J1アルビ 1-0 仙台
今年の仙台は強い。これは認めなければならないことだ。
でも、相手はともかく自分達が今できることを精一杯見せるということがアルビの本来持っているスピリッツかな。
結果だけを見ると先制したのにも関わらずアディショナルタイムで同点という凹んでしまいそうな試合だが、この試合はむしろシーズンを通してみればターニングポイントになった試合のような気がする。
名古屋戦での敗戦からよくここまで立て直してきたなと監督の頑張りを感じた。
一番大きいのはCBの大野選手に目処が立ったこと。俊足のCBというアルビには未だかつていないタイプの選手なので、これで鈴木大輔選手が戻ってきたら千葉選手もうかうかしていられない状況になったのではなかろうか。
さらに川又選手も試合勘が掴めたというか試合に入れたことも好材料。
かなり良い感じの位置にいるのでゴールは近いと思う。まあ、CFWだから確率的には高いに決まっているのだが。
こういう感じでチームは新陳代謝していくんだなぁ。サッカー選手はやはり試合に出ないと上手くならないね。
この試合で一番目立ったのは村上伸次主審。
これで村上伸次主審のベガルタ仙台戦の試合成績は6勝11分1敗となった。
ポジショニングの悪さからアシスタントレフェリーの旗は見逃すは(いや、明らかなオフサイドをオンサイドとみなしただけか。)、ファールを見過ごすはで(いや、彼の基準は一貫していたのでファールとみなさないというブレはないのだが。)、彼が試合のシナリオを書いてしまった。
新潟と仙台の両チームの関係者には非常に後味の悪い試合になってしまった。
(ラグビーみたいに会場の人にも瞬時に分かりやすいルール解説が行なえるともっと雰囲気も変わったのだろうけど。ルールと解釈って難しいね。)
が、サッカーのルールとしては正論なのかもしれないが、彼が最上級の悪役を自分から買って出た為にスタジアムは久々に盛り上がった。残念なのは相手チームの仙台が置き去りになってしまったことだ。
興行的にはこういう展開も有だとは思うが、勝ち点的にはちょっと困る。
毎試合、村上主審で、最後は紙一重での勝利なんて感じが良いんだろうが、怪我人が増えそうだ。
今はまだ順位よりも勝ち点、勝ち点よりもチームコンセプト、チームコンセプトよりも個々の引き上げだと思っているので、この試合は得るものは多かった。
黒崎監督が退席処分になった。ペットボトルを蹴っ飛ばして、さらにピッチに乱入し、審判に異議と、監督としては全く弁明の余地が無いのだが、もし普段の生活で他人に同じ嫌がらせを3度も受ければいくら温厚な人でも堪忍袋の緒は切れるので人間としては理解できる。ただ、退席した後のベンチは大混乱で、サントスコーチが指揮を執っていたが、当然ベンチワークなんてものができるわけもなく、あと1プレイ分の選手交代すらタイミングを逸してしまった。
引き分けに終わった最大の原因は黒崎監督にある。
森保コーチがベンチにいたらまだ何とかなったかもしれないが、これまた不在。
怪我人がさらに出て、監督のベンチ入り停止の試合数も予想できない状況。
次の三ツ沢は勝ち点1が取れれば100点満点ではないだろうか。
この試合を観て船井幸雄さんのことばを思い出した。
チームに対しては、
『「素直、プラス発想、勉強好き」なら成功する。』
クラブ経営、特に集客面に対しては、
『人からもらうことより人に与えることを考えよ。』
TVや映画・イベント・ゲームセンターなどの新潟市にある全ての興行・サービスの類の中で1番になるにはどうしたら良いだろう。
新潟市という限られた範囲の中で1番で良いのだが。
今年の仙台は強い。これは認めなければならないことだ。
でも、相手はともかく自分達が今できることを精一杯見せるということがアルビの本来持っているスピリッツかな。
結果だけを見ると先制したのにも関わらずアディショナルタイムで同点という凹んでしまいそうな試合だが、この試合はむしろシーズンを通してみればターニングポイントになった試合のような気がする。
名古屋戦での敗戦からよくここまで立て直してきたなと監督の頑張りを感じた。
一番大きいのはCBの大野選手に目処が立ったこと。俊足のCBというアルビには未だかつていないタイプの選手なので、これで鈴木大輔選手が戻ってきたら千葉選手もうかうかしていられない状況になったのではなかろうか。
さらに川又選手も試合勘が掴めたというか試合に入れたことも好材料。
かなり良い感じの位置にいるのでゴールは近いと思う。まあ、CFWだから確率的には高いに決まっているのだが。
こういう感じでチームは新陳代謝していくんだなぁ。サッカー選手はやはり試合に出ないと上手くならないね。
この試合で一番目立ったのは村上伸次主審。
これで村上伸次主審のベガルタ仙台戦の試合成績は6勝11分1敗となった。
ポジショニングの悪さからアシスタントレフェリーの旗は見逃すは(いや、明らかなオフサイドをオンサイドとみなしただけか。)、ファールを見過ごすはで(いや、彼の基準は一貫していたのでファールとみなさないというブレはないのだが。)、彼が試合のシナリオを書いてしまった。
新潟と仙台の両チームの関係者には非常に後味の悪い試合になってしまった。
(ラグビーみたいに会場の人にも瞬時に分かりやすいルール解説が行なえるともっと雰囲気も変わったのだろうけど。ルールと解釈って難しいね。)
が、サッカーのルールとしては正論なのかもしれないが、彼が最上級の悪役を自分から買って出た為にスタジアムは久々に盛り上がった。残念なのは相手チームの仙台が置き去りになってしまったことだ。
興行的にはこういう展開も有だとは思うが、勝ち点的にはちょっと困る。
毎試合、村上主審で、最後は紙一重での勝利なんて感じが良いんだろうが、怪我人が増えそうだ。
今はまだ順位よりも勝ち点、勝ち点よりもチームコンセプト、チームコンセプトよりも個々の引き上げだと思っているので、この試合は得るものは多かった。
黒崎監督が退席処分になった。ペットボトルを蹴っ飛ばして、さらにピッチに乱入し、審判に異議と、監督としては全く弁明の余地が無いのだが、もし普段の生活で他人に同じ嫌がらせを3度も受ければいくら温厚な人でも堪忍袋の緒は切れるので人間としては理解できる。ただ、退席した後のベンチは大混乱で、サントスコーチが指揮を執っていたが、当然ベンチワークなんてものができるわけもなく、あと1プレイ分の選手交代すらタイミングを逸してしまった。
引き分けに終わった最大の原因は黒崎監督にある。
森保コーチがベンチにいたらまだ何とかなったかもしれないが、これまた不在。
怪我人がさらに出て、監督のベンチ入り停止の試合数も予想できない状況。
次の三ツ沢は勝ち点1が取れれば100点満点ではないだろうか。
この試合を観て船井幸雄さんのことばを思い出した。
チームに対しては、
『「素直、プラス発想、勉強好き」なら成功する。』
クラブ経営、特に集客面に対しては、
『人からもらうことより人に与えることを考えよ。』
TVや映画・イベント・ゲームセンターなどの新潟市にある全ての興行・サービスの類の中で1番になるにはどうしたら良いだろう。
新潟市という限られた範囲の中で1番で良いのだが。