８月１８日（月）からは全日本女子ユース（U-15）開幕！

第13回全日本女子ユース（U-15）サッカー選手権大会

いよいよ中学生世代の女子単独チーム日本一を決まる大会がJヴィレッジで開幕します。

この世代は男子チームで活動を行なっている選手もいます。

女子単独チームが組めないような県もあるそうです。

中学校の部活動とクラブチームが共通の土俵の上がれる唯一の大会です。

Jヴィレッジに来れるのは地区予選を勝ち抜いた全国の中でもわずか１６チーム。

その中にアルビレックス新潟レディースU‐18（この大会に参加するのは中学生世代の選手）がいます。



8月18日(月)～20日（水）＜1次ラウンド＞

北信越地区代表のアルビレックス新潟レディースU‐18の予選リーグの対戦予定

8月18日（月）10:00　鳴門ポラリスレディースFC (徳島・四国)
8月19日（火）12:00　大宮FCエンジェルス05(埼玉・関東3)
8月20日（水）12:00　AGUA・FCレディース(兵庫・関西1)

グループBという相当厳しい山に入ってしまいましたが、とにかく健闘を期待します。

真夏の炎天下の３連戦、若さって凄いですね。

五輪・女子サッカー 組み合わせの妙

今回の北京五輪女子サッカーのベスト４に残ったチームは

F組１位　ブラジル
F組２位　ドイツ
G組１位　アメリカ
G組３位　日本

結局E組が残らなかった。
E組は１位が中国だったのだけど、ホームアドバンテージが大きかったのかな。

北半球の北欧（ノルウェー・スウェーデン）や北米（カナダ）も残らなかった。
アジアの気候的な影響を受けたかもしれない。

アメリカは延長戦の末の勝利で、体力回復が大変そう。
試合は交代出場したカイが延長戦でゴールを決めて勝った。
普通だったら先発させる人材をサブにおける層の厚さはさすがだ。

アジアの気候的な影響を日本は受けていなそう。
特に後半に各国の選手の足が止まっちゃうらしいので、その部分は有利に働いているかな。

それにしても今回の五輪、日本は組み合わせがラッキーしている。
運があるって感じだ。


ブラジルは最初っから国旗をトップに２本立てるって言っているし（男女アベック優勝）、アメリカは女子サッカー人口世界一の女子サッカー王国、ドイツは世界でトップクラスのブンデスリーガをあり、残った３カ国は残るべくして残った感じではあるのだけど。
ブラジルは国内リーグがほとんど整備せれていないのだけど、ヨーロッパやアメリカのリーグで活躍しる場があるので、この結果になったんだろうな。

日本女子代表、準決勝進出！

北京五輪　準々決勝

日本　２－０　中国

完全アウェー状態でしたが、FIFA順位通りの完勝です。

日本サッカー史上、メキシコ五輪以来の準決勝進出です。

あと１回勝てばメダルが取れる位置まできました。

もちろん２回勝てば金メダルですが。




こういう試合はセットプレーで決まる場合が多いのですが、案の定、宮間のコーナーキックを澤がヘッドで合わせて先制。
これがこの試合の流れを決めましたね。
岩清水と阪口が上手く相手選手を引き付けたのがゴールに繋がったんだと思います。

地元中国も時折パワープレーで攻めてくるのでゴール前で危ないシーンもありましたが、しっかり守って完封。

後半、前掛かりになったところを、永里と大野で持ち込んでダメ押しゴール。

これで中国の選手も足は止まるし、観客もお帰りになりました。

最後はキープのお時間で「大変よくできました。」





結局準決勝は

日本　－　アメリカ

ブラジル　－　ドイツ

ということで、各大陸のトップが揃い踏みですね。

その中にアジアの日本がいるということは大快挙だと思います。




準決勝は地上波の生放送はありませんが、BSでは放送されるので多くの人に女子
サッカーを見てほしいですね。

アメリカ戦は、予選でも戦っていますが、前回大会出場者にとっては、決勝トーナメントのリベンジだと思います。


やっぱりサッカーは目の前の相手のことだけを考えて戦わないとなかなか勝てないということを証明しました。


いよいよ「なでしこジャパン」、北京入りです。

帰りの飛行機、エコノミーがビジネスになったりするかもしれませんね。


日本サッカー協会、五輪は功労金の対象になりませんでしょうか？


これで日本サッカー協会の来年度予算で少しは女子サッカーへの配分が増えるかもしれません。というか、ちょっとでいいから増やしてください。






矢野の状態が心配です。