静かな里山歩き散歩のスナップで遊んでいます。
遊山徒然日記
三俣山大鍋小鍋の縦走
午前7時20分、牧ノ戸峠の駐車場、大曲の駐車空地も満杯、やまなみ道路の路肩にも車が既に縦列駐車がはじまっています。路肩は駐車禁止でありますが、お花見シーズンの春や秋は、路肩左右には車がずらりととまっています。行楽シーズンのこの時期、ドライブやツーリングで渋滞し、カーブを攻めて楽しむライダーがスリップして、路肩にとめてあった車に激突した後の事故処理の場面を見たことがあります。登山の際は勤めてやまなみ道路の路肩にはとめないようにしています。
大曲から入山する予定でしたが、混雑を避け長者原まで下り、指山登山口から硫黄山採掘道路ゲートの前まで登りあがりました。こちらはゆったりとめられ一安心です。
久しぶりに入山口を変えると喧騒の無い実に静かなアプローチです。4、5年前と比べると硫黄山採掘道路までのアセビや笹のブッシュ帯も滑らないように整備され歩きやすくなっていました。紅葉もピークを迎えていることからスガモリ越しでは多くの登山者が一息入れていました。
三俣山西峰登山路の笹のブッシュ帯は露払いも無く濡れないで歩けました。西峰と法華院へ下降する踏み変え点の大岩付近は絶好のロケーションなので最新のカメラと三脚で陣取ったカメラマンで溢れていました。分け入って仲間入りしたいところですが、背後より一枚だけお世話になりました。お気に入りの静かな場所はほかにもあるのでいつかまた撮れる時に、お楽しみまだ先のことですね。充実したカメラ機材を見て羨ましく思いました。
西峰山頂では、ひんやりと心地よい風がほほを撫でてくれました。
気持ちよい笹の海原をすすみ、第4峰へ向かう途中、久住分かれの奥、遥か雲海に浮かぶ根子岳を遠望することができました。
鞍部から第4峰へひとまず登りあがり小休止、三俣山南峰斜面の紅葉の様子、大船山の紅葉は山麓へ降りて来ているようです。
第4峰ピークからは雲海に浮かぶ由布岳の双耳峰が見えました。
三俣山山頂から大鍋紅葉の様子を見ている登山者のみなさん、ほとんどの登山者はここで戻られます。しかし、美しい大鍋の紅葉に惹かれてか、北峰へ向かう急斜面を下降していると、うしろからは恐らく初めてと思われる登山者の方が付いてきています。少々心配の向きもありましたが鍋の底でのお花見のようでした。
大鍋へ下降する途中、大岩の撮影スポットではWEBでよく登場する絵になるワンちゃんと会いました。
ハリーの匂いがするのか喜んで近寄ってきましたね。
大鍋の鞍部から三俣山北東斜面の紅葉
大鍋の底は紅葉お花見の登山者が次から次に訪れています、しかし、ここは湿地、踏み荒らさないよう心がけたいですね。
三俣山北峰の美しい紅葉、眼前に迫る溢れんばかりの見事な眺めでした
北峰の岩場に腰掛て昼食、今日は野菜たっぷりの味噌煮込みうどん、さつまいもがほっこり甘くてうまい、揚げは南関あげ、うどん汁物の揚げは南関あげがよく合います、麺は讃岐うどんの手打ちを奮発してもらいました、美味しかったです♪
紅葉の北峰稜線を縫って小鍋へ向かいます
鍋底の紅葉の様子
小鍋の周辺の紅葉、赤黄緑、あと暫く楽しめそうですね
小鍋の淵より三俣山北峰、大鍋小鍋の紅葉、楽しい、山歩きでした
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ミゾソバの花
ハリーと一緒にいつもの畦を散歩、昨日から初夏を思わせる陽気で今日も夏日でしたが田んぼの稲刈りは終わり籾殻の野焼きも始まり深まり行く秋の風景です。
普段は歩けない畦をすすみクリークの横に小さな花の群生を見つけました、ミゾソバです。田の畦の草払いにあわず健気に咲いています。黄金色の稲穂を背後に、この小さな花ミゾソバを撮りたいと思っていましたがタイミングも合わず今日の出会いとなりました。
まだ、きれいなつぼみがいくつもあり、しばらく楽しめそうです。
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ヘチマ
お風呂で背中をヘチマたわしで洗うときのあの感触と汚れ落ち!?爽快感は、麻や綿などの自然素材もありますが、ヘチマたわしの使用感は格別です、擦り過ぎると痛い目にあいますが、厚い脂肪と硬い皮膚の私にはもってこいです。人に優しいヘチマたわし、ヘチマでエコ、エコ♪です、自己満足・・。
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久住山
撮り貯めていた写真から、星生山南西尾根からガス沸く久住山の様子
撮影:2006/10/14
今年は週末山へ行けない日が続いています、壊れかけたパソコンで写真の整理をしていますが、途中で駄々を捏ねます。
パソコンの買い換えはもう少し先延ばし、カメラの購入もままならず、テンションが下がっています、愚痴っても仕方なしです、前向きに歩いていきましょう。
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