切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

風景印原画作成者からの使用10周年の実逓便

2017年10月22日 | 記念カバー

 昭和40年代中期~後期にかけて人気を博したアマチュアが発行していた“趣味誌”の王者だった『石狩』。発行者は木川有(たもつ)氏。

 当時の郵便切手普及協会が発行していた『切手』紙の裏面に掲載されていた郵趣団体の広告に掲載されており、それを見て同誌を取り寄せた方も多いと思います。そして、中学生以上が発行する地方誌、所謂“趣味誌界”を知る様になった...。私の場合は、それよりもっと遅く、当時のエルム社が発行していた『切手マガジン』で、趣味誌を知る様になりました。

 『石狩』は昭和50年代後半に孔版印刷からコピー印刷と様相を変えて復刊しました。木川さんは、札幌東郵便局で使用している風景印の原画作成者でした。それの使用開始10周年を記念して記念カバーを送付して頂きました。

 孔版印刷の『石狩』誌では、当時としては珍しい2色刷で風景印を再現されています。今から思えば正に匠の技ですね。

  蛇足ながら、凄い雨の中、衆院選選挙の投票に朝一で行って来ました。結構、来ておられましたね。読売の出口調査にも記入させてもらいました。私と小・中学校の同級生に投票しました。彼とは、切手収集が小学校で大ブームだった頃、午前8時に開局していた奈良西郵便局に登校前に切手購入で並ぶ小学生達を仕切っていたんですよ、懐かしい思い出になります。

 比例代表は違う党にしました。さて結果や如何に?!

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