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大船山

4月28日(土) 7時45分、今水着。7時55分出発、今水より前セリから大船山東尾根に取り付く。新緑にはまだ早く尾根の木々はやっと芽吹いていました。大船山の御池(お池)でしばし、休憩、新緑は今からです。
山頂では、白口岳、三俣山南峰の崩落の痕が痛々しく見えます。このまま崩落が続けばどうなることやら、自然蘇生に頼っていてもおぼつかない。
今後、何らかの手を打つべきでしょうね・・・。

ある人が云っていましたね、「地球温暖化もさることながら、昨今の自然回帰、アウトドアブームで、自然や九重連山の尾根を痛めつけているのは登山者だと・・・」。少々反省する向きもありますが、人と自然との共存共栄、生きている限り重たい課題ですね。

今日も楽しく、くじゅうに感謝しながら、歩かせてもらいました。
お世話になりました。




《今水の樹林もやっと芽吹いています》


《8時38分 いつもの場所で休憩、トマト


高塚山 《黒岳遠望》 天狗岩


《ムシカリが咲いていました》




《大船山 山頂直下の御池》
御池、中岳は(みいけ)、大船山は(おいけ)でしたね。


《中岳から見れば分からないのですが、白口岳の山肌は年々、崩落が続いています》




《三俣山の崩落も痛々しい、法華院山荘上部の堰堤工事は終わっています》




《11時5分 米窪、北大船山を見ながら、ごはんですよ♪》


《11時52分 岳麓寺コースから下山、振り返れば大船山》


《花の接写が苦手な拙者 ですが、キジムシロ!?が撮れました



《13時13分 鳥居窪 登って来た大船山東尾根のスカイラインが見えます》


《鳥居窪ではハルリンドウも開花してました》


《鳥居窪のクサボケ》


《14時20分 岳麓寺分岐まで来ると新緑が綺麗に見えました》


《15時10分 今水ルート取り付き着》 お疲れ様 
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石鎚山

4月13日(木曜日)夜半、小倉港より関西汽船に乗船、船内の大部屋で仮眠。4月14日早朝、松山港から車を走らせ西条市の西之川へ。石鎚山成就社ルート登山口「石鎚登山ロープウェイ」に乗り、石鎚神社成就社から山頂を目指す。石鎚山の山頂直下では、雪渓のトラバースで一喜一憂するも、天候に恵まれ西日本最高峰の石鎚山、弥山、天狗岳を満喫することができた。

《天狗岳1982m》 弥山山頂神社より
《天狗岳頂稜の祠 「王子」 》
《弥山1974m》 天狗岳稜線より
《西ノ冠岳から二ノ森に続く眺望》
《中央の山が二ノ森、その横の山は鞍瀬ノ頭、右奥が笹で覆われる堂ヶ森》
《天狗岳北面の岩壁》
《天狗岳、南尖峰稜線のスカイライン》
《弥山山頂直下の樹氷》
《飛行機雲と樹氷を仰ぎ見る》
《雪渓の下降》
《前社ヶ森の岩峰》
《鎖場の登高》
 
《山仲間と弥山山頂にて》
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星生山新道より星生山、中岳縦走

4月7日(土)曇り 大曲より入山、木陰に残雪が僅かに残る星生山新道を辿り、星生山を目指す。このコースは山頂まで一気に上がれ、登高時間が短縮出来る。しかし、やまなみ道路脇から体をほぐす間もなく直登するため、その日の体調や日々の不摂生がよくわかり、途中で息切れして、辛い目に遭ったこともあります。 今日は、ゼイゼイいいながらも、稜線に何とか抜け出る。いつの間にか雲も流れ、久しぶりに小春日和の星生山稜線。九重連山の眺望を楽しみながら中岳まで、時間を気にせず、のんびり歩くことにしました。気持ち良い稜線漫遊です。
《星生山稜線より久住山を望む》
《星生山より扇ヶ鼻の眺望》 新緑が芽生えているようです

 
《ガス湧く硫黄山と三俣山の遠望》 硫黄のガスが流れ、三俣山を見せてくれました

《星生崎より久住山の眺望、久住分れを俯瞰する》 手が届くように山頂が見える

《久住分れ避難小屋バイオ・レットと星生崎》 青空を入れて何とか撮れました

《天狗ヶ城登高、空池を望む》月のクレーターに似てます。梅雨、空池は、稀に水が溜ることもあるそうです。一度は、見たいところですが、大雨の中、覚悟!?の山歩きになるでしょうね。

《天狗ヶ城より御池》 御池の淵は薄氷が、まだ残っていました。綺麗ですね。
 
《早春の坊ガツル、平治岳》坊ガツルの野焼きは、まだのようです 由布岳の双耳峰が綺麗に見えます

 
《スガモリ避難小屋より大船山》久住分れより北千里ヶ浜を歩きスガモリ越へ登山を終えた登山者たちが、三俣山を見上げ、談笑しています。気持ちが和む下山のひとときです。九重登山の憩いの場所で、ゆっくり休憩し、心地よい山歩きの疲れを感じ、ごろ石に躓きながら大曲へとことこと、下山しました。

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