黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

国際親善試合@新潟

2011-06-01 23:11:37 | サッカー一般


〔国際親善試合〕 2011/06/01 16:20K.O. 新潟県・東北電力ビッグスワンスタジアム

U-22日本代表 3-1(1-1、2-0) U-22オーストラリア代表

グランパスの永井謙佑の足が速かった。ヨーロッパに直ぐにでも行きそうな勢いだ。
FC東京のGK権田修一の練習みたいな試合だった。
左SBに入った#5DF比嘉祐介(流通経済大学)がいっぱいいっぱいだった。
#6CB村松大輔(清水エスパルス)も不安定で、前半のようなことを修正できないとアジア予選は左を崩されて失点するに違いない。
鈴木大輔と酒井高徳はやはり連れて行かれてしまう気がする。
DF陣に対して攻撃陣は個々の能力が高く感じた。
学生さんなのに#8MF山村和也(流通経済大学)は頑張っていた。アマがこれだけやっているのだからプロも結果を出さないと。
川崎の選手が多いような気がするのは関塚監督の影響かな。

まあ、大柄なオーストラリアにこてんぱんに痛めつけられて、良い練習になったんじゃないかな。(五輪予選は地域外でよかったね)









































〔国際親善試合〕 2011/06/01 19:20K.O. 新潟県・東北電力ビッグスワンスタジアム

日本代表 0-0(0-0、0-0) ペルー代表

アルベルト・ザッケローニ監督の3バックを楽しみにしていた。
前半だけだったが、やはり3バックは複雑だな。
10人の人間が一つの意思を共有するにはまだ時間が必要みたい。
5バックになっちゃったり、攻撃で手数が掛かり過ぎてしまったり、本当は縦の関係でポンポンポンと行くのだろうけど。

後半は4バックにしちゃったので海外組の品評会になった。
それはそれで地方の人にとっては嬉しいサービスなんだけど、みんなお疲れモードだったので、森脇良太の運動量が目立った。

新潟では2年に1回のペースで男子の代表戦を招致していくというノルマはここまで確実に果たされている。(女子はその翌年に2年に1回)
試合内容はともかく、親善試合だったとしても楽しめたのではないだろうか。
ザックJAPAN、勝てないけど負けないね。




※代表・年代別代表・関係者・報道などが泊まれるホテルと2チーム分の練習場。
そんな条件を満たせるようになった新潟はここ10年で進歩したなと感じた。

※試合前のGK練習で、「俺達の川島」の新潟凱旋試合にも関わらず、東口で盛り上がったゴール裏。
TV放送的にも、全国の代表ファン的にも全く理解できないだろうが、それはそれ、新潟でやったのだからそれくらいは許してね。