切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

寄付金付き年賀切手の発行年内使用をつくりました(^^♪

2017年12月29日 | 消印

 今日から休みの方々も多いと思います。私は一つのケジメとして療養中の身、働けない辛さ等々...会社の未来に今後二度とこういう失態を起こさせない様、現・社長に対して、大阪府社会労務士会にあっせん申立て書を申請提出し、それが受理されました。結果は来年1月中旬に分かります。職場で悩み等を抱えておられる方がいらっしゃいましたら、是非、プロの労務士に御相談下さい。

 さて、今年は会社を退職し、精神内科に通院する以外は家に籠らず、外に出る様にしています。鉄道シリーズで久々の多局印初日カバーを作成したり、年賀エコー香川県を求めて高速バスで高松に出掛けたり...。そして多くの郵便局を訪問しました。例の5券種のカルトール社が何故、石川県の七尾局で初期出現するのか?そんな疑問を解決する為に、京都・金沢間を特急サンダーバードで金沢へ行ったりもしました。これらの詳細は、あきしの39号にて掲載させて頂きます。

 発行年内のインクジェット機械印消しを寄付金付き切手上に押印。もちろん実逓便で。大阪北局近くには、外国人観光客に人気がある梅田スカイビルがあります。かつての仲間が働いています。色々ありましたが、公開株式上場が取り消されずに済んだのは良かった。

 本日が今年最後のblogになります。次の更新は2018年1月1日となります。多くの閲覧の方々が当blogにお越し頂き誠に有難うございました。来年2018年は明治150年にあたります。

 皆様にとって良き年となることを祈願しています。     村中 裕治

 

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元号、平成の最後の日付印

2017年12月24日 | 消印

 政府は2019年4月30日(火)に現天皇陛下が御退位され、現皇太子が翌5月1日(水)に即位され、新元号は2018年秋頃に発表するとの発表がありました。御退位の日が平成最後の日、即位の日が新元号初日の日になります。両日が休日になるか否かの発表は未だですが、マスコミは10連休の大型連休になるかも?とざわつき始めています。

 私達収集家も休日になるのか否かは非常に大きな問題で、平成のラスト印や新元号の初日印の押印という収集家であるが故の明確な命題が迫って来ているわけです。

 上図は元号が平成になってから開局した熊本平成郵便局。民営化前で言うところの特定郵便局になり、休日は休みとなり、もし4月30日が休日になれば同局での平成ラスト印を押印することが不可能になります。全国の中央郵便局やゆうゆう窓口等で休日も開局している郵便局や特別な事情で休日開局している郵便局で収印することになります。時刻表示も18-24を押印したいし、引受時刻証明の実逓便の作成等々...色々な事が頭に浮かびます。嬉しい悩みと言いましょうか?

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地元の奈良西郵便局が初日印指定局になった時の裏話

2017年12月21日 | 消印

 私が利用している近鉄学園前駅は私立の帝塚山学園(幼稚園~大学)があることから駅名を付けた...と云う話が定説になっています。実は調べると、慶応義塾大学の分校が帝塚山の前に設置予定だったとか...。

 近くには大和文華館という博物館があって切手趣味週間の“松浦屏風”も同館に所蔵されています。この時の初日印指定局は当時の奈良郵便局でした。初日印を求めて、奈良郵便局の他に奈良西局を押印した多局印カバーも見掛けますが、それよりも多いのが奈良学園大和局。現在は奈良学園という私立高校がありますが、たまに学校関係の局名として紹介されますが、全く関係ありません。そして、大和文華館の最寄り局でもありません。大和住宅が開発した住宅地で名前の由来はそこにあります。「ならがくえんだいわ」と読みます。区切って読むなら、「なら」「がくえんだいわ」となります。

 上図の文通週間切手も、大和文華館所蔵で奈良西局が初日印指定局となりましたが、局名からあたかも奈良学園大和局が同館の最寄り局あるいは関連局として収集家は押印したのが実情で、この切手発行日に、初日カバー作成業者の為に同局の予備の局名活字を奈良西局に取寄せ、奈良西局内部で、業者に取り計らって押印出来た...と云う話を当時の局員氏から聞きました。

 

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あきしの39号は、来年1月13日までに・・・

2017年12月19日 | 趣味誌(ミニコミ誌)

 あきしの39号発送用に、寄付金付き年賀82円を5シートも購入したので、お年玉抽選前に発行、発送予定です。体裁はB5版20ページの予定です。付録として、北海道の城岡さんから頂いたエコーはがき等の見本2種、そして1円前島田型にD欄“奈良”入りの浸透式和文印2局・・・の予定でしたが、更にカルトール社製の1円前島の発売局の初期消し満月を付けます。12月14日に1シートのみ入手したのですが、追加で10シート再発注してもらい、18日付で発売局(取寄せ局)で記念押印しました。そして、更に更に5円猿の同切手の単片に満月消しを付けます。こちらも発売局(1円前島と同一局)です。銘版やカラーマーク付きではないのですが、紙質が全く違います。何れも糊付き。

 今日、畑に駐車場を作る為に、発売局でないD欄“奈良”の田原本法貴寺局に立ち寄り、記念押印しました。付録に付ける郵便局ではありません。

 39号進捗状況はblogにてお知らせします。

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年賀郵便取り扱い前の年賀葉書の使用例

2017年12月16日 | 新商品

 来年2018年の年賀葉書は52円。その取扱いも年賀郵便取扱い期間の12月15日~年明けの1月7日迄。私製年賀葉書に切手を貼付する場合『年賀』という文字を書き添えなければいけません。52円年賀切手が売り切れた郵便局だと、普通切手の52円は販売されておらず、手持ちにも無ければ、様々な切手を組み合わせて貼付しないといけない面倒くさい作業が発生します。

 この期間限定の年賀葉書料金52円は、年賀郵便取扱い前に10円分の切手を貼付して使用例を作成するのが面白い...と思い、色々な使用例を作成しました。12月1日に突如発行されたオリンピック、パラリンピックの寄付金付き52+5は年賀郵便取扱期間前の2週間と云う短さです。

 こんな実逓便を作成しました。

 ロゴマーク上に10円切手を貼るのも気が進まないので、差出人の郵便番号枠上に貼付するのがベストだと考えると、郵便局側としてはどうしても手押しの消印で10円分側を抹消しなければいけません。作成した私が言うのもなんですが非常に手間を要します。消印漏れもあるかも知れません。

 52円年賀はひょっとして今回限りかも知れないなぁと思います。年賀取扱い期間終了後も、10円分の切手貼りを忘れて、差出人戻しとか不足分を受取人から徴収するとかかなりの割合で発生するのではないでしょうか?株式会社として客向けのサービスで行なった事が郵便局側の作業が増えて逆にコスト高になります。

 日本郵政社員限定で発売した年賀葉書を200万枚も印刷して、捌き切れるのでしょうか?焼却処分になる数の方が多い様な気がします。11月以降多くの郵便局を訪問しましたが、この葉書の存在すら知らない窓口担当社員がどれくらい多かったことか!

 私はヤフオクで購入して同じような使用例を作成しました。郵趣バカの性と言いましょうか?

 日本郵政、株式会社となっての商売が下手ですね。それが正直な私の感想になります。来年の株主総会に出席して、苦言等の意見を言いたい気分です。

 

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