黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

クラブと国家代表

2011-06-21 17:08:50 | サッカー一般
女子サッカーがクラブレベルでも注目されるために必要なこと

イングランドのプロサッカー・女子スーパーリーグの例を挙げ、「男らしさ」「女らしさ」をキーワードに分析。
さて、クラブチームに市民権が得られる、そんなスキームとは一体どういうことなんだろう?各国違うだろうけど。
日本にはその精神性に原因があるのならば可能性を感じないこともない。まあ、まだ論理立てて話す術がないのだが。

逆説的に言えば、理想の男性を集めればどの国でもプレミアリーグが作れることになるのだが、そうそうどこの国にもいい男はいないって結論かい?

セントレアから出陣

2011-06-21 12:27:00 | 女子サッカー
サッカー女子代表、ドイツへ出発

いよいよ今週末はW杯開幕
予選1位が今大会の最大のテーマになるのだろうけど、ハードルはこれまでの大会と比べてはるかに高い。
予選突破が最低ラインになるのだろうけど、予選2位ではドイツと準々決勝で当たる。
とにかくアメリカとドイツとの差が凄まじく開いているので、この二ヶ国にだけはできるだけ対戦を引き伸ばしたい。
イングランド戦が勝負としては一番キツイとは思うが、その前の2ヶ国でミスだ出ると万事休すだ。

たぶん、澤と阪口夢穂選手の縦の位置関係がキーになると思われる。
澤に対して阪口夢穂選手がどれだけ我を出せるかどうかなんだろうな。

今回のメンバーに田中明日菜が入っている。
鮫島の1コ下、熊谷の2コ上の常盤木学園高校が高校選手権初Vの時のキャプテン
ラガッツァFC高槻スペランツァとTASAKIでは阪口夢穂選手の1コ下になる。
88年組・宇津木瑠美世代の一人。
2008年のチリU-20女子W杯ベスト8の立役者の一人がフル代表に入ってきた。
あの時はドイツに勝ったんだよね。)
田中明日菜の選出はサッカー日本女子代表の急速な世代交代の波を強く感じる。

選手スタッフの皆さん、お国の名誉の為に頑張って戦ってきてください。バンザ~イ。


2011ドイツ女子W杯


Japan

New Zealand 6/27

Mexico 7/1

England 7/5

陸上競技場・球技場・サッカー場

2011-06-21 06:02:47 | サッカー一般
日本経済新聞 編集委員武智幸徳
『「熱いスタジアム」が生み出す至福のサッカー』 抜粋


東京五輪の話も出ているし、ラグビーW杯のこともある。
結局、国立霞ヶ丘競技場を巨大な陸上競技場として建て替えるのが落とし所になりそうだけど、本当にそれが正解かどうかはわからない。
マラソンとかを考えたら絶対に選んではいけない選択だし、ラグビーやサッカーが使用の大半を占めているスタジアムだということを考えたら陸上競技場にする選択は避けるべき。
湾岸地域の平場に国立の陸上競技場を建てて、そこへ陸連関係の外郭団体の事務所を移すというのが一番効率的だと思うが。
そして跡地となった国立霞ヶ丘競技場をバックスタンド可変式の球技場に建て替えるべきかと。

いつまでの体育の団体が仕切るのではなく、スポーツの団体に任せるべきだと思う。

スポーツ基本法とスポーツ庁がセットでできれば、陸上競技場以外の施設も日本に建設できるかもしれないね。
(予算を決めるメンバー構成を変えることができればという意味で。)

国体関連の予算がこのままずっと続くとは思えないけど、3種目以上という条件はどうにかならないものかな。
陸上・サッカー+αで新競技場建設のスキームなのだけど、これだと陸上競技場しかできなくなる。
サッカー+ラグビー+βの組み合わせを探し出せば良いのかもしれないけれど、この基準がちょっと疑問。
国体があるから日本中に陸上競技場(その施設内に各競技団体の事務所)が整備されたけど、愛媛の例を挙げるまでもなく、中途半端な施設は結局利用者たる市民に大きなしっぺ返しになるのではないだろうか。
日本を9~10くらい分けて、順番に重点施設を整備し直して、国体も総体もブロックでやるようにした方が、結局財産として残るのではないだろうか?
これでは、国内はよくても、国際的な基準に置いていかれそうな気がする。
まあ、体育的な発想なら全然問題は無いのだろうが。