印字コイル切手の使用例・・・

　大阪コインショーに参加していた業者からの入手品を本日も紹介します。ある切手コイン商で、大量の郵趣家便が有りました。その中で、印字コイル切手の使用例も有り、面白いモノを安価でゲットしました。

　先ずは、「印字掠れ」です。額面の前にある“＊”（アスタリスク）の「半欠け」実逓便です。消印と切手部を画像アップします。　

　次に唯一、富士電機製の印字コイル切手販機を設置した藤沢慶応前局からの差し立て実逓便になります。　

　切手商の鳴美さんは機械設置初日＆稼働の平成１０年７月２７日に訪問され、オーダーキャンセルをかなり作成されましたが、今回私が購入したモノは設置初期使用となります。

　この２つの入手価格、いくらだったと思いますか？上から200円、100円でした！お買い得だったと思われませんか？


　◆『あきしの』33号編集遅れています。
　御待ち頂いている読者の方々、申し訳ございません。発行が７月下旬～８月上旬になりそうです。２４ページ建ての予定です。進行状況は随時、このblogでお知らせします。雲の上の仙人氏の『発光７円、15円切手』の他、発行者の私は『試作切手』を紹介します。

第９回大阪コインショーへ行く・・・

　昨日、今日と非常に暑い天候です。湿度が高くて歩くと、べっとり汗が背中に…。また今年も昨年の様な酷暑になるのか？夏が早く終わって欲しいです。

　今日は午前中に友人と難波にあるシネコンで邦画を観て、その後、餃子の王将で昼食。長時間話し込んだ後、別れて私はＯＭＭビルで開催の“大阪コインショー”の会場へ。

　熱心なコインコレクターが大多数を占めるのですが、切手も持って来てるだろうと、一寸品揃えが面白い店で長時間の滞在となりました。

　こんなカバーを１００円で購入しました。

　それ以外にも色々と購入しました。樋口さん１枚で済みました！！良かった。

国宝１次の初日印消し・・・

　昭和３０年代～４０年代中期にかけて、記念特殊切手のシート隅（コーナー）の切手に発行初日印を押印したのが流行っていました。その多くは特印が押印されていたのですが、最近、和文櫛型印押しも催事等で見掛ける様になりました。

　切手上に満月消しだったら嬉しかったのですが…。

逓信博物館内局の消印

　逓信博物館内郵便局の消印には、何故か魅力を感じます。今回アップした画像には和文と欧文の消印が押印されています。以前、旧3円ホトトギス5000枚束をフジスタンプで購入した時、波消し以外に同局の和文ローラー消しが大量に出て来た事がありますが、そんなに珍しい消印ではないのかも知れませんね。

　ヤフオクで逓信博物館木版のＦＤＣが出品されています。ＦＤＣ狂（カシエ重視の方）の方が入札されているので、熱くなって落札は無理だと諦めました！！

あきしの33号編集中・・・、『切手探索散歩道』では・・・？！

　うっとおしい梅雨の季節です。特にこの土曜、日曜と近畿では雨量が多くなるとの事です。皆さんのお住まいの地域はどうでしょうか？

　33号では、“雲の上の仙人”氏の好評連載記事『切手探索散歩道』、その番外編として、“発光切手”を取り上げます。1回目の原稿は出来上がって、追加マテリアルがあったりして、再編集…という嬉しい悲鳴をあげています。

　今回は私の数少ない発光切手コレクションから、上尾局の和文櫛型消しをアップしました。