黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

2011春 岡山遠征記⑧

2011-06-17 18:30:40 | 旅&グルメ

雨が強くなってきた中、国道431号線を松江方面に向かう。


宍道湖畔を走り、松江市街地に到着。


松江市内の駐車場に車を停め、松江の町を歩く。


神代そば。出雲蕎麦の名店。今回はさっき蕎麦食べたばかりだからパス。


八雲庵。出雲蕎麦の名店。今回はさっき蕎麦食べたばかりだからパス。


小泉八雲記念館
「怪談」って昔も今も人気があるんだね。
山陰は小泉八雲(ラフカヂオ・ハーン)といい、ゲゲゲの鬼太郎といい、おばけの話のイメージがある。
小泉八雲は早大の先生だったこともあって、昔、大学で資料を見たことがある。
たしか、この人、実際に松江にいたのは1年くらいだったんじゃないかな。
この人の作品、たしか、中学だか高校の時の英語の教科書にあったような気がする。


武家屋敷


堀川遊覧船
次から次へとかなり引っ切り無しに堀をぐるぐる回っていた。


堀を渡って城内に入る。
当然、安土桃山時代の城なんで橋に相当するものは数少ない。


松江開府400年祭開催中。


特設ステージではイベント開催中。
城に入ったところを太鼓の音色でお出迎え。


傘差した曲者のお出迎え。であえ~!!


松江開府400年記念博覧会の公式ガイドブックをいただいた。
立派なものを。
さっきの曲者が載っている。


城内では高校生達のテントも出店されていた。
商売上手な円らな瞳の女子高校生が行商していた。。
島根県立松江商業高校の生徒さん達だ。


松商だんだんまめなせんべい黒豆。
帰りの車で食べ始めたら止まらなくなった。

今時の商業高校生は授業でネットショップをするらしい。
もはや授業ではなく事業のレベルなのだが。



松江城天守閣。
全国に現存する12天守の一つ。山陰唯一の天守閣。望楼式五層六階。
天守閣の平面面積は全国2位、高さ(約30m)は3位、古さは6位。
さっさと国宝に指定してあげたら良いのにね。






広い城内を探索する。


往きとは違う道から城外に出る。
ここら辺は本当に街の景観がコントロールされている。
電柱を地下に埋めてしまえば完璧。


風流堂(塩見縄手店)。
少し休憩。店内でイートインさせてもらう。


城下町は基本的に和菓子とお茶のレベルは高いよね。
和菓子には抹茶が良く合う。
作法なんてものは気にせずに美味しいお菓子をいただく。


松江の銘菓でくろがねもちもいただく。
上品ですな。くるみの食感がポイント。
お土産に若草を買っていく。


水の都 松江。今度は堀川遊覧船にでも乗ってゆっくり街を眺めてみたいな。



(この旅、まだまだ続く)

2011春 岡山遠征記⑦

2011-06-17 06:28:54 | 旅&グルメ

出雲市駅方面へ移動。
こちらはぐっと都会になってきた


献上そば 羽根屋本店


お店の中の庭。


蕎麦打ちの工場ってところかな。


せっかくだからちょっと贅沢をして特製石臼挽き割子そば3段を定食にしてみた。


ちょっと甘めのそばつゆを掛けて食べるのが出雲蕎麦の流儀らしい。
しじみ汁にしょうがごはんと付け合せが幸福感を増幅させてくれた。
しょうがごはんって家で作ってみようかな。


三色割子そばを定食にするとこんな感じ。
とろろとか山菜とか豪華になるよね。





ここら辺は街中に堀が残っている。


もし新潟市に一部でも堀が残っていたらこんな景色を見れたのかもしれない。




(この旅、まだまだ続く)

2011春 岡山遠征記⑥

2011-06-17 00:05:10 | 旅&グルメ

一畑電車・出雲大社駅へ戻ってくる。


レトロな駅構内を堪能。


デハニ50形にもお別れを告げる。
手動扉の文字が魅力的だわ。


何と一畑電車・大社線にはトレイン・アテンダントさんが。
このお姉さんのガイドで車内の空気はとても柔らかくなった。
良いね。こういうの良いね。感激。


出雲ドーム
日本で2番目に大きい木造ドームスタジアム。
(1番は秋田県の大館樹海ドーム)


単線と無人駅。


踏み切りまで赤い鳥居が並ぶ道。


ばた電の車両がある幼稚園。


北松江線・松江しんじ湖温泉から来る3000系(元南海電鉄21000系)。


1番、2番、3番線の3つのホームが列車で埋まる。
それぞれ単線でこういう感じになるのは珍しい。
駅員さんがちゃんと電車に乗り換えられるように誘導していた。
(映画で観たシーンだね。)


川跡駅。
近くに島根県立大学があったりして、普段は通勤・通学の足となる駅だそうだ。


名残惜しいが再び駅員さんのみとなった川跡駅を出発する。
この数時間後、ばた電の線路と併走する。



(この旅、まだまだ続く)