切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

鉄道シリーズ第5集の初日押印記

2017年10月05日 | 初日カバー

 10月4日に発行された鉄道シリーズ第5集の多局印カバー作成に出掛けました。平城京遷都1300年以来...となります。

 私の住む住居の最寄り駅が近鉄学園前駅。今や近鉄と阪神が相互乗り入れしているので、三宮へは80分、尼崎へは40分、乗り換えなく行けます。10種の内1種が“阪神電気鉄道5700系”と云うことで、始発となる尼崎駅近くにある阪神尼崎駅前郵便局に午前9時前に並びました。同切手購入は私だけ...。通常版のみシートを貼り付けて多局印カバーとしイラスト版の切手は単貼りで記念カバーを作成しました。

 同局のインク浸透式和文印、濃すぎて上記カバーでは耳紙を切り取らなかったのが失敗でした。尼崎駅のサービスカウンターで今回の題材になった5700系のピンバッチとクリアーファイルを購入しました。

 尼崎から梅田へ向かい、大阪駅前第1ビルに入っている大阪中央郵便局で、ハト入り機械印や和文ハト印を押印してもらいました。押印に並んでいる人も居なく、ビックリ。

 押印終了後、大阪から京都へ向かい、最初に京都駅八条口局で丸型ポストハガキを求め、同ハガキにJR東海、JR西日本285系に浸透式和文印を押印。

 そして最後に京都中央局で押印完了。京都鉄道博物館へも行きたかったのですが、体力的に無理だと断念。

 通常版の多局印カバー作成記は、あきしの39号で報告させて頂きます。

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2 コメント

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いつも、貴重な郵趣品ありがとうございます (スタンプマン)
2017-10-07 11:13:58
今回の鉄道シリーズの多局印カバー、たいへんでしたね。
私は、今回、近鉄がなかったのでスルーしました。
消印が浸透式になり、押印に苦労します。
局によっては、切手に消印をかければよい、との取り扱いで、局名の判読ができない押印にはがっかり より、腹立たしく思うことも多々あります。
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浸透式日付印 (村中)
2017-10-12 16:51:49
スタンプマンさん、コメント有難うございます。
浸透式の日付印って、インクが浸透し過ぎるとボテボテになって局名判読出来ないので、数回試し印を紙に押印してからの押印になりますよね。また逆に局名も綺麗に出ないのにインク補充してくれない郵便局が有ったり...と様々ですね。
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