JFA機関誌に眺めていたら、昨年のJFAの活動成果として「女子サッカーの高体連加盟」ということが書いてありました。
いよいよ女子サッカーも日本国内で公的にも競技種目として認められ始めたようです。ちょっと感激。将来的に学習指導要領に載ると最高なんですが、それはまた先のお話ということで。
平成20年度高体連 各都道府県別高体連登録人員状況(サッカー)
平成20年度の女子の登録状況は547校(7,606人)。男子の4,082校(145,291人)と比べるとまだまだ少ないですが、一昨年までは0だったことを考えると、高体連加盟という事実が大きな一歩前進というところでしょうか。
関係者の方のご苦労は計り知れなかったと思います。
初年度は全体から見ると女子の割合は高校数で11%、選手数で5%程ですかね。
初年度ということで、「秋田・栃木・山口・香川・高知・宮崎」の6県には登録校はありませんでした。
JFAが中学生対象チームにC級コーチの派遣を進めているのでいずれ空白県はなくなるのではないでしょうか。
(そもそも栃木には既に高校の部活があるので登録するだけのような気もしますが。)
北信越地区については新潟(3校/77人)・富山(2校/58人)・石川(15校/54人)・福井(1校/28人)・長野(1校/15人)となっていて関東や関西と比べるとかなり少ないです。
福井の1校は福井工大附属福井高校ですから、それ以外は登録されていないということになりますね。
新潟の3校/77人は今後伸びる可能性は高いです。
それなりにクラブチームは増えてきていますし、小学生時代にサッカースクールに通っている生徒さんもいますので、高校の部活動としての受け皿が整えば増えていくような気がします。
強くなるかは分からないですが、サッカー人口的には有望なゾーンではないでしょうか。
新潟の男子の高校が89校なんで、バレーボールやバスケットボールに近づくくらいのせめて男子の半分の50校くらいに女子サッカー部が創設されると新潟の女子サッカーも活気が出てくるし、将来的にママさんサッカーなんてのも日常的に見られるようになって、街には施設が充実してくるように思えるのですけど。
少子化に加え、グラウンドと指導者がどれだけ揃えられるかどうかが鍵でしょうね。
それか、新潟の場合はヨーロッパのようにクラブチームとして進んでいくかもしれません。(少子化の影響で合同チームを組まざるを得ない関係で)
いよいよ女子サッカーも日本国内で公的にも競技種目として認められ始めたようです。ちょっと感激。将来的に学習指導要領に載ると最高なんですが、それはまた先のお話ということで。
平成20年度高体連 各都道府県別高体連登録人員状況(サッカー)
平成20年度の女子の登録状況は547校(7,606人)。男子の4,082校(145,291人)と比べるとまだまだ少ないですが、一昨年までは0だったことを考えると、高体連加盟という事実が大きな一歩前進というところでしょうか。
関係者の方のご苦労は計り知れなかったと思います。
初年度は全体から見ると女子の割合は高校数で11%、選手数で5%程ですかね。
初年度ということで、「秋田・栃木・山口・香川・高知・宮崎」の6県には登録校はありませんでした。
JFAが中学生対象チームにC級コーチの派遣を進めているのでいずれ空白県はなくなるのではないでしょうか。
(そもそも栃木には既に高校の部活があるので登録するだけのような気もしますが。)
北信越地区については新潟(3校/77人)・富山(2校/58人)・石川(15校/54人)・福井(1校/28人)・長野(1校/15人)となっていて関東や関西と比べるとかなり少ないです。
福井の1校は福井工大附属福井高校ですから、それ以外は登録されていないということになりますね。
新潟の3校/77人は今後伸びる可能性は高いです。
それなりにクラブチームは増えてきていますし、小学生時代にサッカースクールに通っている生徒さんもいますので、高校の部活動としての受け皿が整えば増えていくような気がします。
強くなるかは分からないですが、サッカー人口的には有望なゾーンではないでしょうか。
新潟の男子の高校が89校なんで、バレーボールやバスケットボールに近づくくらいのせめて男子の半分の50校くらいに女子サッカー部が創設されると新潟の女子サッカーも活気が出てくるし、将来的にママさんサッカーなんてのも日常的に見られるようになって、街には施設が充実してくるように思えるのですけど。
少子化に加え、グラウンドと指導者がどれだけ揃えられるかどうかが鍵でしょうね。
それか、新潟の場合はヨーロッパのようにクラブチームとして進んでいくかもしれません。(少子化の影響で合同チームを組まざるを得ない関係で)