てきていません。暖冬なので早く咲くかなと思いきや不思議ですね。

Webから;オオキバナカタバミの特徴
在来種のカタバミと同じく黄色い花を咲かせますが、 葉も花も著しく大きく草丈は50cm にもな ります。 密生することと、 葉に紫褐色の不規則な斑点があるのが特徴です。 オキザリスの名称で流通しています。 毎年たくさんの花を咲かせ、 菜の花畑のような光景を作り出すので、 駆除の対象とされないこと が多いようです。

2023-03-29 大きな黄色の花
今年もキレイな大きな黄色の花が咲きました。


2022-11-22 塊り
モリコロ、オオキバナカタバミの塊りを見つけました。繁殖力が旺盛で日本ほか世界各地に帰化植物として自生し、今では侵入生物データベースでの管理の対象とされている。花がキレイなのでそのままにしておくことが多いので増える一方ですね。花がキレイなので私もマンションで育てています。


2022-02-07 開花
昨年はマンションの大規模修繕工事の影響で咲きませんでしたが今年は咲きました。何とか一年で株も太くなり元の状態に。


2021-05-20 ヒョロヒョロに
マンションの大規模修繕工事でオオキバナカタバミが左のように部屋の中で育ったためかヒョロヒョロに。埋め戻して様子を見ることにします。光がなかったせいか花芽も無し今年は花は見られないかもしれませんね。


2020-06-09 オオキバナカタバミの鱗茎
根元を掘ってみたら鱗茎(球根)がザックザックと出てきた。鱗茎が分離して増えていくようです。


2020-06-04 鱗茎(球根)
オオキバナカタバミの増え方をwebで調べたら「花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である」とカタバミならば種が基本なのでそうかなと様子を見ていたら種でなく鱗茎(球根)であった。再度webで別なところを調べてみたら「株元に多くの鱗茎を作ってふえる」というのを見つけました。
学名がオキザリス・ペスカプラエであるからこちらの説明が正しいということか。


2020-04-29 満開
三月に満開になり一度すべて咲き終わったが新たな芽が出てきて咲き始めました。芽の数は少なめですが十分楽しめそうです。


2020-03-21 一輪咲いた
2月の初めに一輪咲いたのが満開です。


2020-02-02 オキザリス・ペスカプラエ
マンション、妻が友達から頂いたもので暖かかったためか成長が早く今日咲きました。 オオキバナカタバミだと思いますが開花が早過ぎますね。開花時期は4月からなのでこれも暖冬のせいかな。 
学名はオキザリス・ペスカプラエで、一般的にはオオキバナカタバミと呼ぶ。


ヒメツルソバ:花も少なくなりこれが今年の最後かな

2023年11月18日 | 美しい雑草
今年も花を楽しませてくれています。花も少なくなりこれが今年の最後かな。花期は4月~11月と長く、咲き始めは白で、だんだんピンクへと変色するのがいいですね。


2021-04-27 グランドカバーと雑草は表裏の物
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)は繁殖力がすごく野生化して至る所に自生しているので雑草扱いされている場合があります。グランドカバーと雑草は表裏の物で強い繁殖力は共通ですね。グランドカバーとみるか雑草とみるかは、好みの問題でしょうか。 

2020-05-01 5年前に、一粒の種から咲きだし、
その後は毎年楽しませてくれています。


2015-04-15 ピンク色の小さい花がつぶつぶ状に球形に集まって咲く
四季を通じて咲くようですが少し放置していたためか、今年は全滅かと思っていましたら、一粒の種から、何とか咲きだしました。

下の写真は昨年のものです。沢山咲いていたので今年も期待していたのですが・・・

イモカタバミ:可愛い花

2023年11月07日 | 美しい雑草
境川沿いで咲いていたカタバミ(下欄参照)の可愛い花。花の色が濃いピンク色 ですね。

下の写真は光の加減で白く見えますが実際は上のように濃いピンク色です。アップして撮ったら上のように肉眼と同じように撮れました。
Webから:イモカタバミ(芋片喰)は、
球根性多年草。南米からの帰化植物で、日本では北海道から沖縄のどこでも栽培が可能。初夏から秋に、道端の隙間に生え桃色の五弁花を咲かせる。葉は3出複葉で小葉は心形。
ムラサキカタバミ(下欄参照)とイモカタバミ、 同じ紫色のカタバミです。 しかし中心部を見ていただくと、色の濃さの違いがあります。 薄い方がムラサキカタバミ、濃い方がイモカタバミと覚えていただくと分かりやすいです。