切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

【多局印カバー】突然の10円・100円コイル切手発行・・・

2013年03月31日 | 初日カバー
 blog更新がままならずで、3月最後のカキコになります。今、リビングルームの模様替え真っ只中なんです。新たな机や椅子等を購入して、従来使用していたPCデスクとL字型に配置。事務所みたいになりました。電話FAX台をネットで購入しました。新たに購入するものはこれで終わりでしょうか?

 さて、この年度末になると思い出すのが、突然発行が決まった10円鹿と100円丹頂コイル切手の発行です。発行の1週間前に当時の郵便切手普及協会が発行して“切手”誌で発表でした。そのニュースを知ってからは、初日カバー用封筒を入手に動きましたが、業者板の空カバーは入手出来ませんでした。洋形7型封筒もその当時は扱っている文具店も少なく、入手には苦労しました。



 切手発売郵便局も限定されて、関西では大阪中央局と京都中央局のみ。あきしの誌連載の『切手探索散歩道』の筆者の坂の上の仙人氏は、大阪中央局に並ばれましたが、私は京都中央局。再販の20円松、50円弥勒切手を含めて4種類の発売となりましたが、各20枚の制限発売でした。30数名が並んだと記憶しています。



 私の当時の懐具合は貧しく、1回並んだのみです。京都中央局で記念押印後、10円鹿コイルには奈良郵便局の押印。


 大阪中央局に廻る余裕はありませんでした。
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誤刻日付印

2013年03月16日 | 消印
 あきしの合併号の今現在の読者の方の御感想をみると、水谷さんの『奈良西局の逆巻き唐草機械印』と『エラー印』の評判が良いようです。



 長野・上高地局のエラーの和文ローラー印は、10円桜や鹿、5円オシドリに局名と年号が載るように押印されたマテリアルは確認されています。これは多分、当時の駅逓郵趣会が作成したものでしょう。エンタが無いですねぇ~。ひょっとして盲点なのかも知れません。



 波浮港局の局名を“浮波”の誤刻は、官白では見掛けますが、これもエンタでは・・・。私は皆無です。



 『馬瀬・簡易』の誤刻、エンタは見ました・・・。

 本日から、反響のあった『あきしの』誌のバックナンバーの発送を行ないます。一部で在庫切れとなった号があります。お申し込み頂いた方で御要望にお応え出来ないかも知れません。御了承下さい。
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浮世源氏のDM葉書

2013年03月09日 | 記念特殊切手
 本誌合併号でも紹介した『印刷物船便』です。



 ABBOTTと云う製薬会社からアメリカのドクターへ送られた麻酔薬のDM葉書です。英語の文章がペン字の様に見えますが、実はこれが印刷した文面です。



 この絵葉書を使用しています。
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御朱印帳に新切手初日印押印・・・

2013年03月03日 | 初日カバー
 昭和30年代は初日カバー、俗に云う空カバーの入手が難しかった様です。お寺巡りで押印使用していた御朱印帳を切手発行初日印に結構使われた様です。



 時系列で初日押印の特印が並びます。



 発行当日の記念特殊切手を入手したなら、仕事が終わった時間帯に記念押印も可能だったのでしょう…。



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