goo blog サービス終了のお知らせ 

遊山徒然日記

静かな里山歩き散歩のスナップで遊んでいます。

ユウスゲ

2007年08月16日 | 山野草

夏の草原で見かけるユウスゲ。早朝、ミルクロードを通る時は咲いていません。
夕方より花開くことから、ユウスゲだそうです。

登山の帰りに、これも撮りたくてミルクロードの草原を彷徨いました。

夏空をバックに黄色のユウスゲ♪きれいか~♯♪(8月11日)


ヒゴタイ

2007年08月16日 | 山野草

星生山、中岳縦走登山も無事に終え温泉で汗を流し、すっきりしたいところですが、着替えを済ませ、産山村池山水源へ寄り道をすることにした。幻の花といわれるヒゴタイを撮りたいからです。ヒゴタイ公園で入場料金まで払って撮りたくはないので、池山水源近くを散策する。

山の疲れも知らずに?自然の状態で咲いているヒゴタイを、道路端、草原を探していたら幸運にも発見しました。池山水源の土地の人は、お盆の花『盆花』ともいうようです。

瑠璃の宝石、幻の花、ヒゴタイです。何とか撮れましたよ♪(8月11日)


北千里浜のケルン『ぜひおいて!』

2007年08月16日 | 久住山


星生山~天狗ヶ城~中岳縦走を終え、久住分れより、北千里浜へ下る。『登りはゆっくり体力温存で、下りは技術を使って膝に負担かけず、軽やかに』とはいかず、ごろ石に足元をすくわれ、『あ!あいた~す』を2回、ざまないです。

北千里浜に降り立つと、何処のどなたがアートされたのか、白い小石で『ぜひおいて!』が目に入る。北千里浜はガスで迷いやすい、そのため10m~50m等間隔くらいにケルンが設置されてあります。過去に冬山遭難で、悲しい事故も発生しています。

縦走路や岩場での不要なケルンは逆に、危ないこともありますが、この場所なら大丈夫でしょう。わたしも一石、置きましたよ♪。
次回の山行の際、どう変化しているかな♪。(8月11日)


御池より星生山を望む

2007年08月16日 | 久住山


12時、中岳山頂に到着。先行者が3名昼食を取っています。
天気が良ければ大船山、坊がツルのカラフルなテント場が見えるのですが・・・。

中岳山頂から御池へ下ります。御池のほとりでガスが晴れるのを待つこと30分。
撮れましたよ♪(8月11日)


天狗ヶ城より御池

2007年08月16日 | 久住山


久住分れより中岳へ向かいます。風は少し弱まったと思っていたら、天狗ヶ城(1780m)では、強風とガスでメガネに露が着きワイパーが必要でした。
御池を撮りたくて、ここでも20分足止めでした。
何とかカメラに収め、中岳山頂を目指します。(8月11日)


星生崎より西千里浜

2007年08月16日 | 久住山

激しい強風と五里霧中のため今日は星生山で下山かなと、思案していましたが、わずかながら風も弱まりガスの間からは時折、陽が差してきました。登山続行!行くべ~!♪

天候に恵まれた時は、星生山稜線からの展望は最高です。どっしりとすわる三俣山や由布岳の双耳峰が遠望され、わたしは九重連山の中でも好きなコースのひとつです。残念ながら今日は、稜線からのロケーションはNGでした。こんな時もあります。雨が降らなかったのだけでも幸いでした。

星生崎の岩峰の突端より久住山を狙いましたが、ガスに包まれて残念です。振り向くと西千里浜のガスが切れていましたので、慌ててカメラに収めました。しかし、今日は気まぐれな天候で疲れるな。(8月11日)


星生山稜線

2007年08月16日 | 星生山

星生山稜線に出ると、南東、東南方向から猛烈な風が体に当たり、歩くのもやっとで、バランスを崩して飛ばされそうです(メタボのわたしは飛びません)。星生山は風の通る道のようであり、硫黄山噴火で登山規制が解除されたあとの2003年7月の登山の時も強風に悩まされました。
たしかあの時は集中豪雨で、道路崩壊や博多駅地下街は水浸しなどがありましたが、九重連山は問題なく登れました。

天気予報や気圧配置、雲の流れは十分気を使う必要があります。星生山頂(1762m)に着いたが視界はおろか、今度こそ風に飛ばされそうです。岩陰に身をかがめ雨具を着て強風が収まるまで大休止を決め込みました。
それでもガスの切れるチャンスを伺っていること40分(よく我慢した)。微かに稜線が見えてきましたのでカメラに収めました。(8月11日)


星生山新道から星生山、中岳、北千里浜

2007年08月16日 | 星生山

8月11日(土)目覚ましが鳴ったのも分からず、爆睡のため大曲に着いたのはなんと、8時。道路脇の大曲駐車空地はすでに満車(休日は当然です)。
しかし、幸いにも星生山新道の取付横に駐車することができました。早速身支度を整えて、単独で今日は登山開始です。

登山地図には掲載されていない星生山新道は、Webや登山ガイドブックなどに紹介されたこともあり、登山者が多くなりブッシュが刈られ道幅も広くなり、よく踏み抜かれています。道路より、いきなり直登が始まるので、汗が一気に噴出してきます。樹林帯を抜けた頃より、風が強くなり、雲行きも怪しくなってきました。単独登山は得てして焦って行動しがちですが体力もない私ですので、いつものようにゆっくりと登ることにします。

登り始めて約1時間で、前方に大きな岩峰が見えてきます。根子岳ヤカタガウドのメガネ岩は、きれいにふたつ穴がありますが、この岩峰は穴が開いているのではなく岩が重なってできたように見えます。カメラに収め岩峰で休憩をとりましましたが、風が益々、強くなってきました。その頃二人組みのパーティーが早くも下山してきましたが、その理由は稜線に出てからよく分かりました。