切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

正倉院展始まる...

2017年10月28日 | 記念カバー

 10月28日から正倉院展が始まりました。小型印が使用されるので、記念押印に奈良中央局へ行って来ました。到着は午前8時55分。前にお一人が同じ目的で並んでおられました。名古屋から車で来られたと。

 私は近鉄の1枚モノのパンフレットに押印しました。パンフレットは羊木臈纈屏風の図。確か切手趣味週間切手で発行されたよなぁ~?!と、前日金曜日に本棚の前に置いてあった段ボール箱を除けてこれを収めた収納ブックを発見しました。この大型の切手を貼付。

 そして、今週、奈良西局で購入した『正倉院の宝物シリーズ』第2集も別のパンフに貼付して押印しました。名古屋から来られた方が大量に押印があるとのことで、最初の押印を譲って頂いた次第。

 カバーではない記念押印となりました。

 

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風景印原画作成者からの使用10周年の実逓便

2017年10月22日 | 記念カバー

 昭和40年代中期~後期にかけて人気を博したアマチュアが発行していた“趣味誌”の王者だった『石狩』。発行者は木川有(たもつ)氏。

 当時の郵便切手普及協会が発行していた『切手』紙の裏面に掲載されていた郵趣団体の広告に掲載されており、それを見て同誌を取り寄せた方も多いと思います。そして、中学生以上が発行する地方誌、所謂“趣味誌界”を知る様になった...。私の場合は、それよりもっと遅く、当時のエルム社が発行していた『切手マガジン』で、趣味誌を知る様になりました。

 『石狩』は昭和50年代後半に孔版印刷からコピー印刷と様相を変えて復刊しました。木川さんは、札幌東郵便局で使用している風景印の原画作成者でした。それの使用開始10周年を記念して記念カバーを送付して頂きました。

 孔版印刷の『石狩』誌では、当時としては珍しい2色刷で風景印を再現されています。今から思えば正に匠の技ですね。

  蛇足ながら、凄い雨の中、衆院選選挙の投票に朝一で行って来ました。結構、来ておられましたね。読売の出口調査にも記入させてもらいました。私と小・中学校の同級生に投票しました。彼とは、切手収集が小学校で大ブームだった頃、午前8時に開局していた奈良西郵便局に登校前に切手購入で並ぶ小学生達を仕切っていたんですよ、懐かしい思い出になります。

 比例代表は違う党にしました。さて結果や如何に?!

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逓信博物館内郵便局

2017年10月15日 | 消印

 あきしの38号でも紹介した逓信博物館内郵便局の消印です。

 初日カバーでは、版元としてカシエが版画の『逓信博物館版』が有ります。ヤフオクに出品されると高値で落札して、私は所持していません。切手はペア貼りで同局の和文櫛型印に“東京”表示の特印が押印されています。

 同局表示の小型印も使用されましたが、私は上図の1つのみ所持しています。

 この切手に同局の押印で、これ位のルックスは大変珍しいマテリアルだと思います。

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イオンモールりんくう泉南内郵便局開局

2017年10月11日 | その他

 連休明けの10月10日(火)に大阪府泉南市にあるイオンモールりんくう泉南に郵便局が開局しました。9時に開局と思っていたら10時開局。私を含めて4人が9時に並んでいました。先頭の方はこんな感じで折り畳み式椅子が・・・。

 開局前には郵便局内で職員達によるセレモニが行われていました。10時開局後は、御覧のようにごった返し。全ての人が開局印を求めてるのではなく、小包の持ち込みや切手、ハガキの購入の方もいらっしゃいました。

 使用する日付印は4種類でした。記念押印は局員立ち合いの元、セルフでした。

 

 和文ローラー印の押印が非常に難しく、大苦戦。実逓便は失敗しました!送付した方々、ごめんなさい。

 浸透式和文印はD欄大阪入りだと思っていたのですが...。

 定額小為替も購入しました。手数料100円は高いですよね。

 郵便窓口では私が一番最初に購入しました。その時のレシートの画像もアップしておきます。

 郵便局の開局日に並んだのは、随分前の奈良小川町局以来となりました。イオンモールりんくう泉南は遠かったです。南海線の樽井駅から徒歩15分。そして広い敷地内を探すわけです。疲れた1日となりました。

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鉄道シリーズ第5集の初日押印記

2017年10月05日 | 初日カバー

 10月4日に発行された鉄道シリーズ第5集の多局印カバー作成に出掛けました。平城京遷都1300年以来...となります。

 私の住む住居の最寄り駅が近鉄学園前駅。今や近鉄と阪神が相互乗り入れしているので、三宮へは80分、尼崎へは40分、乗り換えなく行けます。10種の内1種が“阪神電気鉄道5700系”と云うことで、始発となる尼崎駅近くにある阪神尼崎駅前郵便局に午前9時前に並びました。同切手購入は私だけ...。通常版のみシートを貼り付けて多局印カバーとしイラスト版の切手は単貼りで記念カバーを作成しました。

 同局のインク浸透式和文印、濃すぎて上記カバーでは耳紙を切り取らなかったのが失敗でした。尼崎駅のサービスカウンターで今回の題材になった5700系のピンバッチとクリアーファイルを購入しました。

 尼崎から梅田へ向かい、大阪駅前第1ビルに入っている大阪中央郵便局で、ハト入り機械印や和文ハト印を押印してもらいました。押印に並んでいる人も居なく、ビックリ。

 押印終了後、大阪から京都へ向かい、最初に京都駅八条口局で丸型ポストハガキを求め、同ハガキにJR東海、JR西日本285系に浸透式和文印を押印。

 そして最後に京都中央局で押印完了。京都鉄道博物館へも行きたかったのですが、体力的に無理だと断念。

 通常版の多局印カバー作成記は、あきしの39号で報告させて頂きます。

コメント (2)
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